今回は『おかえりモネ』の7話(第2週)5月25日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【胸の内を明かした父娘】と題して2週7話をお送りします。
百音は耕治と気まずいままで林間学校の仕事にでむきます。
娘が懸命に働く姿をみて自分の想いの誤りに気付いた父親。
互いの想いが分かった父娘の言動が気になりますね。
<おかえりモネ7話のあらすじネタバレ>
唐突に百音を連れ戻すために登米にやってきて気まずいままでサヤカの家にその晩は泊まった耕治。
翌日は日曜なので再度ゆっくり話そうと思っていた耕治は百音が朝から仕事に出掛ける姿をみて戸惑ってしまいます。
茫然と娘を見送くるしかできなかった父親に森林組合で娘の職場見学でもするかと話しかけたサヤカ。
その頃、森林組合には朝から『林間学校』に参加するために小学生たちが集まっていました。
百音は元気な小学生に圧倒されながらも講師をサポートして林業や木材についての説明をしてから、『組手什』などの体験学習を手伝いはじめます。
そして娘が隣の事務所では懸命に働く姿を密かに食い入るように見つめていた父親に向ってサヤカが子供を親の想いで手元に縛り付けるのは間違っているのではと投げかけていたのです。
すると、島を出て行ったときの百音は希望に満ちた明確な目的があった様子ではなかったことが自分の頭から離れずこ、れまで何があっても娘の手を離してはいけないのだと後悔し続けてきたことを明かした耕治。
ところが目の前で生き生きと働いている娘の姿を見て自分の想いが間違っていることがわかった耕治は自ら工作体験を始めたのでした。
その頃、亜哉子は龍巳に耕治が娘のところにいったことを明かしていました。
しかし、それを聞いた龍巳は笑いながらサヤカに追い返されて肩を落として戻ってくるだろうと一蹴したのです。
そして自分が前にサヤカと電話で話していたときに百音の大きな笑い声を久々に聞いて安心していることを亜哉子に明かした龍巳。
森林組合での体験工作で懸命に木の笛を作っている耕治のそばに百音が近づいてきます。
そして何とか作り上げた笛から出てきた何とも言えない音を聞いて笑いあった百音と耕治。
すると耕治は出来上がったばかりの笛を百音に渡して、たまにはそれを吹いて自分を思い出して欲しいと照れながら告げると、ときどきは自分に連絡を入れて欲しいと娘に頼み込んだのです。
さらにサヤカの言うことをちゃんと聞いてしっかり働けとエールを送ってくれる耕治の昨晩からの変わり様に戸惑いを隠せない百音でしたが父親の気持を察して申し訳ないと思うのでした。
その後、連れて帰る事を諦めてひとり亀島に戻ろうとしている父親を呼び止めた娘は耕治と同じように自分の進む道を自分で決めたいと告げたのです。
百音は何か打ち込めるものを見つけたいと父親に告げてから、そんな自分を許して欲しいと耕治に謝罪したのです。
そんな娘の想いを聞かされた耕治は多くは語らずに、微笑みながら初盆には帰ってこいとだけ告げて森林組合をあとにします。
ひとり亀島に戻っていく父親のとても寂しそうな背中を百音はしばらく見続けていたのでした。
おかえりモネあらすじ3週全体【亮と明日美が恋人! 11話12話13話14話15話
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