光る君へ16話ネタバレさわ道綱まひろ三角関係!たねの死,まひろ疫病に道長

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NHK大河ドラマ光る君へ」16ネタバレ あらすじ内容です。

寝床でさわとまひろを間違えてしまい、さわが目を覚ますと道綱は逃げていきました。

翌日、さわは機嫌が悪くなり、まひろに冷たく接します。まひろはさわを追って川辺で、多くの遺体を目の前にして立ちすくみました。

このころ、京の近辺では疫病が流行り始めていました。

ここから16話は始まります。

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光る君へ16話ネタバレあらすじ

16話ネタバレ①さわ道綱まひろ三角関係

寧子の息子である藤原道綱が母を迎えにやってきました。

その際、さわは道綱に一目惚れし、道綱もまたまひろに一目惚れして、三角関係が一瞬で形成されました。

夜、道綱はまひろに会いに寝所に忍び込みます。

しかし、さわとまひろを間違えてしまい、さわが目を覚ますと、道綱は逃げてしまいました。

翌日、さわは機嫌を損ね、まひろに冷たく接するようになりました。

京への帰り道、さわが突然感情を爆発させて走り出したため、まひろはさわを追って川の方へ駆けました。

川辺に着いた2人は、多くの遺体を目の前にして立ちすくみました。

このころ、京の近辺では疫病が流行り始めていました。

遺体から離れ、帰路につきましたが、さわの憤りは収まりませんでした。

さわは言いました。「私は、家ではどうでもいい子で、石山寺でも、どうでもいい女だった。私なんか生きているかいもない、どうでもいい人なのです。」

そして、さわはまひろを置いて去っていきました。

後宮では、高階貴子の思い描いた通り、若い公卿たちが集まるようになりました。

ある冬の日、藤原伊周とその弟・藤原隆家、藤原公任、藤原斉信、藤原行成が集まり、定子の提案で雪遊びをすることになりました。

皆で庭に下り、はしゃぎ回りましたが、藤原隆家だけはその様子をつまらなそうに見ていました。

その後、公任、斉信、行成は3人で酒を飲みました。

この日は一条天皇の前に出る予定だったため、彼らはきちんとした装束でしたが、伊周だけは普段着でした。

一条天皇は許していましたが、公任たちにはそれが許せませんでした。

公任は本音を漏らしました。「関白家は皆、自信満々で鼻につく。」

後日、藤原道隆一族が後宮を訪れました。

舞を踊ったり、皆で和気あいあいと過ごしているところに、藤原詮子がやってきました。

一同に緊張が走ります。「先程の騒々しい舞は何事でございますの?」と詮子が尋ねました。

一条天皇が答えに詰まると、伊周が口を開きました。「ここでは、お上との間の垣根を取り払い、皆が思うままに語らうことができる。これこそがお上がお望みになる新しい後宮の姿にございます。」

詮子はこの侮辱的な物言いに激怒しました。

その晩、内裏の後宮の1つで火事が起きました。

16話ネタバレ②たねの死!

翌朝、火事の噂が広まりました。

数日前にも、女房たちの住む屋敷で出火事件が発生しており、どちらも放火の可能性が疑われていました。

藤原隆家は、伊周に対する詮子の怒りか、道隆を恨む人物による仕業だと推測していました。

すると、道隆は笑い声を上げました。

道隆:「光が強ければ影は濃くなるというもの。私たちが暗い顔をすれば、相手の思うつぼだ。動じないことが肝心だ。」

994年8月、道隆は息子の伊周を内大臣に任命しました。

この人事は、あからさまな後継者指名であり、道長らを抜いてのものでした。

当時、疫病が都中に広がっていました。

一条天皇は民を案じ、対策を講じるように道隆に求めました。

しかし、道隆は「貴族は疫病にかからない」と断言し、危機感を持っていませんでした。

道隆:「お上は、あれこれご案じなさらず、一日も早く皇子をお考えくださいませ。それこそが国家安寧の源です。」

ある日、まひろが文字を教えていた少女・たねが助けを求めてきました。

両親が発熱しているため、救護施設で薬草をもらいに行ったが戻ってこないとのことでした。

まひろは乙丸と共に、たねを連れて救護施設へ向かいました。

施設では、多くの疫病患者が苦しんでいました。

ただ1人の医者が対応しており、人手不足で亡くなった患者の死臭が漂っていました。

まひろと乙丸は、その悲惨な光景に茫然と立ち尽くしていました。

やがて、たねは両親の遺体を見つけました。

泣き叫ぶたねにまひろが寄り添うと、たねも発熱し始めていました。

両親の遺体が放免たちによって運び出されると、たねはけいれんを起こしてしまいました。

まひろはたねと共に施設にとどまり、看病を始めました。

たねはうわごとを言いました。「あめ、つち…」

まひろは驚きました。それは以前に教えた「あめつち詞」でした。

やがて、たねは息を引き取りました。

たねの遺体も放免たちによって運び出され、その間にも次々と子どもの患者が運ばれてきました。

まひろは子どもたちの看病を続けました。

道長は、疫病対策が急務だと道隆に訴えました。

しかし、道隆は「疫病より放火の方が一大事だ」と言って取り合いませんでした。

16話ネタバレ③まひろ疫病に道長が看病を

ここで、道長は、自らが救護施設の状況を確認することを決意します。

しかし、彼はその意図を道兼に伝えると、彼によって制止されます。道兼は、汚れ仕事は自分の役目だと言い、救護施設に向かいます。

一方、道長は心配で、百舌彦を連れて救護施設へ向かいます。両者は現地で合流することになります。

救護施設で目の当たりにした道兼は、医師に内裏に報告することを約束します。

しかし、医師は既に何度も申し出たが、何の対策も取ってもらえないと答えます。

一方、まひろは救護施設で看病に奔走しています。そこで、まひろは道長とぶつかります。突然の再会に、2人は驚きます。まひろはすでに病に感染しており、高熱が出始めています。その場で意識を失ってしまいます。

道長はまひろを抱え、馬に乗せてまひろの家に連れ帰ります。そして、まひろの部屋に入ると、「自分が看病する」と言って父・為時らを遠ざけます。

夜通しの道長の看病の甲斐があり、まひろの熱は下がります。為時は礼を言い、道長に帰宅を促します。道長は、まひろが目を覚ます前に帰路につきました。

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