朝ドラ再放送の「澪つくし」あらすじネタバレ17週1話ごと詳細の内容で、97-98-99-100-101-102話
全部のあらすじの紹介です。惣吉懲役3年で執行猶予も-海で遭難して /ハマと梅木が恋仲に?! (2021年1月18日 月曜から1月23日土まで)
澪つくし17週97話のあらすじネタバレ
水橋を突き落してしまった河原畑は錯乱した状態で律子と絡みながら崖から落ちてしまいました。
そこに弥太郎から話を聞いたかをるが惣吉たちと一緒に律子を探しにやってきて、崖の上に残されていた律子のハンドバックを見つけます。
それを見た惣吉は善吉に警察を呼ぶことと組合に行って捜索のための船をだしてもらうよう頼むことを指示。
かをるもすぐに『入兆』に電話をいれると、律子が崖から落ちたと知らされて驚きながらもすぐに駆け付けると返した久兵衛。
翌朝になって水橋と河原畑の遺体が浜辺に打ち上げられましたが、律子だけは奇跡的に一命を取り留めることが出来たのでした。
律子はほどなく発見されて吉武家に運ばれて医者の往診を受けていたのです。
吉武家にやってきた久兵衛は娘を心配して病院に運ぶ必要性を医師に尋ねますが安静にしていれば大丈夫だと返されたのでした。
やがて警察がやってきて事情聴取を受けた律子は自分がふたりを死なせてしまったと涙ぐみ、無理心中の噂はあっと言う間に銚子中に広がってしまいます。
その後もしばらくは吉武家で安静にすることにした律子でしたが、かをるが食事を運んでもほとんど口をつけません。
かをるは水橋のことを教えた自分が悪いと謝罪して生まれ変わったつもりで生きと欲しいとそんな律子を励ましたのでした。
<第98話のあらすじ>
その後、律子は警察の取り調べにより被害者として認定されます。
その間もかをるは吉武家で安静にしている律子を献身的に看病し励ましていました。
そんなある日、小浜が立派な兵隊になってやってきて律子に会いたいと頼み込んできます。
律子の会いたくないと云う気持ちを伝えても引き下がらない小浜に理由を尋ねるかをる。
小浜が律子に結婚を申し込むつもりだと答えるとそこにやってきた律子は帰って欲しいと頼みます。
ところが律子の言葉に従って軍人になったという小浜は律子から意味を取り違えていると指摘され夢は幻だったと帰っていったのでした。
その日の夜遅くまで外出していた善吉に向かって惣吉が最近の夜遊びは目に余るものがあると注意すると弥太郎と飲んでしただけだと言い訳をします。
惣吉は善吉が事務所の金を持ち出して遊んでいることに薄々気付いていて、後々に松岸の遊郭で遊んでいたことがバレて善吉は惣吉から二度と行くなと咎められたのでした。
<第99話のあらすじ>
ある日、久兵衛の後妻となったるいが吉武家にやってきます。
るいはかをるに自分の花嫁衣裳の姿を撮った写真を見せると云う口実で律子にも会いに来ていたのです。
律子に向かって『入兆』に戻ってくることを勧めるるいは久兵衛も口には出さないがそう思っていると伝えたのでした。
『入兆』には戻らないと言う律子に父親の久兵衛がどれだけ肩身の狭い想いをして落ち込んでいるかを必死に伝えたるい。
それを聞かされた律子も思わず涙ぐんでしまったのでした。
数日後、律子が『入兆』に戻ってくると、それを知った久兵衛は病人の振りをするために急いで床に伏せます。
そんな久兵衛の枕元に赴いて心配と迷惑をかけたことを謝罪する律子。
しかし律子が事件について話はじめようとすると久兵衛は娘が話すのを遮って訊きたくないと終わらせてしまったのでした。
一方、惣吉に注意されながらも善吉は松岸の遊郭にいくことをやめなかったのです。
遊郭でアミが働いていたため通い詰めていた善吉が彼女に嫁にすることを伝えていたときに待たせていた弥太郎を惣吉が問い詰め始めていました。
そして鉢合わせしてしまった惣吉と善吉とアミ。
兄弟が外に出て殴り合いの喧嘩をはじめたところにかをるがあらわれて仲裁に入ったのでした。
<第100話のあらすじ>
名取村長宅の襲撃事件に対する判決が昭和6年5月に言い渡されました。
吉武惣吉は懲役3年で執行猶予が3年とされて結審します。
執行猶予付きであったため惣吉はただちに刑務所に収監されることがなくなり吉武家の家族はいちように胸を撫でおろしたのでした。
誰よりも安堵の表情をしていたかをるにトネが惣吉とふたりでの骨休み旅行を勧めてくれますが遠慮します。
ところが自分は夫によく連れてもらっていたとのトネの話を聞いた惣吉から行ってみようと誘われると自然に笑顔になったかをる。
そうしてふたりは初めての旅行に出かけます。
川下りなどをしながらふたりだけの時間をすごせたかをるは幸せを感じます。
旅館での食事をしているときに、かをるが改めて感謝の気持ちを夫につたえると惣吉は生れたときから結ばれることになっていたのだと告げたのでした。
その頃、『入兆』では梅木とハマが雑談を交わしていました。
ハマは『入兆』の先行きを案じて尋ねられて大手に吸収されてしまう可能性もあると答えた梅木。
次にハマが梅木に結婚しない理由を問おうとすると彼はそう云う話はしたくないと言って断ち切ってしまったのでした。
<第101話のあらすじ>
ある日、機嫌が良さそうな久兵衛が番頭の小畑と梅木を呼びつけます。
梅木に向かっていきなり縁談があると言い出す久兵衛。
久兵衛は娘の律子を梅木と結婚させようと考えていたのでした。
頭を下げてでも律子を頼みたいと言う久兵衛に本人は知っている話なのかを尋ねる梅木。
律子は知らないと云う久兵衛の言葉を聞いて梅木は数日間の返答待ちを頼みます。
その話を耳に挟んだハマはさっそく梅木に祝いのことばを告げたのでした。
その日の夜に久兵衛は律子を呼んで足元からしっかり支えてくれる人が必要だと梅木との縁談話を明かします。
しかし、律子は今でも水橋のことが忘れられないしこれ以上は誰も傷つけたくないと言いながら梅木との縁談の話を断ったのでした。
娘の話を聞かされた久兵衛はあくる日になって縁談の話はなかったことにして欲しいと梅木に伝えます。
落ち込んだ梅木が気を紛らわすかのようにひとりで釣りをしている梅木に話しかけます。
人として扱ってもらえなかったと嘆く梅木に優しく接してくれるハマ。
梅木はそんなハマに思わず抱き付いてしまうのでした。
吉武家ではある日の夜にかをるが惣吉に大事な話があると言って外に呼び出します。
外に出たところでかをるからふたりの子供ができたことを伝えられた惣吉は思わず大喜びするのでした。
<第102話のあらすじ>
診療所で見てもらって妊娠していることがわかったと惣吉に説明するかをる。
ひとしきり大喜びしてからさっそく子供の名前を考えたりする惣吉に向かって子供ができなければ実家に帰されることを心配していたことを明かしたかをる。
それを聞いた惣吉はそんなことはしないと一蹴するも嬉しさで満たされていました。
かをるの妊娠はすぐに『入兆』にも伝えらえます。
ハマからその話を聞いて大いに喜んだ律子。
そのときにハマは梅木との縁談を断った理由を律子に尋ねていて、律子はハマと梅木が恋仲だと気づいていたからだと返していたのでした。
そんなある日、『入兆』に金貸しの真鍋がやってきて英一郎が4000円もの大金を借りていたことを明かします。
それを聞いた久兵衛は子供に4000円もの大金を貸し出した真鍋を責めて激怒します。
真鍋から大豆の商品取引に手を出しての借金であったことを知らされた久兵衛は次に英一郎を呼びつけて罵声を浴びせたのでした。
そんな事件があった数日後、午後からの天気が急変し突風で利根川丸船団の運搬船の一隻が転覆してしまいます。
それを助けようとした惣吉が波にさらわれてしまい姿が見えなくなってしまったのでした。
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