朝ドラ 「澪つくし」のあらすじネタバレ67話68話69話70話71話72話 12週 の1話ごとの詳細内容です⇓
目次
澪つくし あらすじネタバレ67話 12週 文吉の死
年が明けてしばらくすると吉武家で事件がおこります。
寝たきりになっていた文吉が居なくなってしまったのです。
部屋だけでなく土蔵の中や庭から縁の下、波止場や渚まで捜索の手を伸ばしましたが行方不明のままでした。
そして、やっと網蔵の中に文吉を見つけたときには既に息をしていなかったのです。
遺体は外川の漁師の習わしに則って漁網に包まれ荼毘にふされて、海が眺望できる墓地に葬られます。
文吉が死んですぐに鰯の大群が押し寄せて港は大漁に沸きかえりますが、吉武家だけは黒不浄での休漁で蚊帳の外になっていたのでした。
<澪つくし あらすじネタバレ68話>
船の新造や豪華な婚礼での出費がかさみ吉武家の家計には余裕がなくなっていました。
目の前の鰯の大群がいるのに指をくわえて見ていることに耐えられなくなった惣吉は黒不浄を1日はやく切り上げる決断をします。
利根川丸の乗組員の多くは、掟を破ると凶事が起きると惣吉の判断に顔色を変えて猛反対しますが、背に腹は代えられないと強引に出漁させたのでした。
迷信を打ち破ろうと云う意気込みで出航した惣吉でしたが、運悪くその漁での事故で犠牲者がでてしまいます。
鯉沼と云う青年が足に絡まった網で海底に引き込まれてしまったのです。
そして、浜に集まった人々は黒不浄の祟りだと口々に叫んだのでした。
<澪つくし あらすじネタバレ69話>
鯉沼の事故死はたんなる黒不浄の祟りだけでは済まされなかった。
矛先は醤油屋の娘であるかをるを嫁にもらったことにも向けられたのでした。
一部の漁師たちは船が出航できないようにスクリューに網を巻き付けたりして不満をあらわにしていました。
毎年のように多くの犠牲者が出る危険と隣り合わせの漁で船主はいちいち取り合っていたら破産してしまうのが実情です。
漁師は漁ができなければ収入が途絶えてしまうことを惣吉が乗組員を説得して、利根川丸はなんとか出航していくのでした。
<澪つくし あらすじネタバレ70話>
いつまでも周囲からよそ者扱いされないようにと、かをるは籐細工の内職を覚えようと考えます。
外川の籐細工は明治の終わりころに技術導入されていて、浜の女性たちは暇を見つけては籐細工の内職にいそしんでいたのでした。
しかし、かをるの手は慣れない内職でささくれだってしまいます。
それを見つけて内職なんかしなくても自分が頑張るから大丈夫だとかをるを制止しようとする惣吉。
籐細工の内職は自分が周囲に溶け込むために覚えるのだと告げると、惣吉はかをるを抱き寄せたのでした。
<澪つくし あらすじネタバレ71話>
久々にかをると惣吉は千代が入院している病院にいきます。
千代は惣吉に好感をもってくれますが、その頃の坂東家は平穏ではなかったのです。
英一郎は2年続けて入学試験に失敗し久兵衛からの叱責を受け、律子は水橋が刑務所に投獄させて以降は元気がなくなってしまっていたのでした。
かおるが久兵衛の心中を察して胸を痛めていると、文吉のお悔やみを言った千代が自分も長くないと話しはじめます。
しかも、自分が死んだらるいが坂東家の正妻だと語りだしたのです。
傍に付き添っていたるいが驚いていると、千代はそれが自分の遺言で久兵衛に伝えてあると続けたのでした。
<澪つくし あらすじネタバレ72話>
吉武家はなかなか安泰とはなりません。
惣吉が発注していた新造船の価格を一方的に値上げされてしまったのです。
トネも必死になって金策にはしり、疎遠になっていた木國会にも顔をだしたのでした。
そこで、『入兆』の久兵衛の姿を見かけたトネは知らぬふりを装って近づきます。
煙草を1本もらいながら久兵衛に話かけたトネ。
世間話のあとで自分と久兵衛が親戚だとトネが言い出すと久兵衛は怪訝な顔をします。
そして、トネが吉武家だと告げた途端に久兵衛の態度が急変しガードを上げたのでした。
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澪つくしあらすじ全ネタバレ最終回結末まで1話ごと紹介!かをる惣吉の死-復縁?律子-水橋-梅木の死再放送
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