虎に翼18週89話ネタバレ金顕洙/許秀哲の事件が判決の日

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今回は『虎に翼』の89話(第18週)8月1日 木曜のネタバレあらすじ予告、放送後の詳細あらすじについて吹き出しでも紹介。

18週タイトル「七人の子は生すとも女に心許すな?」の意味は⇒七人の子をもうけるほど長年連れ添った妻にも、気を許して大事な秘密を打ち明けてはいけない。女には気を許すなということ。

(89話)

寅子(伊藤沙莉)たちは手紙の翻訳の正確性について、杉田(高橋克実)ら弁護人と検察の双方に意見を求める。

小野(堺小春)は、自分の苦しさを告白する。

そして、金顕洙(許秀哲)の事件はいよいよ判決の日を迎える。

引用dimora.jp

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虎に翼18週89話ネタバレあらすじ予告 放送後の詳細あらすじ

今回は『虎に翼』の89話(第18週)8月1日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【無罪となった金顕洙】と題して第18週89話をお送りします。

 

金顕洙が弟に宛てた手紙の検察側翻訳は誤訳だと判明します。

 

そして他の証拠品も事件を立証できるものでないことがわかり、金顕洙には『無罪判決』が告げられたのでした。

 

<虎に翼 第18週89話のあらすじ>

 

香淑と汐見が佐田家にやってきていたときに小野も寅子を訪ねてきます。

 

そして寅子の友人である香子が香淑という朝鮮人だとしって自分のことを話し始めた小野。

 

小野は以前に朝鮮人と付き合っていて結婚の約束までしていたと言います。

 

ところが親から猛反対されそれまでの生活が壊れてしまうのが怖くなって結婚を諦めていたのです。

 

でも未だにその時の判断が正しかったのかと苦しみ続けていると話す小野は、気持ちを楽になる手がかりが見つかるかも知れないと、放火事件の裁判を傍聴したと明かしたのでした。

 

しかしそれでも答えを見つけることができなかったと涙を流す小野は、救いを求めるように香淑と汐見に訊きます。

 

“お二人はどうしてご結婚できたんか教えていただけねえでしょうか”

 

すると好きになった相手が日本人だったからだと答えた香淑。

 

すると汐見は未だに見つけることができていない香淑がありのままでいられる糸口を必ず見つけたいと胸に秘めていた想いを明かしながら小野を励ましたのでした。

 

“だから小野さんも自分に正直に”

 

その後、寅子は航一と相談して弁護側と検査側の双方に翻訳の正確性についての違憲を求めます。

 

そして次の公判で金顕洙を弁護する杉田弁護士は検察の翻訳は誤訳であることを明らかにしたのでした。

 

そして寅子たちは検察が提出した証拠品が事件を立証するものではないことを突き止めたのです。

 

こうして判決の日を迎えた金顕洙を放火犯人とする裁判は『無罪判決』が言い渡されます。

 

すると涙を流しながら床にひれ伏して航一たちに感謝した金顕洙。

 

しかし傍聴席で見守っていた広洙だけは険しい表情のまま入倉を睨みつけていたのです。

 

そして今回の裁判は期限の日までに控訴申立てされなかったため、金顕洙の無罪が確定したのでした。

 

そんなある日のこと、昼食をとるために喫茶ライトハウスに向かう寅子と航一は入倉も誘います。

 

寅子たちが店に入ると、そこには杉田兄弟の姿もありました。

 

一方、寅子たちに誘われた入倉は寅子から朝鮮人差別のことを説教されると身構えます。

 

すると寅子は差別を話題にすることなく、判決の日の入倉は何かに怯えているようで心配していたと話しかけたのです。

 

何と入倉は広洙から仇を見るような目で睨みつけられたことに怯えていて、朝鮮人を虐げたことなどないのにいつも敵視されると不満に思っていたのでした。

 

“そんな態度されちゃ、彼らへの印象だって悪くなる”

 

“頭じゃ駄目だって分かってても”

 

そう話しながら苛立つ入倉に向かって褒めるように話しかけた寅子。

 

“でも入倉さんは踏みとどまれてるじゃない”

 

そう話す寅子は笑みを浮かべていましたが、すぐに顔を曇らせて自分の悩みを吐露したのです。

 

“私、ずっともどかしかったんです”

 

“自分の無力さが、、、”

 

憲法14条で謳われる平等の意味を考え続けていた寅子は、たとえ分かり合えなくとも諦めずに向き合っていこうと思っていたのでした。

 

するとそれを聞いた杉田太郎が口を開きます。

 

戦争が終わって10年も経っていないのに、憲法が変わっても考えを変えることができない人は少なくないと吐き捨てたのです。

 

そんな時に突然うつろな瞳で航一がつぶやきました。

 

“ごめんなさい、、、”

 

<虎に翼 第18週89話の感想>

 

小野が佐田家にやってきた目的は何だったんでしょうか。

 

でも香淑と汐見から自分が諦めた過去をすっきりさせるためのきっかけを訊けたのだから良かったのかも知れません。

 

それにしても金顕洙も検察の思い込みで犯人にされてしまうところでしたね。

 

寅子の違和感へのこだわりのおかけで救われてホント良かったです。

放送後に詳細をアップします⇓⇓

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