スカーレット141話142話24週【3月18日(水)-19日(木)ネタバレあらすじ感想

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スカーレット141話142話24週【3月18日(水)-19日(木)放送のネタバレあらすじ感想内容

です。

放送前は予告・考察あらすじ、放送後は放送受けてからの内容詳細のネタバレあらすじになります!

スカーレット141話24週【3月18日ネタバレあらすじ感想

真奈(松田るか)が武志(伊藤健太郎)に自分の想いを伝える。

川原家に、真奈が訪ねてくる。
喜美子(戸田恵梨香)は、作陶に夢中の武志に代わって、真奈と話をする。

真奈は喜美子に武志への秘めた思いを明かす。

そして休憩に入った武志にも、真奈は気持ちを伝えて帰って行く。

数日後、仕事で出かける喜美子に代わって、八郎(松下洸平)が武志を見守ることに。

陶芸に励む武志を八郎が手伝っていると、武志が発熱。

八郎は大崎(稲垣吾郎)に連絡するが、雨が降り始め・・・。

 

<スカーレット141話24週詳細あらすじ>

 

信作と忠彦が何やらこそこそ話をしています。

 

「1日3回、お湯に溶かして、、、」

 

信作の言葉に苦いのは苦手だと拒絶する忠彦。

 

そこに陽子がやってきて、男ふたりで何をしているのかと怪しみます。

 

その後からやってきた百合子は隠し事をしないで元気でいて欲しいと言い出します。

 

でも、真相は忠彦の膝が痛いと云うだけのことでした。

 

その頃、川原家では喜美子がうたた寝をしてしまっていました。

 

ふと気づいて工房に向かおうとした時に、真奈が来ている事に気付きます。

 

「先日、、、アルバイト先にいったんです、、、ずっと会えていなかったから、、、」

 

真奈はそんな話をすることを謝りますが、喜美子は武志が何も言わないから聞けて嬉しいと返します。

 

しかし、真奈は神妙な顔をして続けます。

 

「約束していなければ駄目だと言われて、、、」

 

それを聞いて驚く喜美子。

 

「武志がそんな事を、、、」

 

それから真奈は亡くなった自分の祖母のことを話し始めます。

 

「家に帰るともういない祖母の匂いがして、、、まだ残っているんです、、、それで思ったんです。

 

駄目と言われても嫌いだと言われても会いたい人に会えるうちに会っておきたい、、、だから来たんです、、、」

 

喜美子は真奈に武志が取り組んでいる作品のことについて教えます。

 

「あの子はいつ出来上がるかわからないものに向かっているんだよ、、、何年かかっても完成しないかも知れない、、、それでも一生懸命に作り続けている、、、」

 

真奈は武志が作陶している姿を見たいと言い出して工房へいきます。

 

しばらくして、真奈がいる事に気付いた武志。

 

「何故いるの?どういうつもり?」

 

邪魔はしないと言う真奈に武志は病気だから来ないで欲しいと言います。

 

「病気だから私と会わないなんておかしい!

 

病気なんて関係ない、、、」

 

しかし、武志は関係があるから帰って欲しいと言います。

 

「じゃ、帰ります、、、

 

でも、病気だから私と会わないと云うのは納得できません、、、

 

そんなことは許可しません、、、

 

またきます、、、」

 

数日後、喜美子が外出する用事があり、代わりに八郎がやってきます。

 

武志と八郎は陶芸作品のことについて話しています。

 

八朗は喜美子の作品は独自の才能だと言います。

 

すると武志は自分が師匠の掛井から努力型だと言われたと明かしたのでした。

 

八朗は武志が亜鉛結晶で作った焼き物のように独自なものを目指せといいます。

 

「お父ちゃんができなかったことをやるんだ、、、俺を越えていけ、、、」

 

そう言いながら武志の頭に触れたとき、武志が熱を出していることに気付いた八郎。

 

心配になった八郎は大崎医師に連絡しますが、解熱剤を服用しても下がらないようなら病院に連れてくるように言われたのでした。

 

八朗は武志に解熱剤を飲ませて横にならせます。

 

武志が見つめた窓の外では雨が降っていました。

 

<スカーレット141話24週詳細感想>

 

武志のこともあってか大野家でも忠彦が隠れて薬を飲んでいると勘違いした陽子と百合子です。

 

一方、真奈は自分の祖母のこともあって武志とことで悔いを残したくないと川原家まで訪ねてきましたね!?

 

しかし、武志は先がない自分が真奈と関わることは傷を残すと考えたのか会うことを拒絶します。

 

武志なりの優しさの表現なのでしょうか?

 

それにしても武志の容態が気になります。

 

何とか元気を取り戻して欲しいものですね!?

スカーレット142話24週【3月19日ネタバレあらすじ感想

百合子から武志への骨髄移植手術が無事に終わりました。

術後の武志の容態は安定していて、しばらくして退院できることになります。

 

久し振りに川原家に帰ってきた武志は、もう一度だけ八郎と一緒に食事がしたいと喜美子に頼んだのでした。

 

八朗も、武志が入院している間にドナーを探したり、病人に見舞いに来たりしていたのです。

 

川原家に帰ってきた武志は、『窯業研究所』には行かずに喜美子の工房で自分の作品づくりを再開します。

 

術後ということもあり、自分の体調と相談しながら工房に入りますが、自分の想いを込める様に作陶に打ち込んでいったのでした。

 

大阪のちや子も『骨髄バンク設立』に協力してくれていました。

 

そんなある日、武志はちや子からテレビ出演の依頼を受けます。

 

武志は、快くちや子の依頼を受けてテレビ出演し、その中で新しい作品への想いと『骨髄バンク設立』への支援を訴えたのでした。

 

そんなある日、喜美子は武志に八郎と3人での旅行を持ち掛けます。

 

武志の身体は手術が成功したものの小康状態を保っているだけだったため無理はできませんでしたが、3人は箱根への家族旅行に出かけたのでした。

 

その旅行中は、喜美子と八郎も普通の夫婦のようで、武志は親子3人での家族旅行を思う存分楽しむことが出来たのでした。

 

<スカーレット142話24週詳細あらすじ>

 

解熱剤を飲んで横になりながら窓の外の雨を眺めていた武志はデザインを描き始めます。

 

そこに喜美子が外出から戻ってきました。

 

家に大崎先生がきていたので驚いた喜美子。

 

先生は八朗からの電話でわざわざ川原家を訪ねてきてくれていたのです。

 

そんな喜美子を見て武志は嬉しそうに話しかけます。

 

「お帰り、、、

 

水を動かすことにしたんだ、、、

 

水たまりじゃなくて、器の中で水が生きているようなイメージ、、、」

 

武志の言うイメージを思い浮かべて良いのではと賛同する喜美子。

 

一方で喜美子は大崎医師がわざわざ来ていることが気になります。

 

「熱も下がったようなので良かったです、、、

 

高熱が続かなければ問題ないです、、、」

 

大崎先生はそう言って喜美子を安心させました。

 

そして、武志にやりたいことがあることは心強くて、本人にとって大きな支えになっていると言うのでした。

 

「陶芸は続けても大丈夫ですか?」

 

そう訊く喜美子に、大崎先生は病状が落ち着いているなら問題はないと言います。

 

それから、大崎先生は喜美子と八朗と一緒に武志が作陶している姿を見ます。

 

喜美子は大崎医師にどんな色が好きかを尋ねます。

 

「クールな感じのシュッとした、、、」

 

陶器をつくって渡そうと考えていた喜美子は、大崎医師の表現に難しいと苦笑します。

 

すると八郎が釉薬を塗るときに来てもらえば良いと提案します。

 

ところが、先生は患者から頂き物は貰えないことになっているので駄目なのだとのだ教えてくれたのでした。

 

それを聞いた喜美子。

 

「じゃ、一緒に作りましょう!」

 

すると、大崎先生もそれなら問題はないと作るのが楽しみだと言ってくれます。

 

武志が仕事を一段落して工房から戻ってくると八朗が風呂の準備に取り掛かります。

 

その間、喜美子と武志は言葉を交わします。

 

「病院で智也に陶芸をやっていて今つくりたい作品があることを話したんだ、、、

 

智也は今大学にいくための勉強をしているんだ、、、」

 

しかし、智也は勉強ができないから大学へは行けないと言います。

 

武志はそんな智也に数学と英語を教える約束をしていました。

 

そして、いま取り組んでいる作品が出来上がったら一番に琵琶湖の向こう側の家に見せにいくと伝えていたのです。

 

武志が琵琶湖大橋を渡るんだと言うと、喜美子は自分も付いていくから早く作れと発破をかけます。

 

武志が風呂に入っている間に今日の出来事を話し合う喜美子と八朗。

 

八朗は武志に熱があると分かった事にはドキッとしたと言います。

 

「病気を前にしたらいろんな事が大したことでなくなる、、、ただただ元気になって欲しい、、、」

 

八朗がそう口にした時に武志が風呂からでてきて、今回はいつまで滞在するのかを訊きます。

 

八朗は武志に週明けまで居るつもりだと伝えると、ならば明日は鰻をとろうと言う喜美子。

 

その後、ふたりを残して部屋に戻った武志は自分の病気の異変を感じとっていたのでした。

 

<スカーレット142話24週詳細感想>

 

周りの皆が武志の事を気にかけてくれます。

 

大崎医師も電話では大丈夫と言いながら心配になってわざわざ川原家まできてくれます。

 

大崎医師から、高熱が続かず容体が安定しているなら陶芸をつづけても構わないと言われて喜ぶ喜美子たちでしたが、武志は自分の身体の変化に気付いたようです。

 

武志の容態が悪化する前に何とかドナーが見つかって欲しいものです。

 

 

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