虎に翼11週53話ネタバレ6/12水【多岐川の熱意はあるのか?

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今回は『虎に翼』の53話(第11週)6月12日 水曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

11週タイトル「女子と小人は養い難し?」タイトル意味:女性と徳のない人間とは、近づけると図に乗るし、遠ざければ怨むので、扱いにくいものである。という「女子と小人は扱いにくい。優しくすればつけあがるし、相手にしないと恨みをもつ。」と解釈されることも多く、女性を蔑視する言葉として有名な言葉です。

(53話)

家事審判所と少年審判所の合併の話し合いはまったく進展しない。

しかし多岐川(滝藤賢一)には今一つやる気が感じられない。戸惑いながらもできることを模索する寅子(伊藤沙莉)は、多岐川に直接交渉を試みる。

すると多岐川は、「なぜ早く言わない」と寅子を叱責し、久藤(沢村一樹)のもとに寅子を連れて行き、アメリカのファミリーコートの話を聞かせる。

多岐川の熱意を初めて感じ、寅子は意外に思う。

引用dimora.jp

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虎に翼11週53話のネタバレあらすじと放送前朝ドラ予告レビュー

11週53話

虎に翼 第53話のあらすじと予告レビュー

あらすじ: 第53話では、家庭裁判所設立準備室長の多岐川に連れられ、寅子は最高裁判所の秘書課長・久藤の元を訪れます。

久藤からはアメリカでの「ファミリーコート」の意義について熱く語られ、日本の裁判所とは異なる家庭裁判所の在り方について学びます。

一方、寅子は多岐川と周りから聞く彼の評判とのギャップに困惑しています。

 

予告レビュー: 寅子が「愛の裁判所」として知られる家庭裁判所の理念を知ることになります。

久藤がアメリカで体験したファミリーコートの話には、親子連れが気軽に訪れる明るく穏やかな空間が描かれており、

子どもと家庭の問題を一緒に扱うことでより良い社会につながるという考えが示されています。

多岐川室長もこのアイデアに共感しており、寅子を久藤の元へ連れて行った理由が明らかになります。

寅子自身も多岐川室長の真の姿を理解し始めることが予想され今後どうなっていくのでしょうか。

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今回は『虎に翼』の53話(第11週)6月12日 水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【多岐川の評価に戸惑う寅子】と題して第11週53話をお送りします。

 

準備室の室長である多岐川の人物評価は寅子のものとは大きな乖離があります。

 

久藤は少年問題に熱心な男だと明かすし、弟の直明からは学生ボランティア活動の礎を築いた人物だと教えられるのでした。

 

<虎に翼 第11週53話のあらすじ>

 

異動辞令で家庭裁判所設立準備室で働くことになった寅子でしたが、少年審判所と家事審判所の合併は遅々として進みません。

 

何の進展もなく時間だけが過ぎている日々に、任務が完遂できなくて仕事を失ってしまうのではないかと不安にかられます。

 

そして寅子は相反する部門を無理やり合併させる必要性があるのかと室長の多岐川に訴えたのでした。

 

そして桂場と家庭裁判所の設立のあかつきには裁判官にしてもらう約束をしていることを明かした寅子。

 

“人生かかってるんです”

 

すると多岐川は寅子を諫めるように返します。

 

“そんなモヤモヤしていい仕事ができるわけがないだろう”

 

そして多岐川は寅子を最高裁判所に連れて行ったのです。

 

最高裁判所の秘書課長室にはいると、そこには久藤頼安がいました。

 

多岐川は秘書課長の久藤に寅子を託して声をかけると足早に帰っていってしまいます。

 

“ライアンから我々が目指すものについて勉強なさい”

 

残された寅子は久藤に合併反対や自分の事情を明かします。

 

すると久藤はアメリカとの戦争状態になる1年前にアメリカ視察したときのことを明かし始めたのです。

 

“一番心を打たれたのがファミリーコート”

 

“家庭裁判所さ”

 

そして久遠からアメリカの家庭裁判所は生活に根づいた温かな愛にあふれた場所だと教えれた寅子。

 

寅子は日本にもそんな家庭裁判所の仕組みを取り入れたいと設立準備室発足の経緯を明かされたのです。

 

さらに多岐川ほど少年問題に熱心な人はいないと微笑みながら話す久遠は、自分が寅子を設立準備室メンバーに推しことを明かしたのでした。

 

そうして目指すべき家庭裁判所像をつかむことができた寅子でしたが、自分が思う多岐川と久遠の語る多岐川の差に感じた疑問を拭えません。

 

猪爪家に戻った寅子は、家族に自分の職場の話をします。

 

すると弟の直明が目を丸くして驚きます。

 

“お姉ちゃんの今の上司の人って、あの多岐川幸四郎さんなの”

 

何と多岐川は直明が傾注している学生ボランティア活動『東京少年少女保護連盟』の礎を築き上げた人物だったのです。

 

またしても、多岐川の評価が自分が抱いているものに反して極めて高いことに困惑してしまったのでした。

 

翌日の夕方になって、寅子は多岐川と汐見に同行して法曹会館のラウンジに向かいます。

 

するとそこには合併協議で対立していた少年審判所の壇と家事審判所の浦野がいたのでした。

 

そして自分は裏で壇と浦野との交渉を重ねていたことを明かした多岐川。

 

ところが詳しい話を聞いてみて、それが単なる飲み会であったことを知った寅子はまたしても失望させられてしまったのでした。

 

そんなときに下戸の汐見が誤って酒を口にしてしまいつぶれてしまいます。

 

汐見は多岐川の家に居候していたため、室長を手伝って送り届けた寅子。

 

ところが出迎えてくれた汐見の妻という妊婦を見て寅子驚かされてしまいます。

 

“ヒャンちゃん”

 

寅子は自分の目を疑いながらそう口にします。

 

何と妻の香子は大学時代の仲間で朝鮮半島に帰った崔香淑だったのです。

 

とろこがバツが悪そうな表情を浮かべた香淑から目を反らされてしまった寅子は戸惑ってしまったのでした。

 

<虎に翼 第11週53話の感想>

 

多岐川は寅子に見せた人物像とは異なる評価を受けているようですね。

 

最初の出会いが仕事中にビチョビ髭姿でスルメを焼いていたのだから仕方ないこことかも知れません。

 

普段はのらりくらりで、いざという時には頼れるヒーローになるタイプなのでしょうか。

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