NHK大河ドラマ「光る君へ」46話
の公式本から確定ネタバレあらすじ解説です。12月1日放送予定です。
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光る君へネタバレ46話:双寿丸との再会
そこでは、遠い宋国からの商人たちが賑わいを見せていました。
政庁への訪問中、まひろは偶然にも、かつての知り合いである双寿丸と再会を果たします。彼は平為賢の配下として、武者としての務めを果たしていました。
賢子の母は驚きを隠せずに、まひろに声をかけます。「ここで何をしているの?」と。
まひろは、大宰府の景色を見に来たと答えます。
母上は感心し、「ただの女性とは思っていなかったが、やはりすごい」と称賛します。
まひろは双寿丸に、賢子が宮中で仕えるようになったことを伝え、双寿丸は「大人になったものだ」と感慨深げに言い残し、訓練の場へと戻っていきました。
光る君へネタバレ46話:隆家との再会
隆家は、まひろを珍しい宋のお茶で歓待します。視力を取り戻した隆家は、道長が出家したこと、そして彼の健康が思わしくないことをまひろに伝えます。
これを聞いたまひろは、道長のことを心配します。
隆家は、まひろに大宰府に滞在することを勧めますが、まひろは何も答えませんでした。
そして、まひろは大宰府を後にし、かつての友人「さわ」が住む松浦へと旅立つ決意をします。
一方、赤染衛門は倫子から物語の執筆を依頼されていました。
倫子は物語の冒頭を読み、戸惑いを隠せませんでした。
赤染衛門は、宇多の帝から物語が始まっていることを説明し、枕草子や源氏物語のように、歴史を題材にした作品を書くべきだと提案します。
カナ文字で書かれた史書が存在しない中、道長の生い立ちや政治手腕、栄華の極みを描くことで、作品は後世まで読み継がれるだろうと赤染衛門は熱く語ります。
さらに、まひろが大宰府を発った後、僧侶が隆家を訪ね、壱岐での悲劇を伝えます。
賊によって子供と老人が殺され、多くが連れ去られたというのです。
隆家と武者たちは、異国の言葉を話す賊たちが高麗から来たのではないかと推測します。
隆家は博多に軍勢を集めることを決定し、敵が志摩を襲ったことを知ります。
4月8日、隆家と武者たちは大宰府を出発し、その中には双寿丸もいました。
翌日、隆家は敵の船が接近していることを知り、鏑矢を放つよう命じます。鏑矢の音に恐れをなした敵は混乱し、弓合戦の末、能登島へと退却します。
隆家は敵が再び博多を攻める可能性を考え、船越へ向かう一方で、博多の防衛を固めるよう命じます。
その頃、まひろは船越の津に到着し、異国人に追われる村人と遭遇します。
突然の事態に驚くまひろの前に、双寿丸が現れ、「逃げろ!」と叫びます。双寿丸の勇敢な行動により、まひろは敵から逃れることができました。
双寿丸に感謝の言葉を述べたまひろは、戦いの渦中から逃げ出すのでした。
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