今回は『おかえりモネ』の44話(第9週)7月15日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【自分を成長させてくれた人たち】と題して8週44話をお送りします。
気象予報士試験に合格した百音は森林組合を退職することを報告します。
そんな百音のことを皆が成長させてくれたから自分でやりたいことを見つけることができたと話すサヤカ。
そんな世話になった人たちに対しての百音の気持が気になりますね。
<おかえりモネ44話のあらすじネタバレ>
菅波医師に促されてサヤカに自分が嘘をついていたことを謝罪する百音。
するとサヤカは優しい眼差しで百音を見つめながら気持ちはわかっていると言ってくれたのでした。
そして情けを掛けられてしまうと自分が弱くなって独りで生きていけなくなると言うサヤカは百音に向かって自分の思う道を進めと百音の背中を押したのです。
そして翌日になると今度は森林組合で自分の思う道を進みたいと退職を申し出たのでした。
それを聞いて職員たちが急な話に落胆を隠せないでいるところにカフェ『椎の木』のスタッフだけでなく常連客まで集まってきたのです。
動揺しながらも諦めがつかない課長の翔洋は山では駄目だったのかを尋ねると、サヤカが山のことを知ったからこそ空の仕事がしたくなったのだと百音の代りに答えます。
登米のみんなのお陰で百音が成長して自分のやりたいことを見つけることができたのだとサヤカが話をすると一同は百音を引き留めたい気持から新しい挑戦を応戦する気持ちに変わります。
そしてそんな登米の人たちに世話になり自分を成長させてくれたことに心からの感謝を伝えたのでした。
そんな様子を事務所の外から見ていた菅波医師は自分の指導医であり診療所を立ち上げた中村医師に電話をかけます。
そして、もう少し自分を成長させるためにもうしばらく東京と登米を行き来して訪問診療を続けることを伝えたのでした。
電話を終えた菅波医師は数日前に百音の肩に手を触れようとしてそれが出来なかった自分を振り返ります。
そして考える前に行動を起こせる人間になりたいと呟いたのでした。
新田家に戻った百音は森林組合の事務所で皆を説得してくれたサヤカに謝意をつたえます。
するとサヤカは誇らしげに微笑みながら大人は若者が決心したことを快く送り出してやるものだと返しながら、もうひとつやり残していることがあると言います。
亀島にいる家族のもとに行って百音が胸の内に抱え込んできたものを自分の言葉でちゃんと伝えることを促したサヤカ。
数日後、前触れも無く娘が自分の前に姿をあらわして驚きと不安の表情をした父親の耕治。
何と言って切出して良いのか百音が迷っていると未知が自分の水産試験場配属決定と百音の気象予報士資格取得のお祝いだと口火を切ってくれたのです。
そうして龍巳も交えての家族5人での祝宴が始まりますが、耕治は百音にまだ話が終っていないのではと訊きます。
すると百音は父親の話をはぐらかすように20歳になった娘と一緒に飲みたかったんだろうと隣に座り込んで日本酒を飲み始めたのでした。
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