光る君へネタバレ45話敦康親王の死!一家立三后「望月の歌」彰子,妍子,威子

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このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」45ネタバレあらすじと、史実や公式情報からの予想あらすじ解説です

光る君への45話のネタバレあらすじ・史実・源氏物語からの予想では、

道長は自らの三女、威子を皇后とするために宮中へと送り込み、一家立三后に!!そして有名な「望月の歌」を道長が詠む流れになるのではと…

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光る君へのネタバレ45話あらすじ 大河ドラマ2024

光る君への45話ネタバレ:一家立三后

1017年3月、道長は摂政と藤原氏長者の地位を息子の藤原頼通に譲渡し、後継体制を固めます。

同年、三条天皇が逝去し、その後継者である敦明親王が突如として皇太子の座を辞退するという出来事が起こります。

*敦明親王は、三条天皇の第一の子であり、母は皇后藤原娍子でした。

道長は敦明親王を小一条院として尊称し、自らの娘である寛子を彼に嫁がせ、特別な配慮を示しました。

一方で、皇位継承者としては敦良親王を指名し、彼は後の朱雀天皇として知られるようになります。

*敦良親王は一条天皇の第三の子で、母は道長の娘である中宮彰子です。

 

光る君への45話ネタバレ:「望月の歌」

1018年の春3月、後一条天皇はまだ幼い11歳でしたが、その時、権力者である道長は自らの三女、威子を皇后とするために宮中へと送り込みます。

秋10月には威子は正式に皇后となり、その栄誉を祝うために10月16日には道長の屋敷で盛大な宴が催されました。

この席で道長は、実資という人物に向けて、即興で詩を披露しました。

「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 虧(かけ)たることも なしと思へば」

その望月の歌は「この世で自分の思うようにならないものはない。満月に欠けるもののないように、すべてが満足にそろっている」という内容でした。

実資はその詩を「優美である」と称賛しましたが、返詩をすることはできませんでした。

その代わりに、集まった公卿たちにその詩を何度も繰り返し読むよう提案しました。

そして、その日の出来事を実資は自らの日記「小右記」に「一家立三后、未曽有なり」(いっかりつさんごう、みぞうなり:「一つの家から天皇三人の皇后が出るという前例のないこと」として記録しました。

 

藤原家の三后:

  • 長女:藤原彰子(988-1074) – 一条天皇中宮。後一条天皇・後朱雀天皇の母
  • 次女:藤原妍子(994-1027) – 三条天皇皇后(号中宮)。禎子内親王(後朱雀天皇皇后)の母
  • 四女:藤原威子(1000-1036) – 後一条天皇皇后(号中宮)。章子内親王(後冷泉天皇中宮)、馨子内親王(後三条天皇中宮)の母

 

同年の冬、敦康親王は突然の病に倒れ、出家を決意しますが、その後まもなく20歳の若さでこの世を去りました。

 

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