光る君へ42話ネタバレ妍子,娍子,三条天皇バトル!道長倒れる生きてれば私も

光る君へのネタバレ42話あらすじ　11月3日放送大河ドラマ2024

42話確定ネタバレ

第42話：母の涙と皇室の策略

源明子は息子顕信の出家に心を痛め、彼の帰還を切望しました。兄の俊賢は、顕信が権力争いから解放されたことで心が安らいだと説得し、明子に顕信への温かい衣類の提供を促します。明子は、何も持たずに比叡山へと旅立った顕信の安全を気遣いました。

一方、三条天皇は道長の次女、藤原妍子を中宮に、彰子を皇太后にすることを決定しました。

道長はこれを受け入れ、中宮大夫に道綱、中宮権大夫に自らの子教通を任命しました。しかし、三条天皇が藤原娍子を皇后にすると発表した際、道長は反対しました。天皇は道長に圧力をかけ、道長はやむなく同意しました。

道長は四納言を集め、天皇の策に対抗する計画を練りました。娍子の立后式と同日に妍子の内裏参入を行い、多くの人々を集めて天皇との力の差を示すことにしました。

しかし、天皇は妍子の内裏参入の時間を変更し、公卿たちが両方の儀式に参加できるようにしました。それにもかかわらず、娍子の立后式には公卿たちが集まらず、道長の計画は予期せぬ事態を迎えました。

道長の娘妍子の内裏参入には、実資と藤原隆家が現れず、彼らは実際には娍子の立后式後の宴に参加していました。娍子は、自分と天皇の未来に不安を感じていました。

道長は、妍子が派手な宴を好むことについて天皇に問いただしましたが、天皇は妍子が変わることを期待していました。道長は比叡山での出来事を笑い飛ばし、息子の受戒に参加しようとした際のエピソードを語りました。

彰子は道長に経費削減を求め、質素な生活を望みましたが、道長はこれを拒否しました。彰子は道長に妍子の無駄遣いを止めるように頼みましたが、道長は朝廷が決定すると答えました。

道長は、妍子の問題に対する解決策を探し、まひろの局に相談しましたが、まひろは実家に戻っており、会うことができませんでした。まひろは、物語は人の心を映すが、人は物語のようには生きられないと答えました。

彰子は道長に妍子の無駄遣いを止めるように頼みましたが、道長は朝廷が決定すると答えました。

その夜、道長は病気で倒れました。

道長は回復することなく、三条天皇に辞任を申し出ます。

しかし、蔵人頭の助言に従い、三条天皇はその申し出を拒否します。道長は再び辞任を試みますが、再度、三条天皇によって拒否されます。

7月になり、道長は何とか宮中に戻ることができました。「お帰りなさい。あなたがいないととても心細いです」と三条天皇は言います。道長は「ありがたいお言葉、心から感謝します」と表面上は感謝の意を示しますが、心の中では異なる感情を抱いていました。

「しかし、無理をしすぎてはいけません。ゆっくりとお仕事を再開してください」と三条天皇は忠告します。公卿たちは祝福の言葉を述べますが、道長には以前のような活気は見られませんでした。

まひろは筆を取ることが少なくなっていました。賢子は母の変化に戸惑いを隠せませんでした。「母上はいつも忙しく、私のことを放っておいて書き物に没頭していました。

書かない母上は、まるで別人のようです」と賢子は思います。まひろは出家を考え、「あなたには愛する人がいるのだから、心配する必要はありません」と言います。

道長の従者である百舌彦がまひろを訪ねてきて、道長の健康が悪化していると伝えます。

「道長に生きる力を与えることができるのは、まひろだけです」と彼は言います。まひろが宇治の道長の別邸を訪れると、彼女は衰弱した道長を見つけます。

「誰も信じることができない…自分自身さえも…」と道長は打ち明けます。二人は川辺を散歩しながら話し合い、「もう大丈夫です。私たちの約束を忘れてください」とまひろは言います。

かつて、まひろは道長に政治を通じて国を変えるよう願いました。「あなたとの約束を忘れたら、私の命も終わります。それが皆に喜ばれるなら、それでも構いませんが…」と道長は言います。「それなら、私も一緒に行きます」とまひろは答えます。

「源氏物語」を完成させ、彰子も成長した今、まひろはこの世に自分の役割はもうないと感じています。

「あなたは私より先に死んではいけません…死んではいけません」と道長は言います。「それなら、道長様も生きてください。道長様が生きていれば、私も生きていけます」とまひろは答えます。

新たな約束を交わした後、まひろは「源氏物語」の執筆を再開し、主人公光る君の死後の物語を綴り始めます。

・光る君へ次の話

光る君への42話ネタバレ：惟規の妻が看護し信経病気快復!信経が越後守に任命

1012年、越後国にて、惟規の妻が献身的な看護を行った結果、信経（藤原信経）は病から快復。この二人の結婚の報せがまひろに伝わった。まひろは、かつて自分の妹であった女性と結ばれた惟規の妻を想い、新たな旅立ちを迎える春の木々の間で散る花のように、変わることのない思いを込めて、輝くあなたへと祝福の詩を贈った。

1014年の6月、藤原為時は健康を害し、任期が1年残る中で越後守を退任し、京都へと帰還した。その後、越後では信経が再び越後守に任命され、惟規の妻は亡き夫の遺志を継ぎ、国守の妻としてその夢を実現させた。彼女は夫の墓前でその成就を報告し、二人の絆を称えた。

・光る君へ次の話⇒光る君へ公式本（完結編）10/4発売!!最終回まであらすじ内容が読めます！こちらから⇓⇓⇒光る君へ公式本（完結編）10/4発売!!最終回まであらすじ内容が読めます！こちらから

光る君へ!ネタバレ最終回ﾏﾃﾞ全話あらすじ結末ﾏﾃﾞ