スカーレット137話138話23週【3月13日(金)-14日(土)放送のネタバレあらすじ感想内容
です。
放送前は予告・考察あらすじ、放送後は放送受けてからの内容詳細のネタバレあらすじになります!
目次
スカーレット137話23週【3月13日ネタバレあらすじ感想
武志(伊藤健太郎)の病気を直子(桜庭ななみ)らに明かし、ドナー検査のお願いする喜美子(戸田恵梨香)。
遅れてきた八郎(松下洸平)にも告げると、動揺して強い衝撃を受ける。
一方、自棄になった武志は友人らとの飲み会で酔っ払い、残った真奈(松田るか)と二人きりに。
武志の入院生活が始まる。喜美子も付き添いドナー検査を受ける。
武志には内緒で八郎も病院を訪れ、大崎医師(稲垣吾郎)と面会。治療に挑む武志は決意して…
<スカーレット137話23週詳細あらすじ>
喜美子が直子と百合子に武志の病気を告げられ、頼まれたドナー検査を受けることを快諾して帰った後に、遅れて八郎がやってきます。
八朗が遅くなった事を詫びながら入ってくると、喜美子は武志が次世代展に落選して残念と話しかけます。
そして、直子と百合子がもう帰ってしまった事と、武志はアパートにいる事を伝えます。
武志が来ないのかと怪訝そうな顔をする八郎に話があると改まる喜美子。
しかし、喜美子が話し始めたのは武志のアパートで出会った石井真奈の事でした。
「そう言う話かぁ、、、結婚するとかそう言う、、、」
でも、そんな話だったら良いのだけれどと何かを含んだように答えて、カレーを食べるかと話題を変えた喜美子。
すると八郎は、ジョージ富士川が出版した絵本を取り出して言います。
「武志にあげようと思って、、、先生らしい色遣いだ、、、
武志も喜ぶかなぁ、、、
信楽での実演会の時に丈夫だった武志が熱を出してしまって、、、本当に丈夫な子だった、、、」
すると八郎に喜美子が謝ります。
「ごめんね、、、丈夫だと思っていた武志が病気になってしまった、、、」
何を謝っているのかと怪訝そうな顔をする八郎に喜美子は話します。
「武志は誰にも知られたくないと言っている、、、だから武志の前では知らない事にしておりてください、、、」
八朗はどうして話すのかと訊きますが喜美子は続けます。
「このママだと3年から5年しか生きられない、、、慢性白血病と言う病、、、」
八朗はありえない話だといいます。
そんな八郎に、喜美子は骨髄移植という治療のために、自分と一緒に適合検査を受けて欲しいと頼んだのでした。
そして、喜美子は親と合う可能性は1%もないが少しでも可能性は残されていると言うのでした。
武志が入院したときに喜美子は八朗から預かったジョージ富士川の絵本を手渡します。
そして、武志は検査室へ呼ばれて入っていきました。
翌日になってからは、今度は喜美子が適合検査を受けたのでした。
武志は抗がん剤を増量したことで食欲が落ちてしまいます。
そして、体調が戻るまで入院を継続することになったのでした。
大崎先生が八郎に話しかけています。
「川原さんところは陶芸一家ですよね!?
うちは医者一家です、、、
業種は違うけど、どう距離をとっていいのかわからなくなるのは同じかもしれません、、、
親子であったりライバルであったり、、、時には親友にもなってたします、、、」
そして大崎先生は、病気は辛いことがたくさんあるけれど、時に素晴らしいことも起きるものだと言うのでした。
武志は深野の絵ハガキを見つめたあとで、ジョージ富士川の絵本に何かを書き込んで喜美子に渡します。
「家に帰ってから見て!
それと、お父ちゃんに言っても良いよ!
みんなにも話しても良いよ!
会いたい、、、会って力をもらいたい、、、」
<スカーレット137話23週詳細感想>
喜美子は武志が白血病になってしまったのは自分の責任のように思っているのでしょうか?
八朗に謝ったときの喜美子の気持は複雑ですよね!?
それにしても八朗がどんな想いでジョージ富士川の絵本を持ってきたのでしょうか?
そして、深野心仙の絵ハガキを見ていた武志は何かを決心したようです。
みんなに自分の病気のことを話して良いという武志は病気と闘うことを決めたのでしょうか?
スカーレット138話23週【3月14日ネタバレあらすじ感想
武志(伊藤健太郎)の入院生活を支える喜美子(戸田恵梨香)。
八郎(松下洸平)は会社を辞めて武志のそばで暮らすことを申し出るが喜美子に止められる。
喜美子は八郎と、居合わせた信作(林遣都)に武志のある思いを伝える。
一方、武志は大崎医師(稲垣吾郎)と相談して、まもなく退院して通院治療に切り替えることに。
病院には照子(大島優子)の家族を始め、知り合いが次々押しかけて武志を励ます。だが武志の容体が急変して…
<スカーレット138話23週詳細あらすじ>
川原家では八郎が喜美子を呼びよせて話しかけます。
「ちょっと話したいことがあって、、、
名古屋を引き払って信楽の病院の近くにアパートを思っているんだ」
すると、その時に信作が駆け込んできます。
「百合子から聞いた、、、
百合子は言おうとしなかったのを刑事みたいに無理やりききだしたんだ、、、」
喜美子は信作を落ち着かせようとします。
すると、今度は八朗が武志の深野心仙お絵ハガキの色を再現するという望みを叶えるために釉薬のアドバイスするのだと言い始めます。
「よく考えて!
今の仕事を辞めてどうするつもりなの?
今まで通りじゃだめなの?」
でも、今まで通りでいれるわけがないと言う八郎。
「もうお父ちゃんにもみんなにも言っても良いって話していた、、、」
そう言って武志が書き込んだジョージ富士川の絵本を八郎に見せた喜美子。
そこには、こう書かれていました。
「今日が君の1日なら君といつもと変わらない1日を過ごすだろう。
今日が友達の1日なら友達といつもと変わらない1日を過ごすだろう。
今日が母の1日なら母といつもと変わらない1日を過ごすだろう。
今日が父の1日なら父といつもと変わらない1日を過ごすだろう。」
喜美子はそれを読んで涙を流している八郎に話しかけます。
「武志はいつもと変わらない1日を望んでいるんです、、、
病院に顔を出してあげてください、、、」
その頃、入院している武志は病室から外を眺めていました。
そこに担当医の大崎医師がやってきます。
「先生!本当によくなりました、、、もう退院できませんか?」
武志は退院したいと言いますが、大崎先生は今日の血液検査の結果が良ければ来週からの通院治療を考えてみようと言います。
そこに、照子が家族を連れてやってきました。
「お久ぶりです、、、」
武志が挨拶すると娘の和歌子が知らない人だと冗談を言っておどけます。
「うそや嘘、、、竜也が遊んでいたよね、、、それにしてもええ男になったなぁ、、、」
その後には大野家もやってきます。
忠彦、百合子、陽子、信作も見舞いにやってきてくれました。
次にやってきたのは八朗です。
武志は八朗に深野の絵ハガキの色の出し方を相談します。
ふたりは、濃さを薄くして刷毛で塗るのではと互いの考えを話し合ったのでした。
八朗が帰る時に見送ろうとした武志が倒れてしまい驚ろかされます。
検査の結果、血糖値には異常が見つかりませんでしたが、感染症が疑われたのでしばらく様子をみる事にしたのでした。
その後には真奈が来てくれました。
しかし、何故か筆談を始める彼女に、武志は話しかけます。
「いちいち書いて話さなくて大丈夫だよ!熱も微熱だから、、、」
すると真奈は会いたかったと武志に告げます。
「どこまで病気のことを聞いてる?
白血病なんだよ、、、
特効薬が見つからない限り治すのが難しい病気なんだ、、、」
武志がそう言うと、真奈は手を握りたいと言うのでした。
その後、武志の容態は落ち着いたので翌週から2週間に1度の通院治療に切り替わりました。
退院した武志はアパートを引き払って喜美子と一緒に住むことにしたのでした。
<スカーレット138話23週詳細感想>
白血病になってしまった武志とどのように接するかを周囲の人はそれぞれ悩んでいます。
そんな中で喜美子は普段通りの生活を送らせたいと思う一方で、何としても血液型の一致するドナーを探すことを考えています。
骨髄バンクがある現在でも一致するドナーを探すのは至難の業なのに当時の見つかる可能性はどのくらいだったのでしょうね!?
136話に戻る≪ ≫139話に続く
スポンサード