今回は『おちょやん』の7話(第2週)12月8日火曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
<おちょやん7話のあらすじネタバレ>
千代は先代の女将のハナのお陰で何とか『岡安』でのお茶子見習いの始めることができました。
女中頭のかめは1ケ月しかいない千代に対して仕事を教え込むことはしませんでしたが、雑用だけは次から次へと言いつけます。
そんなある日、シズの娘のみつえの弁当を小学校にと届ける用事を言いつけられます。
『いとさん』と呼ばれていたみつえは自分と同じ年であったため千代は友達になって欲しいとせがみます。
ところが、品定めするように弁当を運んできた女の子を見つめたみつえは自分とは住む世界が違うことを千代に言い返したのでした。
次に千代が向かったのは『岡安』を暖簾分けした『福富』の女将の藤川菊のもとでした。
千代は菊に『岡安』からの届け物を差し出しますが女将は受け取ろうとはせずに持って帰れと突き返されます。
その頃の『福富』は本家でありながら分家の『岡安』の後塵を拝していて、商売でつば競り合いを繰り広げている敵同士だったのです。
しかし千代はそんな事情は聞かされておらず受け取ってもらわなければ自分が辞めさせられてしまうと菊に受け取ってもらおうと必死になるのでした。
粘りに粘った千代でしたがどうしても受け取ってもらえなかった千代は肩を落として『岡安』に戻ってきます。
菊との押し問答に時間を費やしてしまった千代を待ち構えていて帰りが遅いと責めるシズ。
そして、シズは『福富』との因縁があるから受け取ってもらえないのは承知の上だと千代に明かしたのでした。
忙しかったその日の仕事を終えて部屋に戻った千代は先輩のお茶子たちと銭湯に行こうとしますが、急に客用の座布団の修繕を言いつけられ居残らされてしまいます。
千代が1ケ月でいなくなることを一緒に働いているお茶子たちも知っていてぞんざいに扱われていたのです。
それでも言いつけられた座布団の修繕を急いで終わらせて銭湯に向った千代でしたが着いた時には銭湯は終わってしまっていました。
1日中動きまわっていて自分の身体の臭いが気になったので『防火用水』の水で頭を洗うことにした千代。
そして濡れた髪の毛の上から手ぬぐいを乗せて帰り道を歩きはじめると千代は誰かから不意に声を掛けられます。
千代の姿を見て河童と呼んだのは同じ年頃の男の子でした。
怖いものを見る様に物陰に隠れていた男の子は自分が見ていたのが人間の女の子だとわかると残念そうな顔をしてでてきます。
しかし、男の呼ぶ声が聞えると一平と呼ばれた男の子は慌てて声のする方に消えて行ったのでした。
翌日になって千代が店の前を朝掃除していると顔に見覚えのない男たちが『岡安』にぞろぞろとやってきます。
また暫く世話になると挨拶したのは天海天海で彼等は道頓堀で一番の人気を誇っていた喜劇一座の『天海天海』の一行だったのです。
女将のシズたちも勢ぞろいで親しげに一座を迎え入れます。
ところが、その中に何故か浮かない顔をした男の子がいました。
そして千代を見つけるなり昨晩の河童かと言い放ったのです。
その子供は一座を率いる座長である天海天海の息子の一平でした。
『えびす座』で『天海天海一座』の公演が始まると、その人気はもの凄くて初日から『満員札止め』になるほどです。
しかも、座長の息子の一平は子役として観客から大きな拍手をおくられていたのでした。
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