ブギウギ2週7話ネタバレあらすじＵＳＫ同期の辰美,幸子と仲悪い

朝ドラNHK連続テレビ小説『ブギウギ 』2週7話ネタバレあらすじです。放送後にネタバレあらすじと感想を記事後半にアップしますのでぜひ読んでみてください。

2週タイトルは「笑う門には福来る」　2023年10月10日（火曜）放送予定。

朝ドラ『ブギウギ』は、戦後ブームになった歌“東京ブギウギ”の歌い手として爆発的な人気を得た〈ブギの女王〉こと笠置シヅ子さんをモデルにしてます。詳しくは⇒ブギウギ花田鈴子モデル誰?笠置シヅ子の生涯!養子や結婚相手の死!朝ドラ

前話では、

USK劇場で鈴子は父・梅吉（柳葉敏郎）と見てあこがれた大トップ・大和礼子（蒼井優）が華麗に舞う姿を間近で見ることになる。

朝ドラ ブギウギ 2週7話ネタバレあらすじ【ＵＳＫ同期辰美,幸子と仲悪い

梅丸少女歌劇団（ＵＳＫ）に入って１か月、厳しい稽古もあり鈴子（澤井梨丘）の同期は、わずか３人になってしまっていた。

しかも、同期の仲はちょっとギクシャクしている。

そんななか、鈴子は同期が抱える家庭の事情も知ることになり、おせっかいをしてしまうのだが…。

公演では、鈴子たち新人は先輩たちの衣装や小道具の準備が仕事。やがて迎えた本番の日、鈴子たちは橘アオイ（翼和希）の衣装の羽を忘れてきてしまったことに気がつく。

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『ブギウギ』の7話（第2週）10月10日 火曜日放送後の詳細あらすじネタバレ

【二人に馴染もうとしない辰美】と題して第2週7話をお送りします。

林部長から辰美の家庭事情を聞かされた鈴子は、ツヤに頼んで翌日の弁当を二つ作ってもらいます。

翌日の昼食時にそれを辰美に差し出した鈴子でしたが、”大きなお世話”だと撥ねつけられてしまったのでした。

＜ブギウギ 第2週7話のあらすじ＞

『梅丸少女歌劇団（USK）』に新人研究生が入団してひと月がたったころには７人が３人になっていました。

劇団の厳しい指導にさらされた新人たちは次々に来なくなり、遂には鈴子と白川幸子と桜庭辰美しか残っていなかったのです。

しかし、辰美は相変わらずで鈴子たちと仲良くなるどころか、性格がまったく違う幸子と衝突ばかりおこしていました。

そんなある日、レッスンのあとの雑用を手際よく終わらせた桜庭がさっさと帰っていきます。

残った鈴子と幸子が雑談をしながら洗濯をしていると、姿をあらわし二人に桜庭の家庭のことを教えてくれた林部長。

彼女の実家は畳屋で、兄弟が多いため病気の母親の代わりに夜遅くまで家のことをこなしているのだと鈴子は林部長から知らされます。

それを聞いた鈴子は自分には、心から応援してくれる両親がいることを幸せに感じたのでした。

辰美との間柄を改善したいと思った鈴子は、家に帰ってからツヤに明日の弁当を2つ作ってくれるよう頼みます。

ところが翌日の昼食時に鈴子から弁当を差し出された辰美は、”大きなお世話”だと言ってどこかに行ってしまったのです。

その日の鈴子が帰宅すると久々にタイ子が訪ねてきてくれていました。

鈴子は中学校の制服がよく似合っているタイ子に、自分がまた”余計なおせっかい”で失敗してしまったことを打ち明けます。

すると、しおれて話す鈴子に向かって”いつか鈴ちゃんのおせっかいが人を助ける時が来る”と励ましてくれたタイ子。

すると鈴子もいつもの元気を取り戻したのでした。

翌日の劇団の稽古場では鋭い目つきをした橘アオイが鈴子たちに向かって、明日から”レビューの準備の一切”を新入研修生に任せると告げます。

３人は衣装や小道具の準備から始めることにしますが、手際よくメモを取りながら準備する辰美に対して、鈴子と幸子は今一つ要領を得ることができません。

そうして公演当日には３人は2時間前から団員の楽屋に入って準備を始めました。

衣装の着付けの手伝いや小物の準備など休む暇もなく動き回る３人でしたが、幸子から橘アオイの衣装の羽を忘れてきてしまったことを聞かされた鈴子。

そしてその日の公演では優雅に踊る白い羽をつけた大和礼子に他対して、相手役の橘アオイは黒い羽根がままで踊ったため、観客からはどよめきが起こったのでした。

舞台袖でその様子を見ていた鈴子たちの顔は引きつったままだったのです。

公演が終わったあとで、３人は連帯責任をとらされて居残り掃除をさせられます。

するとたちまち辰美と幸子が言い合いを始めて、遂にはつかみ合いになってしまったのです。

そんな二人を止めようと鈴子が割って入ろうとしますが、まったく止まりません。

ところが、そんな３人の様子を離れたところから眺めていた林部長は、”やってるやってる”と意味ありげな言葉を口ずさむんでいたのでした。

＜ブギウギ 第2週7話の感想＞

たった１カ月で新人研修生の人数が激減してしまいましたね。

残ったのが鈴子と幸子と二人に馴染もうとしない辰美なのでトラブルを想定していると案の定でした。

林部長が辰美の家庭事情を明かしたのは、そんな３人の人間関係を知っての思惑があったのかも知れません。

幸子と辰美のつかみ合いを見ての林部長の呟きも気になりますね。

いずれにしても公演は団員全員が一致団結することが大切であることを知っている林部長なので、いったい何を目論んでいるのかをはやく知りたいものです。