まんぷくネタバレ20週 確定内容と史実の実在モデルより関連出来事の内容です。
19週最後では麺をどうしたら長く保存させ、さらに美味しくなるか悩んでた萬平ですが、福子が天ぷらをあげる様子をみて、閃きます。
その続きの20週のネタバレになります。
まんぷく20週のネタバレあらすじまとめ
・萬平はラーメンを油で揚げるように準備をすすめます。そして、実際にラーメンをスープにつけてあげてどうして美味しくなるか、ダネイホンで協力してもらった近江他に教授に聞く
・揚げ方を毎回うまくいくようにしたいと考えた萬平は金型の枠を使おうとするが、それだと均一に熱がいきわたらなくまた完成まで時間が立ってしまう
・真一が萬平にお金を貸したいといい今現在の味の試食をしたいと
・試食した真一は美味しくこれは売れると新しい会社を作るのをすすめ、自分たちも池田信用組合を辞め萬平を手伝うというが真一は立場ある役職なので辞めずにあくまで手伝いでと
・知り合い皆に食べてもらい美味しいとなり発売を決意
・パッケージを忠彦さんにお願いし、忠彦は悩むがタカの出産(男の子)を見て思いつく。そこには仮にまんぷく食品との名が
・福子もタカもパッケージ詰めを手伝うが過労で福子が倒れる。それをみた鈴は萬平家に戻り看病とラーメン作りを手伝うことで、福子も回復
・世良が売るのは手伝うと大手百貨店で取り扱ってもらうよう直談判。約束を取り付ける。
・皆の協力の元、試食会と発売日をなんとか迎える
20週詳細はこちらから↓↓
まんぷく ネタバレ【20週】詳細】福子倒れタカ男の子出産!即席ラーメン発売開始
まんぷく20週のネタバレについて史実実在モデルより関連出来事
史実より実在モデルの日清食品社長の安藤百福さんの動向から予想した19週の展開は、以下の通りです。
19週では、少なくともチキンラーメンの類似品や模造品などが誕生し、特許紛争が
起こり、萬平がそれをどうにか解決して、日本ラーメン工業協会を設立し、
その会長に就任するところまでは描かれるとネタバレ予想しました。
今回はその続きとなる20週のネタバレについても史実より関連出来事をまとめていきたいと思います。
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史実によると、チキンラーメンは売れるようになったのは良かったものの、
粗悪な類似品や模倣品が誕生したり、各業界からも次々とインスタントラーメン
に参入してきたことで、萬平さんの実在モデルとなっている日清食品社長の安藤百福さん達は泥沼の特許紛争を起こしました。
日清食品はどうにか、その紛争を制し、安藤百福さんは日本ラーメン工業協会を
設立し、自分が会長となり、即席麺業界のリーダーという存在になりました。
ここまでは、19週辺りの史実ネタバレになるかと思います。
チキンラーメンの話してると小腹がすいてきて時々無性にあったかいシンプルな味のチキンラーメン食べたくなるんですよね(;’∀’)
次からは20週以降の史実ネタバレです。
右肩上がりだった即席麺も昭和39年(1964年)頃から需要が伸び悩んで
いた上、「長崎タンメン」で成長した群馬のサンヨー食品が大阪にも進出してきたので、
日清食品は苦しい状況となってしまいます。
そのため、安藤百福さんは昭和41年(1966年)に、海外に販路を求めるため、
アメリカに視察へと旅立ちます。
味の素の三代目会長だった鈴木三郎助さんに慕われていて、「アメリカに輸出したチキンラーメンがよく売れてますが現地生産はやらないのですか?」と聞かれました。安藤百福さんは、「生産はできますが販売ルートがないです。だから現地生産はしてません。」とビジネスの悩みを打ち明けました。鈴木社長は、「一緒にやりましょう。販売は任せて下さい。」と言われました。
味の素は、アメリカにもすでに進出していました。味の素は、アメリカでは日系の有名企業でした。安藤百福さんは、迷わず提携話を即決しました。 味の素と提携話を結んだ直後に三菱商事話をしました。
味の素の社長を介して三菱商事の食品本部長も是非即席麺のアメリカ販売を一緒にしたいと即決になりました。なんと1日でアメリカにおける3社の合弁事業が内定しました。 1970年(昭和45年)アメリカ日清が設立されました。
日本生まれの即席麺が本格的に海外市場で真価を問われることりなりました。 当時のアメリカでは麺をすすると言う食文化は珍しかったです。ましても西欧や欧米では麺を食べる時に音を出すのを嫌われます。 どちらか言えば当時のアメリカでは麺類は食べにくく好まれませんでした。
また長い麺を食べる時に音が出るのも文化的に忌み嫌われました。またアメリカ人は、動物性たんぱく質を好むから小麦粉で主体の麺類類は好みませんでした。 売れるかどうかわからないアメリカ進出でした。アメリカでの合弁会社の資本金の半分も使ってしまいました。
安藤百福さんだけでなく味の素や三菱商事も必死になりました。 商才に長けた安藤百福さんは、現地の好みを徹底的に調査しました。現地の食文化や思想まで徹底的に調査しました。調査結果を元にロサンゼルス郊外にあるスーパーマーケットで米国向けに開発した「トップラーメン」を試食販売をしました。
お客さんは、お湯を入れるとすぐにヌードルができあがる事に大喜びです。1週間後に同じ店で試食販売をしました。何人ものお客さんがリピーターになってました。まとめ買いをするお客さんが多かったです。安藤百福さんは、アメリカでのビジネスも成功すると確信しました。
後に米国で発売した「カップ・オ・ヌードル」は、具材をビーフ、チキン、シュリンプなどの動物性スープを使いました。麺の長さは、フォークで食べやすいように日本の半分にしました。アメリカではお湯を入れるとすぐに食べれる手軽さが若者達にも大好評でした。
しかしアメリカではお箸を使う食文化より圧倒的にフォークを使う食文化が比重を占めます。また丼もありません。チキンラーメンを半分に割りコップや紙コップに入れて食べる人が多かったです。若者が片手にラーメン、もう片手にはフォークを持って食べる姿は、流行になりました。
安藤百福さんは、アメリカ人のバイヤーがチキンラーメンを2つに割り、
紙コップに入れてお湯を注いで食べているのを見て、カップヌードルへの着想を得ました。
また、カップヌードルの蓋をどうするか悩んでいた安藤百福さんでしたが、
アメリカ視察帰りの飛行機の中で、おつまみとして配られていたマカダミアナッツ
の容器から、カップヌードルの蓋を圧着するという方法を思いつくのでした。
ここまでが、安藤百福さんがチキンラーメン開発して大ヒットさせた後の史実で
あり、20週にも関係のあるものと予想されます。
そこから予想されるまんぷく20週のネタバレは、右肩上がりだった即席麺も
需要が伸び悩んだり、他社商品の大阪進出により萬平の会社は苦しい状況になってしまいます。
そんな中、萬平は海外への販路を求めに、アメリカに渡米し、そこで萬平は、
アメリカ人のバイヤーがチキンラーメンを2つに割り、紙コップに入れてお湯を
注いで食べているのを見て、カップヌードルへの着想を得るのではないでしょうか。
もしくは、渡米まではしないものの、日本にいる外国人がこの様な食べ方をした
ことでカップヌードルへの着想を得るのではないかと予想します。
どちらにしても、まんぷく20週では、萬平はいよいよカップヌードルへの挑戦を
始めると思われます。
▼さらに先にまんぷく結末ネタバレが知りたい方は史実がのってるこちらの本と↓
安藤百福とその妻仁子 インスタントラーメンを生んだ夫妻の物語 (中経の文庫)
公式小説 16週まで詳細がのってるまんぷく上を↓
NHK連続テレビ小説 まんぷく 上
こちらの下巻は17週から26週最終週までのってます!1月25日発売予定
連続テレビ小説 まんぷく Part2 (NHKドラマ・ガイド)
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ここまでが、まんぷくネタバレ20週 史実より予想でした。
19週からは予想になっているので、そもそも19週がどうなるかわかりません。
そのため、20週の予想もずれてしまうかもしれませんが、19週の予想からさらに
予想される20週の展開としては、他社の商品の大阪進出や需要が伸び悩んだことで
萬平は行き詰まりを感じ、新たな商品として、カップヌードルを思いつくところ
まではいくのではないかと思います。
いよいよ、カップヌードルの登場が見れるのではないかと思うと、とてもワクワクします。
チキンラーメンの開発も年明けになりますが、これからどんどん日清食品の
歴史が始まっていくので、年明けからはさらに目が離せなくなりそうですね。
そして、福子は萬平をどの様な形で支えていくのかについても注目したいと思います。
神部さんとタカちゃんもこの週までには結婚してると思うので、忠彦さんに孫が誕生してるのではないでしょうか!?
二人の子なのでやっぱり可愛い赤ん坊なんでしょうね。楽しみ!!
まんぷく ネタバレ 21週【カップヌードル類似品で日清戦争勃発!?
17週18週はこちらの記事からで↓」
まんぷくネタバレあらすじ17週18週【チキンラーメン発明!丸1年研究を史実より!
まんぷくネタバレ19週カップラーメン完成間近まで実在モデルより
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