スカーレット143話144話24週【3月20日(金)-21日(土)放送のネタバレあらすじ感想内容
です。
・放送前は予告・考察あらすじ
・放送後は放送見てからの内容詳細ネタバレあらすじ・感想
になります!
目次
スカーレット143話24週【3月20日ネタバレあらすじ感想
喜美子(戸田恵梨香)は患者の会で知り合った親子に皿をプレゼントしようと病院を訪れる。
しかし闘病中の子供の容体が急変。
大崎(稲垣吾郎)の懸命な処置もむなしく、亡くなってしまう。
ショックを受けた喜美子は八郎(松下洸平)に相談。以前、同室だった武志(伊藤健太郎)に伝えるかどうか悩んでいると、喜美子の大阪時代の知り合い、さだ(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)が訪ねてくる。
驚く喜美子を前に武志と八郎に挨拶して…
<スカーレット143話144話24週詳細あらすじ>
喜美子は智也のために焼き上げた皿を母親に渡しにいきます。
しかし、その時に智也の病状が急変してしまったのでした。
その頃、川原家には思いがけぬ人から電話がかかってきます。
留守番をしていた八郎が受話器をあげると、喜美子がいるかと尋ねます。
「今、信楽に着いたんだけど、、、荒木さだと申します、、、」
そこに、険しい顔をした喜美子が帰ってきました。
そして、安田智也が亡くなってしまったので武志を連れて行ってくると八朗に告げます。
それから荒木さだから電話があったことを喜美子に伝えた八朗。
喜美子が驚いているところに、川原家に何も知らない圭介とさだがやってきました。
「喜美ちゃんはここで生まれ育ったんだね、、、
驚かそうと思った訳じゃないけど、、、
圭ちゃんとの日程がなかなか合わなくて、、、」
さだは何も言わない圭介に喋る様に促したところに武志がやってきました。
武志をさだたちに紹介した喜美子はさだと昔を思い出していいます。
「お母ちゃんにはほんとうに良くしてもらったんだよ、、、」
さだの言葉に自分の方が良くしてもらったと喜美子。
青年になっている喜美子の息子をみて、さだはお互い歳をとったと言います。
そして相変わらず黙っている酒田圭介に喜美子が尋ねます。
「当時は医学生だったですよね?
今は何をしているんですか?」
するとようやく口を開いた圭介。
「無事に、、、小児科医になりまして、、、」
そのあと、武志は工房に戻りますが4人はそのまま話を続けます。
「圭ちゃんは和歌山の大きな病院の偉いさんになっているんだよ、、、
小児科医の部長さんなんだ、、、」
さだも相変わらず頑張っていると言う圭介。
昨年に京都の服飾専門学校の会長を退いて顧問になったさだは再び新しいことを始めようとしていたのでした。
「がんの患者さんのブラジャーを考えていて、、、
これがどうしてなかなか難しくて、、、」
そしてちや子のことを話し始めました圭介。
「ちや子さんが訪ねて、、、
ちや子さんから武志くんのことやドナー探しのことも、、、」
すると八郎が圭介にドナーは見つからないものなのかと訊きます。
「難しいですね、、、
僕の病棟にも同じ病気の子がいるんですよ、、、
圭介は、ただの慰めと聞こえるかもしれないが、医学の進歩はすごいから、何年か経ったら治療方法が見つかるかも知れないと言います。
喜美子は圭介に感謝したのでした。
ふたりが帰ったあと、喜美子は八朗に智也が亡くなったことを伝えます。
「うまく出来たら店にいく約束をしているんだ、、、
だから、智也のお母さんに見せにいく、、、」
その後も、武志は自分がイメージしている水が生きているようなものの試行錯誤を繰り返したのでした。
その内に週に3回だったアルバイトは夏が過ぎる頃には週に1回になります。
喜美子が窯焚きの薪を積み上げ、武志がアルバイトに出掛けようとしていたある日、めぐみが結婚式の披露宴の招待状を持ってきたのでした。
<スカーレット143話144話24週詳細感想>
同じ病室で同じ病気の知り合いが先に亡くなってしまうことは次は自分かと落ち込んでしまいますよね!?
武志も気丈に振舞いましたが内心は不安に押し潰されそうになっていたと思います。
そんな時に、喜美子が若い頃に生活をともにした仲間が訪れてくれます。
しかも圭介は医者になっていた事は何かの縁を感じますね!?
スカーレット144話24週【3月21日ネタバレあらすじ感想
百合子から武志への骨髄移植手術が無事に終わりました。
術後の武志の容態は安定していて、しばらくして退院できることになります。
久し振りに川原家に帰ってきた武志は、もう一度だけ八郎と一緒に食事がしたいと喜美子に頼んだのでした。
八朗も、武志が入院している間にドナーを探したり、病人に見舞いに来たりしていたのです。
川原家に帰ってきた武志は、『窯業研究所』には行かずに喜美子の工房で自分の作品づくりを再開します。
術後ということもあり、自分の体調と相談しながら工房に入りますが、自分の想いを込める様に作陶に打ち込んでいったのでした。
大阪のちや子も『骨髄バンク設立』に協力してくれていました。
そんなある日、武志はちや子からテレビ出演の依頼を受けます。
武志は、快くちや子の依頼を受けてテレビ出演し、その中で新しい作品への想いと『骨髄バンク設立』への支援を訴えたのでした。
そんなある日、喜美子は武志に八郎と3人での旅行を持ち掛けます。
武志の身体は手術が成功したものの小康状態を保っているだけだったため無理はできませんでしたが、3人は箱根への家族旅行に出かけたのでした。
その旅行中は、喜美子と八郎も普通の夫婦のようで、武志は親子3人での家族旅行を思う存分楽しむことが出来たのでした。
<スカーレット144話24週詳細あらすじ>
喜美子が窯焚きの準備をしていると武志の友だちの学と大輔が川原家を訪ねてきました。
ふたりはドナー探しがうまく行っていないことに深謝しますが、喜美子は充分にやってもらっていると感謝します。
今後も続けると言うふたりに、喜美子は武志が自分の気持を書き込んだ絵本を見せました。
八朗は武志が書き込んだものを説明します。
「今日が友達の一日なら、友達といつもと変わらない一日を過ごすだろう、、、」
それを読んで涙ぐんでしまったふたりに八郎は声を掛けます。
「頼むな!?」
その頃、武志は週に1度の4時間のアルバイトを終えていました。
深々と店に頭を下げてから川原家に戻ってきた武志。
そして『穴窯』を焚き始めていた喜美子の元に近づいて言います。
「ただいま、、、バイトおわった、、、もう辞めてきた、、、
今日からはすべてをつぎ込んで陶芸に取り組む、、、」
そんな武志に喜美子は八朗がきていることを伝えます。
武志が八郎を探して工房にいくと、八郎は茶碗を作っていました。
八朗は自分の姉に贈るための茶碗を作っていたのでした。
「お父ちゃんのお姉ちゃんが白血球の型の検査してくれたから、、、
新しい茶碗が欲しいと言っていたから、お礼するために、、、」
すると武志も自分の想いを話し始めます。
「俺も、、、お礼のつもりなんだ、、、
この作品の方向性が決まったら大皿にする、、、
お世話になっている人みんなに目せたい、、、
皿の中で水が動くんだよ、、、」
そのあと武志はふたたび訪ねてきた学と大輔と一緒に大阪に出掛けていきました。
武志と入り変わるように何やら荷物を持って川原家にやってきた直子。
直子は力がつくと布袋からもらったスッポンを持ってきたのでした。
そこに真奈も訪ねてきます。
喜美子が武志は出かけているけどその内に帰ってくるから上がってと真奈に声を掛けます。
そして、その日は八郎と直子だけでなく学と大輔と真奈も一緒に川原家で賑やかに食事をしたのでした。
皆が帰ったあとで直子が真奈とちゃんと付き合えと武志に話しかけます。
真奈は彼女ではないと言おうとしても聞く耳を持たない直子から逃げようとする武志。
「私は恋愛したって良いと思うよ、、、
恋人を作っても、、、」
そこに喜美子が出来上がったばかりの『穴窯』の作品を持ってきます。
良い色が出せたと満足げな喜美子にそんな色も出せるんだと感心する武志。
喜美子が狙い通りと言うと、事前に自然にできた色だと武志は反論します。
「10年以上もやってると炎の流れがだんだんわかってくる、、、
窯の中のどこに置いたら灰を被ってどう云う色になるのか、、、」
そうして喜美子の作品と言葉に何かを感じた武志は大皿を作り始めたのです。
そして、しばらくしてから武志は大皿を完成させたのです。
その大皿の中には水が生きているように動いて見えていたのでした。
<スカーレット144話24週詳細感想>
武志の友だちも必死にドナー探しをしてくれていますが見つかりません。
それほど見つかる可能性が低いものなんですね!?
直子は直子なりに武志を励まそうとしますが、少々空回り気味です。
そんな武志は、水が生きている大皿をついに完成させました。
これは武志にとって吉なのか?
続きが楽しみです。
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