まんぷくネタバレ5週27話28話の内容です。
まんぷく5週 27話と28話についてのあらすじを簡単にネタバレします。
福子が闇市で食料を買うためにお金を作るべく、着物を売りに行っていた時に
見た配給の現状は驚くべきものでした。
配給を受けられるのは、身元を証明するためのハンコがある人のみで、ハンコが
ない人は配給が受けられないというのです。
大阪は焼け野原と化している場所も多く、家が焼けてしまった人もたくさんいて、
家が焼けてしまったらもちろん、ハンコも焼けているわけで…。
それなのに、ハンコがなければ配給をくれないなんて、どうかしているとしか
言えませんよね。
その話を聞いた萬平は、ハンコを作って売る商売を思いつくようで、それにより
福子達は儲けるわけなので物語的には良いのでしょうが、実際の戦後では
どうだったのか気になりますね。
そして28話では久しぶりに大事な新キャラの登場なので、その登場シーンを
しっかり見たいと思います。
では、まんぷく5週 27話のあらすじネタバレです。
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食料を買うための資金作りのために、闇市に着物を売りに行っていた福子は、
そこで、食料の配給を受け取る人の列の中で、配給を受けられない人がいることに
気づきました。
配給を受けるには、身元を証明するためのハンコが必要になるのですが、空襲に
よって多くの人が家を焼かれてしまい、その時にハンコも一緒に焼かれて
失った人がたくさんいたのです。
この出来事を福子から聞いた萬平は、ハンコを作って、それを売り、商売に
することを思いつきました。
萬平の発案によって、福子はもちろん、鈴や克子も協力して、ハンコ作りが
始まるのでした。
ここまでが27話のネタバレで、
次から28話になります。
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福子から聞いた話によって、萬平がひらめいたハンコを作って売る商売は、皆の
予想以上に繁盛し、福子達は高騰した食料を買うための資金にも困らない状況に
なりました。
そんなある日、事件が起こります。
福子達が家を焼かれたために、一緒に住むことになった克子の家に、深夜、泥棒が
侵入してきたのです。
その泥棒が引き出しからお金を盗み出そうとする現場を目撃した鈴は、その泥棒を
一喝し、その日は無事に泥棒を追い払うことができました。
翌日の夜。
泥棒騒動が再び起こります。
今度は忠彦のアトリエに何者かが侵入してきます。
その侵入者は、昨晩もやって来た泥棒なのでした。
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ここまでが、まんぷく5週 27話と28話のあらすじネタバレでした。
あらすじネタバレにあるように、まんぷく5週 27話と28話では、萬平が福子の
話をヒントに思いついた新しい商売はハンコを作って売ることでした。
戦後に人々は食料を配給や闇市で手に入れていたというのは、様々な情報や
ドラマとかで見聞きしたことはありましたが、配給を受けるには身元を証明する
ためのハンコが必要というのは初めて知りました。
まんぷくでは、萬平がハンコを作って売る商売を成功させるようですが、実際の
戦後では家が焼けてしまった人は、ほとんどお金になるようなものもないわけで、
ハンコを買うための資金はどの様に工面したのか興味深いです。
何はともあれ、福子と萬平の初めての商売は成功します。
この後、ハンコ作りはどうなっていくのでしょうか。
そして、28話で克子の家に2度も侵入してきた泥棒は、今後萬平が事業を本格的に
始める際にとても重要な役割を担う人物のようです。
泥棒だった人物が、どうしてそんな重要な役割を担う人物になっていくのか、名前は神部茂ということをネタバレしてしまいますが、この泥棒がどう関わってくるか
これからの話の展開からも目が離せませんね。
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