NHK大河ドラマ「光る君へ」28話のネタバレ 確定あらすじと史実より予想の内容です。
28話あらすじでは、まひろ(吉高由里子)が藤原宣孝(佐々木蔵之介)の子どもを出産し、道長(柄本佑)は「一帝二后」を詮子(吉田羊)に相談し、道長の病状が悪化して..
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光る君へ28話のネタバレあらすじ
一帝二后の構想
藤原道長(柄本佑)は、「一帝二后」の構想、つまり定子(高畑充希)を皇后に、彰子(見上愛)を中宮にする案を詮子(吉田羊)に持ちかけます。
藤原詮子 私自身、故円融院のもとで女御の地位に留まった経験がありますから、「一帝二后」の案も悪くないと思います。 詮子は「一帝二后」の案に同意します。
藤原道長 それならば、帝に進言の文を書いていただきたい。 詮子が書いた文は、一条天皇(塩野瑛久)に送られます。
一条天皇 后を二人も立てるなんて、受け入れられるわけがない。朕の后は定子だけだ。 行成(渡辺大知)は、一条天皇の怒りを道長に伝えることができませんでした。
藤原行成 お考えになるようです。
藤原道長 彰子を中宮にする流れを作り出すように。 一条天皇は行成に対して強く反対しましたが、道長が望むならば拒否することはできないとも思っていました。そのため、彰子(見上愛)の様子を見に行きます。
その日、彰子は古今和歌集の学習に励んでいました。一条天皇が訪れても、彰子は態度を変えることはありません。一条天皇が笛を吹いても興味を示しません。
一条天皇 なぜ朕を見ないのだ。
彰子 笛は聞くもので、見るものではありません。 一条天皇は、その答えに微笑みます。
一条天皇 左大臣は、お前を中宮にしたいと望んでいる。お前はどう思う。
彰子 おおせのままに。 その後、一条天皇は行成にこう告げました。
一条天皇 朕にとって、愛する女性は定子だけだ。しかし、形式上、彰子を后にするのも悪くないかもしれない。 一条天皇は、自分が母の意のままになったのと同じように、父の意のままになっている彰子を気の毒に思ったのです。
道長の危篤
行成は、そのことを喜び、すぐに道長に報告に行きました。道長もそれを喜びます。しかし、その時、道長は意識を失いそうになります。
藤原道長 誰も呼ぶな、大丈夫だ。 道長はそう言いますが、心労が原因であることは明らかでした。
新年が明けて、道長は安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)に彰子の立后の日を占ってもらうよう頼みます。しかし、晴明はすでに準備をしていました。
安倍晴明 2月25日が良い日です。「一帝二后」が実現することは私にはわかっていました。国家の安寧のため、事前に占うのが陰陽師の仕事です。 しかし、一条天皇は彰子を中宮にすることに悩んでいました。定子(高畑充希)への罪悪感もあったからです。
しかし、それを行成が強く推進しました。その結果、一条天皇は彰子を中宮にすることを決定し、詔を下しました。
その年の2月2日、藤原宣孝(佐々木蔵之介)は宇佐八幡宮の仕事を終えて都に戻り、まひろのもとにやってきました。宣孝は、娘の名前を「賢子」と名付けます。
一条天皇は、彰子を中宮にすることを定子に謝罪しました。
藤原定子 気を使う必要はありません。私は、元々家のために入内した身です。彰子様と同じです。どうか、彰子様と一緒の時は私のことを考えないでください。 その日、定子は3人目の子を妊娠しました。
2月25日、彰子の立后の儀式が行われました。その後、高松殿に源明子(瀧内公美)を道長が訪ねました。しかし、道長はそこで倒れて意識を失います。
道長が倒れたことは、すぐに内裏で広まりました。宣孝を通じて、まひろの耳にも入ります。まひろは、突然のことに驚きました。
藤原宣孝 我々にできることは何もありません。 その夜、まひろは道長のことを祈り続けます。道長はその頃、夢を見ていました。亡き父・藤原兼家(段田安則)、長男・道隆(井浦新)、次兄・道兼(玉置玲央)に呼ばれて行きます。
まひろ 行かないで。約束を忘れたの? 道長は、まひろの声に呼び止められ、翌日、道長は意識を取り戻しました。その後、無事に回復していきます。
定子の死
定子は、つわりに苦しんでいました。そして、体力が弱った状態で子供を産んだ直後に亡くなりました。定子は25歳でした。
定子が亡くなった後、伊周(三浦翔平)が定子の部屋を片付けていると、定子が詠んだ歌が見つかりました。
藤原定子 よもすがら 契りしことを 忘れずば 恋ひむ涙の 色ぞゆかしき
藤原伊周 なぜ、我々だけがこんな目に遭わなければならないのか。全てあの人のせいだ。
ききょう あの人とは誰のことですか。
藤原伊周 左大臣だ。左大臣が大切にしているものを全て奪ってやる。
史実より予想記事⇓⇓
ここからは史実を元に予想も含みます⇓⇓
27話ネタバレ史実予想 宣孝と長女の賢子授かるが父親は道長?!
平安時代末期、都へと帰還したまひろは、宣孝との婚約を果たし、
身ごもった子を夫婦の子として育てる決意を固めます。
しかしながら、その待望の命は、世に出る前にこの世を去ってしまうのでした。
深い悲しみに暮れるまひろが、都の路を歩んでいたところ、偶然にも道長との再会があります。
道長は腰の痛みに苦しんでおり、従者に支えられながらの姿を見て、
まひろは周明から学んだ宋の医術を試してみる価値があると感じ、
道長の治療を引き受けることにしました。
これがきっかけとなり、まひろと道長は定期的に会うようになります。
治療を続けて1年が経過した頃、まひろは自身の身体に変化を感じ、
再び新しい命を宿していることに気づきます。
そして翌998年、まひろは長女・賢子(けんし)を無事に世に送り出します。
しかし、この子の父親が誰であるかは、語られることはありませんでした。
28話ネタバレ 道長が病で政治から退任か
京の都にて、まひろと道長の運命的な再会がありました。
まひろは深い悲しみに沈んでおり、その心の痛みを和らげるために、都の路をさまよっていました。
そんなある日、偶然にも道長と出くわすのです。道長は腰痛に苦しんでおり、その姿はかつての威厳ある様子とは異なっていました。
まひろは、宋の医学を学んだことがあり、その知識を活かして道長の苦痛を和らげることができるかもしれないと考えました。
そして、道長の治療を申し出ると、道長はその申し出を受け入れます。
この出来事がきっかけとなり、二人は定期的に会うようになりました。
まひろは道長の腰痛の治療に尽力し、その間に二人の間には信頼と尊敬が芽生えていきます。
治療が進むにつれて、道長の痛みは徐々に和らぎ、まひろの医術に対する評価も高まっていきました。
そして、まひろ自身も心の傷を癒やしていく過程で、新たな命を宿すことになります。
次の話⇓⇓
◆道長とまひろの関係が終わってしまうのか?いや子供を授かっているという源氏物語のような展開を予想してます⇓⇓
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