今回は朝ドラ『虎に翼』の９週あらすじネタバレを紹介していきます。
結婚相手の優三さんが悲しいことに……!!９週を【直道/優三が戦争出征!病気で死亡?優未を出産】と題してお送りします。
「虎に翼」は女性初の弁護士・三淵嘉子さんをモデルにしています。⇒モデル三淵嘉子の家系図!家族（夫,息子,再婚相手旦那や子孫）衝撃の生涯
2024年4月1日からドラマ1週1話から開始されます。放送後に９週の１話ごとあらすじもアップします。
目次
虎に翼９週放送日、タイトル
９週タイトル「「女冥利に尽きる？」」５月２７日から３１日放送
⇓⇓虎つばチェック⇓⇓
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虎に翼ネタバレあらすじ９週 優三,直道が戦死
虎に翼 ネタバレ９週あらすじ 直道が戦死
1945年3月10日、東京は大空襲に見舞われました。寅子と花江は疎開して無事でしたが、花江の両親は空襲で亡くなり、さらに7月には直道が戦死したとの知らせが入りました。
終戦後、寅子たちは疎開先から直言の工場に戻りましたが、工場は廃業状態で軍の仕事で潤っていたことはウソのようになっていました。直言も体調を崩し、猪爪家は闇市で着物などを売って飢えをしのいでいました。
ある日、直明が岡山から帰ってきました。彼は大学に行かずに家族のために働きたいと考えていました。寅子と直明は工場でマッチづくりを手伝い、はると花江は家事と子育てをしながら繕いの仕事をしていました。
しかし、暮らしは改善されませんでした。優三が帰ってくることもなく、寅子が弁護士の仕事に復帰できる見込みもありませんでした。
虎に翼 ネタバレ９週あらすじ 優三が戦死 直言も死亡
終戦から1年が経過したある日、直言が倒れてしまいます。寅子は直言が写真の裏に隠していた優三の死亡告知書を見つけます。直言はどんどん衰弱していきますが、寅子は優三の死を受け入れることができませんでした。
ある日、直言が寝室に家族を呼びました。直言は寅子に向かって「知らせが来た時、つい隠してしまった。うちは、寅子が落ちてしまったら家族がダメになると思った。ごめん。」と言います。寅子は複雑な気持ちのまま、直言の手を握りました。
その後、優三の死を知る男性が寅子のもとを訪れ、寅子の手作りのお守りを持って帰ってくれました。寅子は優三の死に向き合う必要がありました。
それから数日後、直言は天国に旅立ちました。
新聞を開くと「日本国憲法」の文字があり、憲法第14条には「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」とありました。これを見て、優三の言葉を思い出した寅子は号泣しました。
その晩、家族の前で寅子は宣言します。「私の幸せは、私の力で稼ぐことです。自分が学んできた法律で」と言い、弟の直明に大学に進学するように伝えました。
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優三さんのモデルの和田芳夫さんは中国へ出征し、病気がちな体で苦しみました。敗戦後も連絡が途絶えたままで、三淵嘉子さんは福島で疎開生活をしていましたが、届いた電報は「芳夫が長崎で危篤」というものでした。彼女は夫の最期を看取ることも叶わず、昭和21年5月に夫を失いました。
そして、その後に寅子のモデル三淵嘉子さんは再婚してるので、
なので、優三さんが戦争中か、戦争後に帰ってきて亡くなってしまうのは決まってそうですね(;’∀’)
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虎に翼ネタバレあらすじ９週放送後の１話ごと
虎に翼（41）5月27日放送のネタバレ
東京大空襲とその影響 1945年3月10日、東京は大空襲に見舞われました。カフェー燈台では、マスターが無理矢理逃げようとするよねの姿がありました。7月には、直言とはるが登戸に残り、寅子と花江は子供たちを連れて疎開していました。花江の両親は3月の空襲で亡くなりました。
悲報と終戦 疎開先で直言が訪れ、直道の戦死を知らせました。花江は崩れ落ちて泣きました。直道の死亡告知書には、昭和20年6月20日、南西諸島方面で戦死したと記されていました。花江は直道からの手紙を思い出し、涙しました。直人と直治が帰宅し、父の死を知りました。子供たちは花江を慰めました。そして、日本は終戦を迎えました。
敗戦後の上野と登戸 疎開先から上野に戻った寅子たちは、荒れ果てた町を見て敗戦の実感を新たにしました。カフェー燈台の前で、寅子は店の人が空襲で亡くなったことを知りました。登戸に戻ると、はるが出迎えました。直言の工場は戦争終結により仕事がなくなり、工場の人々は解雇されました。
家族の絆と生活の再建 夕食時、直言は体調が悪く、咳をしていました。夜、優未を寝かしつけるため外に出た寅子は、咳をしている直言に出会いました。はると花江の子供たち、直人と直治の声が聞こえました。はるは子供たちに、これからは祖父母が役割を引き継ぐと話しました。寅子たちは着物を売って生活を支えましたが、優三の行方を心配していました。
直明の帰還と家族の決断 直明が岡山から帰宅し、家族は喜びました。直明は大学に行かず、家族を支えたいと言いました。直言は直明に大学に行かせる自信がないと話し、直明は家族のために働くと決意しました。
虎に翼（42）5月28日放送のネタバレ
新たな仕事と家族の絆 直言の知り合いからマッチのラベル貼りと箱詰めの仕事をもらい、寅子と直明はそれを始めました。直言の体調は相変わらず悪く、寝込むことが多かったですが、優未の世話をすることもありました。はると花江は繕い仕事を始めました。
新年と優三への思い 昭和21年、新年を迎え、家族は一緒に新年を迎えられたことに感謝しました。寅子は出征の日の優三の顔を思い出しました。家族は優三が帰ってくることを信じて待ちました。
直明の読書と寅子の決意 直明は夜、アドラーの「問題児の心理」という本を読んでいました。寅子は直明に法律の本を渡し、学ぶ喜びを知ってほしいと思いました。寅子は雲野法律事務所を訪れ、再び働く覚悟を決めました。
虎に翼（43）5月29日放送のネタバレ
直言の懺悔 直言は優三の死亡告知書を隠していました。医者は直言の栄養失調と肺炎が悪化していると告げました。家族は直言の懺悔を聞き、寅子は直言に感謝の気持ちを伝えました。直言は数日後、静かに息を引き取りました。
虎に翼（44）5月30日放送のネタバレ
生活の継続と新たな希望 直言が亡くなった後も、生活は続いていきました。寅子は闇市で焼き鳥とどぶろくを注文しましたが、食べずに歩き出しました。屋台のおかみは寅子に焼き鳥を渡し、励ましました。寅子は河原で優三の言葉を思い出し、大泣きしました。
虎に翼（45）5月31日放送のネタバレ
新憲法と家族会議 寅子は家に帰り、日本国憲法を書き写しました。家族会議を開き、新しい憲法が公布されることを喜びました。寅子は直明に大学に行くように促しました。昭和21年11月3日、日本国憲法が公布され、新たな時代が始まりました。昭和22年の春、直明は詰襟を着て、皆にほめられました。寅子は司法省へと出かけ、裁判官としての採用を求めました。
この文章は、戦後の日本の家族の生活と感情を描いたドラマ「虎に翼」のエピソードの要約です。家族の絆、悲しみ、そして新しい始まりが描かれています。
寅子の夫/初婚結婚相手の和田芳夫：エピソード
三淵嘉子さんは、法律を学ぶという女性にとって異例の道を選びました。そのことで、卒業証明書を受け取る際には女性教師から結婚できなくなると忠告され、家に帰っても母親から泣きつかれるという苦労がありました。
しかし、彼女は自宅で書生を務めていた和田芳夫さんという理解ある人と結婚し、幸せな生活を送りました。彼女は後に、夫が結婚を決めるのにためらっていたことを明かし、自分が積極的に動いたことをほのめかしました。
2人は東京・池袋で暮らし始め、長男をもうけました。
しかし、戦争のために夫は中国へ出征し、病気がちな体で苦しみました。敗戦後も連絡が途絶えたままで、三淵嘉子さんは福島で疎開生活をしていました。
やがて届いた電報は「芳夫が長崎で危篤」というものでした。彼女は夫の最期を看取ることも叶わず、昭和21年5月に夫を失いました。
虎に翼キャスト再婚相手役の候補：星航一(岡田将生)
寅子の再婚相手・三淵乾太郎のエピソード
三淵乾太郎さんは、1956（昭和31）年8月に、最高裁調査官として活躍していたときに、初代最高裁長官の三淵忠彦さんの長男でした。前妻を病気で亡くした後、1男3女を育てながら、三淵嘉子さんと再婚しました。
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