ブギウギ17話ネタバレあらすじ【股野が大きな決断して好きな礼子の元へ

朝ドラ『ブギウギ 』4週17話ネタバレあらすじです。放送後に詳細あらすじネタバレ、感想もアップします。

4週タイトルは「ワテ、香川に行くで」　2023年10月24日（火曜）放送予定。

朝ドラ『ブギウギ』は、戦後ブームになった歌“東京ブギウギ”の歌い手として爆発的な人気を得た〈ブギの女王〉こと笠置シヅ子さんをモデルにしてます。⇒ブギウギ花田鈴子モデル笠置シヅ子の生涯!養子や結婚相手の死!

前話では、

ストライキしてる劇団員たちの親が山寺にやってきて…。

一方、社長の大熊（升毅）は礼子たちの処遇に思いを巡らせていた。

ブギウギ17話4週ネタバレあらすじ【股野/森永悠希が決断をして好きな礼子の元へ

山寺でのストライキが続くなかで、大和礼子（蒼井優）はスズ子（趣里）に自分の過去の話をする。両親に反対されて、縁を切ってまでも踊りを続けられたのは、梅丸の社長の大熊（升毅）に拾ってもらったからなのだと言う。

しかしその頃、大熊はＵＳＫの処遇について大きな決断をしていた…。

そして、礼子に思いを寄せているピアニストの股野（森永悠希）もまた大きな決断をして、礼子たちがいる山寺へ向かうのだった。

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放送後ブギウギ17話4週ネタバレあらすじ詳細

放送後にブギウギ17話4週ネタバレあらすじ詳細・感想をアップします

今回は『ブギウギ 』の17話（第4週）10月24日 火曜日放送後の詳細あらすじネタバレ。

【それぞれの決断】と題して第4週17話をお送りします。

ストライキには参加せずに会社に残った橘アオイはひとり稽古を続けます。

そんなアオイは意を決して、自分が劇団を去ることと引き換えに、礼子たちを許して欲しいと大熊社長に直訴したのです。

しかし、大熊社長の口から出てきた言葉は、大和礼子に梅丸を辞めてもらうというものだったのでした。

＜ブギウギ 第4週17話のあらすじ＞

ストライキで籠っていた山寺の境内で大和礼子に梅丸に入団した理由を尋ねたスズ子。

すると礼子は自分の過去を明かし始めます。

礼子が梅丸に入団したのは15年前のことで、両親から踊るいことを反対されていたのでした。

東京で住んでいた礼子は、踊りを続けたくて大阪のバレエの先生を頼ってひとりやってきていたのです。

そんな礼子を親代わりになって梅丸に迎え入れてくれたのが大熊社長で、たまたまバレエの先生と知り合いだったのでした。

自分も秋山やスズ子と同じように梅丸に拾われたことを明かした礼子は、USKはそんな人たちを受け入れてくれる場所でもあると言います。

礼子が劇団を楽しい場所にしたいと思うのにはそんな経緯があったのでした。

そのころ梅丸でストライキに突入した礼子や他の団員たちのことを心配しながら、ひとりで稽古を続けていた橘アオイ

そして、意を決して大熊社長に直訴したアオイは、自分が劇団を去ることで礼子たちを許して欲しいと訴えたのです。

そのときの大熊社長は世間からも『桃色争議』と騒ぎ立てられていて礼子たちの対処の決断に迫られていました。

そしてアオイから直訴された大熊社長は、苦渋の表情をしながら遂に礼子に梅丸を辞めてもらうと口にしたのです。

翌日になって梅丸のピアニストである股野義夫が山寺に姿を見せます。

会社からの一時金を受け取ってストライキには参加しない道を選んだ股野でしたが、よくよく考え直して辞めることを決断していたのです。

そして、諦めかけていたオーケストラの楽団員になる夢を追いかけると明かした股野は、抱いてきた自分の礼子への想いを伝えます。

好意を寄せられていたことに驚いた礼子でしたが、どんな形であれ続けていればきって会えるとときがくるとエールをおくったのでした。

その次に山寺にあらわれたのは林部長と橘アオイです。

重大な決意を携えてやってきた林部長は、自分の力不足で何ともできなかったことを深々と頭を下げて礼子に詫びます。

そのとき礼子は穏やかな眼差しで林部長を見つめていて、自身も悟ったように覚悟を決めていたのです。

一方で礼子が覚悟したことなど知る由もないスズ子たちは、ストライキ中も続けてきた稽古の成果を林部長に見てもらおうと張り切っていたのでした。

＜ブギウギ 第4週17話の感想＞

ピアニストの股野は、梅丸に居残ったものの悶々とした日々を送っていたんでしょうね。

でも股野の決断が事態を大きく動かしたような展開になりました。

夢を追うことを決めた股野に刺激されて、橘アオイが一連の責任をとって辞めることを決意。

その決意を聞かされた大熊社長もまた、団員の条件を認めることと大和礼子の追放を決断。

そして使者としてやってきた林部長にあった礼子も覚悟を決めましたね。

何となく『桃色争議』の収拾が見えてきましたが、支えてきた柱が居なくなった劇団が再興できるのかが心配です。