スカーレットネタバレ121話122話123話のあらすじです。21週 2月24日.25日.26日放送された内容です
スカーレットネタバレあらすじ121話
ある日の夜に、信作は忠信と陽子とにらみ合いを始めます。
どうやら信作は、商店会の福引きで有馬温泉旅行券を当てたのです。
信作としては、百合子と子供たちと4人で行くつもりでいましたが、そもそも福引きをするための抽選権を集めたのは忠信と陽子。
なので、二人が子供たちと行くと主張し衝突するのでした。
マスターとなった信作は赤いチェックのベストでビシッと決めて、無言を貫き、胸を張って威厳があるように見せるのですが、そんな旦那を可愛いと思う百合子はクスクスと笑うのです。
普段お役所勤めをしている信作にコーヒーを入れてもらおうとしたところ、なんと彼はコーヒー豆を挽かず、そのままお湯を注ごうとします。
焦った百合子はストップをかけ、お手本でコーヒーを入れてあげるのでした。
スカーレットネタバレあらすじ122話
両親が不在の間、信作と百合子がカフェ・サニーの店番をすることに。
信作はコーヒーの淹れ方も知らず、前途多難な予感。そこに最初の客・敏春がやってくる。
出張帰りだという敏春は、かつて信作が計画した「お見合い大作戦」の話を持ち出し、話題は信作の恋愛遍歴に。
信作はいい顔をしないが、百合子はお構いなしで話を続け、2人の間に険悪な空気が流れる。すると、敏春が場を和ませようと照子の話を……。
スカーレットネタバレあらすじ123話
敏春(本田大輔)が百合子と信作の雰囲気を和ますために、照子の愚痴を言っていると、なんと後ろには照子の姿が!
怒り心頭の照子。「カレーライスお願いします。美味しい美味しいカレーライスお願いします!」
何も言わずに黙々とカレーを食べる照子に「照子、ゴメン。」と何度も話しかける敏春。
「あかん…。さっきから、照子ごめんしか言うてへん。」
「いや、照子が恐ろしすぎるんや。」
戸惑う信作と百合子。
しかし信作は「ここは俺に任せてください!俺が一肌脱ぎます!!」と困っている敏春を助けようとします。
照子の前に座った信作は、照子の機嫌を直そうと話しかけます。
「美味いやろ!うちのカレー。」
「美味い。さすが百合ちゃんや。」
「このカレーには隠し味があります。何でしょう?これ当てたらここのカレー一生食わしたるわ。」
すぐに答える照子。
「何で知ってるんや!!」
「百合ちゃんに教えてもらったんや。でも、うちにはこんなに上手に出来ひん。何が違うんやろ?」
「あっ、照子。コーヒー豆にそのままお湯かけてもコーヒーは出来ひんで。」
信作の失言で、また怒りの矛先が敏春に向いてしまいます。
「お前かて敏春さんのことボロカスに言ってただろ!!」
信作の言う敏春のことをボロカスに言っていたというのは、敏春とお見合いした時の話でした…。
「お前のこの前っていつや?」と呆れる照子。
すると敏春は「25年前や。もうすぐ銀婚式なんです。」と言います。
「それはおめでとうございます!!」と祝う百合子。
信作もそれはめでたいと言い、「25年おめでとう!!ばんざーい!!」とその場を盛り上げます。
照子は、結婚25年をお祝いされてまんざらでもありません。
敏春は改まって照子に「ゴメン!!」と謝ります。
すると照子は自分の本音を敏春に話し始めます。
「それや。なんでいつもうちにはごめんしか言うてくれへんの?」
「それは僕が悪いから…。」
「いや、うちや。」
「結婚して25年も経つのに全然料理が上手にならへん。日焼けして色気もないし。いびきはかくし。敏春さんはどんな時も優しい。けんかしても怒らへん。」
敏春と照子は結婚してからの25年を思い出します。
「嫌なことは嫌って言うて欲しい!!何も言われんとうちだけどんどんみじめになっていく…。」
すると敏春は本音を話し始めます。
「わかった。照子のカレーは苦い。寝るときはいびきか歯ぎしりかどっちかにせい。それとな、それと。」
「ありがとうな。」
「まぁ、俺はゴキブリ以下やけどな。」
お互い本音を話したことですっかり仲直りする敏春と照子。
そこへサニーに若い男性(中山義紘)がやって来ます。
その男性を「近藤くん!」と言って笑顔で迎える百合子。
誰だかわからない若い男と仲の良さそうな百合子の姿を見て、おもしろくない信作なのでした。
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