おしんキャスト佐和さわ今後は自殺?一緒に逃げる?星人役も香野百合子さん!佐賀編

おしん

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『おしん』は1983年4月4から1984年3月31日に放送された戦中と戦後の混乱期を逞しく生きた女一代を描いたNHK朝ドラで、2019年4月1日よりBSでの再放送が始まっています。

 

ここでは、最高平均視聴率52.6%と最高視聴率62.9%を誇った『おしん』のキャストを紹介します。

今回は、おしんが佐賀で心を開こうとした田倉家小作の耕造の妻である『佐和』役を演じた香野百合子さんについてです。

 

<香野百合子さんの紹介>

[生年月日]

 

1951年4月22日生まれ

 

[出身]

 

東京都

 

[所属事務所]

 

劇団俳優座

 

[主な作品(舞台)]

 

門-わが愛-(1997年)、チェーホフ家の人々(1998年)、伊能忠敬物語(1999年)、舞姫~鷗外の恋~(2002年)、きょうの雨 あしたの風(2002年)、しまいこんでいた歌(2003年)、ある馬の物語(2011)

 

[主な作品(映画)]

 

Wの悲劇(1984年)、復活の朝(1992年)、年草刈十字軍(1997)、鉄道員 (2000年)

 

[主な作品(テレビ映画)]

 

獅子の時代(1980年)、真田太平記(1985年)、しくじり鏡三郎(1999年)、陽炎の辻-居眠り磐音江戸双紙(2007年)、文子とはつ(1977年)、婦人捜査官・小森友子(1998年)

画像

 ・ウルトラセブンのマゼラン星人マヤもやっていたそうです(;’∀’)

 

<『佐和』役柄 今後はどうなるか自殺?東京に一緒に逃げる?>

関東大震災ですべてを失ったおしんは竜三に連れられて佐賀の田倉家に身を寄せる事になりますが、姑である清の執拗な嫁いびりに晒されます。

 

そして開墾の仕事を命じられるおしん。

 

そこで、田倉家の小作である耕造とその妻の佐和に出合います。

 

佐和は小作の嫁とは思えないほどの美人でした。

 

佐和は耕造の家にいる母親と3人の小姑で苦労していることを知るおしん。

 

佐和はもともと島原の女郎だったので何かと辛い思いをしていたのです。

 

田倉家の帰ったおしんが佐和の話をしようとすると清から女郎上がりの女に関わるなと命じられます。

 

しかし、おしんは元女郎のどこが悪いのと清に口答えしたことで清のおしんに対する態度はさらに悪化してしまいます。

 

ある日、おしんは畑仕事の合間に佐和の髪を結いました。

 

佐和の髪の毛が余りにも見事だったので、おしんはどうしても佐和の髪を結いたくなっていたのでした。

 

その噂はおしんが田倉家に帰る前に清の耳にも届いており、おしんは清から田倉の家に泥を塗ったを責め立てられたのでした。

 

佐和の髪を見て、多くの人が自分も髪を結って欲しいとおしんのもとを訪れますが、清は名字帯刀を許された田倉家にそぐわないとそれを許さなかったのでした。

 

畑仕事の合間に佐和も家では針のむしろだと聞かされるおしんでした。

 

ある日、源左衛門の墓前で花を供えていたおしんの耳元に、誰かが身投げしたとの声が聞こえてきました。

 

声がする方に向かって走り寄ったおしんが見たものは一命を取り留めた佐和でした。

 

佐和は、自分の身請けの為に土地を失ったことなどで夫が姑に恨み言を言われ続け、気づいたら飛び込んでいたと言うのでした。

:ツイッターより引用

佐和の事が哀れに思えたおしんは自分と一緒に東京に逃げようと誘います。

 

おしんは彼岸の中日に発とうと、事前に佐和に汽車賃を渡します。

 

しかし、おしんが妊娠している事に気付いた佐和は、東京に逃げる話を竜三に話してしまうのでした。

 

決行の日に佐和のかわりに竜三があらわれて事で裏切られたことを知るおりん。

 

自分の息子の雄だけで発とうとしますが、竜三ともめておしんは大怪我を負ってしまったのでした。

 

その怪我のために右手の自由が利かなくなってしまったおしんは、佐賀で唯一信じていた佐和も自分の中から締め出して、距離をおくようになりました。

 

ある日、そんな佐和から自分で縫った腹帯を渡されたおしん。

 

しかし、それを竜三に見つかり自分の妊娠が知れてしまったおしんでした。

 

耕造の母親は佐和が隠し持っていたおしんからの汽車賃を見つけて何の金かと佐和を責め上げます。

 

折檻に耐え切れず、おしんと東京に逃げようとしていたことを話してしまった佐和。

 

その話は直ぐに清の耳にもはいってしまいます。

 

田倉家でおしんが責められていた頃、佐和はとうとう家を出て行ってしまっていたのでした。

 

その後、自分の子供は死産となり、篤子の乳母として愛に授乳するようにしたおしん。

 

愛の宮参りが終った日に佐和から無事に東京について何とか生活しはじめたと手紙が届きます。

 

そして、遂におしんも雄を連れて田倉家をでたのでした。

 

東京についたおしんは再建した髪結長谷川に身を寄せるが右手が使えず髪結いの仕事もできない自分に悩みます。

 

何とか仕事を探そうと小料理屋で佐和と再会し和解することになりますが、小さな子供を連れていては小料理屋での仕事を知らされたおしんでした。

 

<さわ佐和さんに関しての感想>

 

佐和がどうして女郎になってしまったのかは詳しくはわかりませんが、ただ美人と云うだけではない優しい人柄がうかがえますね。

 

でも、悲しいことに自分で良かれと思ってやったことが、すべて裏目に出てしまう運命を背負っているようです。

 

もし、佐和がおしんの計画通りに一緒に東京に逃げていたら、ふたりの人生はまったく違ったものになっていたでしょうね。

 

その後、佐和がどうなったのかも明らかではありませんが、器量の良さと良く気付く人柄なので東京で幸せになっていて欲しいものです。


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