今回は『おかえりモネ』の13話(第3週)6月2日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【百音の部屋に集まった幼馴染たち】と題して3週13話をお送りします。
唐突に百音の目の前にあらわれてかくまって欲しいと頼み込んできた思いつめたような顔をした三生。
そして幼馴染5人が百音の部屋に集まります。
三生が思いつめる理由が何なのかが気になりますね。
<おかえりモネ13話のあらすじネタバレ>
初盆の法要での住職を見送った後に永浦家の百音の目の前に突如として姿をあらわした幼馴染のひとりである三生。
いきなりかくまってくれと頼まれて困惑した百音でしたが家族や客たちに見つからないように気を配りながら自分の部屋に連れていきます。
百音の部屋で三生が思いつめたような顔をして沈んでいるところに幼馴染仲間の亮と悠人と明日美が未知に連れられて駆け付けてきました。
すると金髪にピアスといういで立ちに驚きを隠せない幼馴染たちに向って三生が重い口を開いて自分は僧侶にはならないと言い出したのです。
三生が生まれたのは創建1100年以上の歴史を持つ『星明寺』で、跡取りとして寺を継ぐために仙台にある仏教系に大学に通っていたのです。
ところが三生は勉強よりもバンド活動に打ち込む学生生活を送っていることを知らされた幼馴染たちは呆れかえってしまいます。
そんな三生の姿を見て今すぐに決める必要はないと気持ちを落ち着かせた百音は自分にも気持ちが理解できると口にしたのです。
百音の部屋が重い空気に包まれてしまっていた時に明日美が中学校の吹奏楽部時代の写真を見つけます。
その写真には部屋に集まっている幼馴染5人がイベント会場で楽器をもった状態で写っていたのです。
すると三生の話で重くなっていた空気が一変してその頃の思い出話で盛り上がり始めたのでした。
ところが百音の部屋が騒がしいのが気になって覗きにきた耕治に三生を見つけられてしまったのです。
すると耕治は三生を座らせて住職の秀水が何となく今の三生の状態に気づいている様子であることを明かします。
そして、漁師を継がずに銀行員になった自分は三生の意持ちが理解できると耕治は告げたのでした。
耕治は自分も親への尊敬の念があったから目に見えないプレッシャーに潰されそうだったと明かしたのです。
その話を聞いた三生は職業選択の自由がないのはおかしいと親に寺を継がないことを伝えると言い出します。
すると耕治は親の仕事を継がなかった先輩として全面的に三生を支援すると宣言して、若かりし頃の自分を見ているようだと嬉しくなります。
上機嫌になった耕治が今度は音楽に夢中だった自分の学生時代の写真を見せようと探し始めまると母親の亜哉子が耕治も一緒に写っている百音たちの演奏風景を撮ったビデオを持ってあらわれたのです。
そうして幼馴染たちは皆で画面に見入ったことでさらに盛り上がったのでした。
そんな若者たちの楽しそうな様子を微笑ましく眺めていた亜哉子は三生だけでなく亮も悠人も明日美も永浦家に泊まっていくよう促したのでした。
悠人と明日美の親に子供たちを預かることを伝えた亜哉子でしたが亮の母親の美波の携帯に電話をするときに急に緊張した面持ちになります。
ところが電話にでたのは美波ではなく父親の新次だったのです。
亮を泊まらせることを伝えたあとで美波の様子を伺いますが新次はちょっと間をおいて返事をして電話を切ります。
亜哉子が新次との電話を終えて大きなため息をつくと不安そうな面持ちでそれを見ていた耕治は何も口にしません。
そんな意味ありげなふたりの様子を百音は黙って見つめていたのでした。
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