おちょやんネタバレ5週21話あらすじ【活動映画に誘われた千代!

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今回は『おちょやん』の21話(第5週)1月4日月放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

<おちょやん21話のあらすじネタバレ>

 

千代は『岡安』に押し掛けた父親のテルヲの借金取のせいで慣れしたしんだ道頓堀の街を追われるように飛び出します。

 

目的地も定まらない汽車にのってたどり着いた京都で少しでも早く仕事に就けるように口入屋に駆け込み斡旋を頼むことにした千代。

 

千代が出した条件は住み込みですぐに働けるというのもので何でもすると必死に伝えます。

 

そして、口入屋から紹介された店はカフェで、『女優に遭える店』と云う看板を掲げていました。

 

店の名前は『キネマ』で仕事はカフェでの女給だったのです。

 

『キネマ』の店長の宮元潔は活動写真好きがこうじて自分のことを『監督』と呼ばせるような人間で、千代に本物の女優も働いていたり撮影所関係の人たちも数多く出入りしたりする店だと自慢気に説明するのでした。

 

宮元は女優を目指して訪ねてきたと思い込んでいて店で働けばスターになれるチャンスがあることも強調しますが千代はそれを否定します。

 

それを聞いた店長は事務的な話に移ります。

 

『キネマ』では給金がなく客からのチップだけが稼ぎになることを説明された千代。

 

お茶子と同じだと間髪入れずに千代は女給になることを決めたのでした。

 

さっそく千代は自分が寝泊まりする部屋を案内されます。

 

そこは、先輩女給の宇野真理との相部屋で、美形の彼女は富山から家出してきていて女優を目指していたのでした。

 

仲良くしようと挨拶してきた真理は気さくな性格で千代に向かって分からないことは何でも聞けと言ってくれます。

 

さっそく女給姿に着替えた千代は真理から女給の仕事についておそわりはじめます。

 

はじめは一緒に働く女給たちのことで、店一番の人気女給の岩崎洋子についてはちょい役で出演したことを自慢しているとライバル心をあらわにする真理。

 

しかし、千代にとってはホールの中で客がしていることに驚きます。

 

客たちが女給の肩に手をまわしていたり彼女たちの手を握ったりするのを見た千代は身体が震えだしてしまうのでした。

 

ひととおりの説明を受けてからいよいよ自分も客席につくことになりますが、その頃までには生きるためなのだからやるしかないと覚悟を決めていた千代。

 

最初は老舗呉服問屋の若旦那だという染谷の席に真理と一緒につくことになった千代でしたが、口説かれても巧みにかわし続ける真理にイライラして徐々に声を荒げていく染谷。

 

それを傍らでみていた千代がお茶子での経験と達者な口で若旦那を見事にあしらうと、騒動で逃げ腰になっていた宮元からだけでなく周囲の女給たちからも賛辞を受けます。

 

ところが東京の活動写真会社の所長だという黒木がそんな千代の様子を傍から見ていたのです。

 

黒木は千代に近付いてきて活動写真に出て見ないかと誘ってきます。

 

なんと黒木社長は自分の会社でこれから制作する映画への出演を打診してきたのです。

 

千代は働き始めたばかりのカフェ『キネマ』で客からいきなり女優への道を示されたのでした。

 

次話≫ネタバレ5週22話あらすじ【詐欺師黒木の片棒を担がされた千代!

 


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