NHK大河ドラマ「光る君へ」40話のネタバレあらすじと、史実や公式情報からの予想あらすじ解説です。
光る君への40話のネタバレあらすじ・史実・源氏物語からの予想では、
惟規の生き写しの藤原信経と、一緒に住みその後に惟規の妻が信経と体交わるのではと…
そして、まひろに妹がいるかもしれません…その人とは…
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光る君へのネタバレ40話あらすじ 大河ドラマ2024ひかるきみへ40
光る君への40話ネタバレ:惟規の生き写しの藤原信経
1011年の春、為時は息子を失った悲しみと旅の疲れにより、しばらくの間、病床に伏せることとなりました。その間、惟規の妻は夫の看病と日常の世話を理由に越後に留まります。
一方、京の都では、惟規の訃報を聞いた道長が、まひろの元を訪れることに。
まひろの実家では、この突然の知らせに家族は大きな衝撃を受け、糸は息子の貞織を強く抱きしめながら涙に暮れました。まひろは、惟規の子供たち、いと、乙丸、賢子を連れて越後へと旅立ち、道長も同行することを決意します。
道長の越後訪問を知った元越後守の藤原信経は、まひろたちを歓迎し、為時と惟規の妻も駆けつけて、惟規の追善供養を行いました。
信経は為時の兄、為長の三男で、惟規の従兄弟にあたります。彼は惟規に容姿が酷似しており、その生き写しのような姿に皆は驚愕しました。
信経は以前、越後守として道長に馬を贈るなどの交流があり、道長やまひろとも親しく、すぐに意気投合しました。
【注釈】信経はかつて、一条天皇から中宮定子への文を運ぶ使者として、清少納言とも交流があり、枕草子にもその名を連ねています。
道長は、まひろや和泉式部などの女性文学者たちと共に、内裏や土御門で開催される作文会に信経を招待する約束をし、これらの出来事は後に道長が記した「御堂関白記」にも記録されています。
ひかるきみへ40話ネタバレ:惟規の妻が信経と体交わる…まひろに妹が…
越後では、為時の健康も徐々に回復し、一行は京へと帰還します。信経も彼らと共に京に戻り、為時の邸宅で暮らすことになりました。惟規の妻は、信経の姿に亡き夫の面影を見て、次第に心を寄せていきます。
ある晩、為時の邸宅で、信経が休息していると、惟規の妻が現れ、二人は互いに抱き合い、情熱を交わしました。
【注釈】あくまで史実から願望と予想ですが、藤原為時には三人の娘がおり、その中には紫式部や藤原信経室として知られる女性も含まれているとされてます。
記録によると、為時の長女は9歳の若さでこの世を去ったとされており、彼女は「光る君へ」という物語には登場しません。しかし、為時の三女である藤原信経室については、越後守藤原信経の妻となった人物であり、紫式部の妹である可能性が高いとされています。
このことから、まひろの妹にあたる彼女は惟規の妻であったとも考えられています。
為時は1014年に越後守を辞任し帰京し信経に譲っています。 そして、信経は為時の娘婿であるということが書かれています。惟規が死後、為時が惟規の嫁の藤原貞仲の娘を養女として迎い入れ 藤原貞仲の娘を藤原為時の三女とみることもできるのです。
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