今回は『虎に翼』の76話(第16週)7月15日 月曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
16週タイトル「女やもめに花が咲く?」意味は:妻を失った男の身の回りは、家事に手が回らず不潔になるが、それに比べて女やもめは、夫のめんどうを見なくてもよく、その分だけ身奇麗になり、周りの男も放っておかないからうわさも立って華やかになることをいう。
(76話)
桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。
困惑しながらも、新しい職場に一日でも早くなじもうと努力する寅子。
一方で、娘・優未(竹澤咲子)との距離は縮まらない。
目次
虎に翼16週76話ネタバレあらすじ予告レビューも
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今回は『虎に翼』の76話(第16週)7月15日 金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【新潟支部で歓迎された寅子】と題して第16週76話をお送りします。
支部長として赴任する自分のことを、新潟支部の人たちが構えていると覚悟していた寅子。
ところが東京から来た女判事への風当たりなどなく、寅子は大歓迎されたのでした。
<虎に翼 第16週76話のあらすじ>
昭和27年春に寅子は新潟地家裁三条支部の支部長として赴任しました。
赴任地に向かう際に人事局長の桂場から助言をもらっていた寅子。
“初めが肝心だ、気を抜かず精進したまえ”
そのこともあって、東京から来た女判事として自分に対しての風当たりを覚悟していた寅子は、裁判官としての土台を固めるための試練だとどんな困難にも立ち向かう覚悟を決めていたのです。
ところがそんな寅子の予想はいい意味で外れてしまいます。
何と新潟地家裁三条支部の庶務課長である深田や書記官である高瀬や事務員の小野たちから大歓迎された寅子は新潟での初日を無事に終えることができます。
しかし寅子には再構築しなければならない大きな問題を抱えていました。
それは家庭の土台作りで、は家族から言われるまで優未と自分との間に出来てしまっていた溝に気づけずにいた寅子。
新天地で愛娘との関係を再構築して溝を解消しようとする寅子でしたが、優未と過ごす時間のぎこちなさに困惑します。
“親子の会話ってこんなに難しかったっけ”
寅子についてきてくれた優未でしたが、新潟にきてもスンっとしたままだったのでした。
一方で家裁支部長として多岐にわたっている仕事をこなさなければならない寅子。
支部では刑事も民事も家裁も、すべての事件を受け持たなければなりません。
それに加えて運営管理もしなければならなかった寅子。
しかも判事として緊急の事態に対応せねばならない寅子は、夜中に書記官自宅訪問をうけることなど日常茶飯事だったのです。
さらに弁護士が杉田太郎と次郎のふたりしかいない状況であったため、裁判になった際はすべて兄弟で原告と被告の弁護を分担して担っていたのでした。
そんなある日のこと、改稿作業を一緒にした星航一が三条支部を訪ねてきたのです。
星航一は先に新潟本庁刑事部に配属されていたため、新潟のことを教えてもらおうとした寅子。
しかし航一と会話が噛み合いません。
“相変わらず、いろいろと読めない、、、”
寅子は頼りにしたいのに、以前と同じように風変わりな航一に面食らってしまったのでした。
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<虎に翼 第16週76話の感想>
新潟赴任で新しい出会いのなかで生活が始まりましたが、まずは小生意気だと思われなかっただけでは良かったですね。
それにしても困ったのは愛娘の優未との関係です。
昼間仕事をする寅子との時間は、東京のときと変わらないか少なくなりそうです。
せめてはやく学校に慣れて友達ができることを期待しましょう。
そして星航一との再会。
再婚へのプロローグかと思いきや、何とも味気ない言葉のやりとりでしたよね。
虎に翼13週裁判官編以降のキャスト登場人物相関図
13週からの出演者相関図・キャストを紹介。
➡ 公式登場人物
【虎に翼】相関図[裁判官編 第13週]【NHK朝ドラ公式】
猪爪家:佐田 優未
(さだ ゆみ)
寅子の娘。 忙しい母に負担をかけないよう、いい子を演じている。
金井 晶(かない あきら)
星 朋彦
(ほし ともひこ)
<初代長官> 初代最高裁判所長官で、裁判官・星航一の父。寅子に自身の著作の改稿作業を手伝ってもらうことになり交流を深める。穂高重親とも親しく、老いてますます高い理想を語らう仲である。
平田 満(ひらた みつる)
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