今回は『ブギウギ 』の27話(第6週)11月7日 火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【UGDでの顔合わせ】と題して第6週27話をお送りします。
上京して2日目にスズ子と美月はUGDでの顔合わせに向かいます。
ところが二人を待っていたのは何と男性ばかりだったのです。
しかも、その中に『別れのブルース』の作曲者である羽鳥善一もいて驚かされます。
しかもスズ子は羽鳥からいきなり歌えと言われてしまったのでした。
<ブギウギ ネタバレ6週27話のあらすじ>
上京してきたスズ子と美月は2日目には『梅丸楽劇団(UGD)』がある日帝劇場に足を運びます。
劇場の外観を見ただけで二人はその大きさに圧倒され感動させられたのです。
そして大きく深呼吸をしたスズ子と美月はUGD関係者との顔合わせのために建物の中へと進んだのでした。
二人をエスコートしてくれたのは演出家の松永大星で、関係者が集まっている打合せの場所に向かいます。
部屋に入るとさっそく大阪弁で挨拶と自己紹介をしたスズ子。
“ワテ・・・。私は大阪から来ました福来スズ子です!精一杯やりますのでどうかよろしゅう頼んます!”
それに続いて挨拶した美月。
“秋山美月です。一生懸命頑張りますんでどうぞよろしゅうお願いします!”
ところが二人を待っていたのは男性ばかりだったのでした。
制作部長の辛島一平、演出家の松永大星、演出助手の大崎と武、振付師を兼務しているトップダンサーの中山史郎、バンドマスターでトランペット奏者の一井、音楽監督を務める作曲家の羽鳥善一。
しかもその中にいた羽鳥が『別れのブルース』の作曲者だと知らされたスズ子は思わず感激してしまったのでした。
するとスズ子は羽鳥からいきなり少し歌えと言われてしまったのです。
ピアノの前に立たされたスズ子が、戸惑いながらも『恋のステップ』を歌い上げると、笑みを浮かべた羽鳥から今から稽古を始めようと言われてしまいます。
それを慌てて制したのが辛島部長で、二人には今から協賛会社との顔合わせの予定が組まれていたのでした。
辛島部長の話を聞いて諦めた羽鳥は、明日の稽古を楽しみにしていると言いながら『ラッパと娘』の楽譜をスズ子に差し出します。
その日の予定をこなしたスズ子と美月は、帰りがけに下宿の近くにあったおでん屋台に立ち寄ることにしました。
そこで二人はそれぞれ顔合わせでの感想を言い合い始めます。
『別れのブルース』の作曲者である羽鳥がいたことに驚いたと話すスズ子に対して、美月は自分が一流ダンサーの中山と踊ることになるのが信じられないと言うのでした。
その後で美月から松永の投げキッスを自分から受け止めにいったと冷やかされてドキッとしたスズ子。
翌日になっていよいよスズ子と美月のUGD団員としての日々が始まることになります。
スズ子は手渡された『ラッパと娘』を前夜遅くまで予習して、羽鳥との稽古に臨むのでした。
ブギウギ7週ネタバレあらすじ【茨田りつ子と対立!松永に失恋,移籍話
<ブギウギ 第6週27話の感想>
顔合わせ勢ぞろいしたUGDの面々ですが、個性が強い松永と羽鳥を部長の辛島が苦労しながらまとめているようにも見えましたね。
とにもかくにも顔合わせでは大きな問題がなくて一安心しました。
そんな中で、いはやくも恋バナの予感が漂ってきました。
投げキッスを自分から受けにいったスズ子の心情が気になりますね。
スポンサード