澪つくしあらすじ19話20話21話22話23話24話4週【律子の恋の行方ネタバレ朝ドラマ

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『澪つくし』は1985年に放送されたNHK連続テレビ小説ですが、2020年9月21日よりBSプレミアムでアンコール放送されることになりました。

今回は澪つくし19話から20話21話22話23話24話までのあらすじを紹介します。

再放送日程は2020年10月12日 月曜から10月17日 土曜までの1週間 澪つくし第4週の1話ごと詳細内容です。

 

澪つくし19話のあらすじネタバレ

 

ある日の夜、古川かをるは外から聞えてくる猫の鳴き声がきになって眠りにつくことができずに裏庭にでてみます。

 

そして坂東律子と最近店で働き始めた水橋信吾が抱き合っているのを見かけてしまいます。

 

翌朝の坂東家の朝食の時間になると律子は何事もなかったように雑談をしていたので昨晩の事は夢をみていたのだろうかと思うかをるでした。

 

朝食が終ってかをるが掃除をしている処にるいからみずえが千葉に行くと知らせてきます。

 

そうしてかをるは慌ててみずえを追って駅に向かって走り出したのでした。

 

戻ってきたかをるを待っていたのは女中頭のハマ。

 

かをるを叱咤するハマに対して母親のるいが娘の擁護をし始めるとふたりは大喧嘩を始めてしまうのでした。

 

<第20話のあらすじ>

 

ハマと喧嘩したるいは千代の看病の辞退を申し出て翌日から入兆に姿をみせなくなります。

 

ハマは千代に詫びながら自分が看病すると伝えますが千代はハマの看病を受け入れませんでした。

 

かをるが他の女中たちと遅めの食事をしていると律子がやってきて新聞を広敷に持っていくよう頼まれます。

 

かをるはそれが広敷にいる信吾への新聞情報の提供であり何かのサインななのかも知れないと勘繰ったのでした。

 

その日の午後。

 

律子の叔母の名取ぎんが律子の見合い話を持ってやってきます。

 

しかし、律子から結婚相手は自分で探すと跳ね返されたぎんは久兵衛に向かって苦言するのでした。

 

見合いの日程と決めるよう頼んだ久兵衛はかをるの縁談も決めなければと言い出すのでした。

 

仕事から広敷に戻ってきた職人の小浜敬助が置いてあった新聞を見つけて読み始めると。そこに水橋信吾が近づいてきたのでした。

 

 

<第21話のあらすじ>

 

入兆に樽家を営む古川清次がやってきて久兵衛にるいが千代の看病を辞めてしまったことを詫びます。

 

最近入兆からの樽の注文が減っていることを心配していた清次は

不景気のせいだと知って少し安心したのでした。。

 

その日は夜遅くまでかをるは部屋で雑巾を縫っていました。

 

ふと気になって部屋の明かりを消してカーテンの隙間から外の様子を確かめると律子と信吾が逢っていました。

 

翌日の朝食の時間に職人のひとりから昨晩どこに行っていたのかを問い詰められます。

 

信吾が何とか話をはぐらかそうとすると、今度は職人頭の神山平六から今後も妙なことを職人に吹き込むようなら追い出すと忠告したのでした。

 

一方、久兵衛から呼ばれたかをるは誕生日祝いと女中修行の終わりを告げられます。

 

さらに明日からは入兆の娘としての花嫁修業を始めると言われて驚くかをるでした。

 

<第22話のあらすじ>

 

女中修行が終ったかをるは翌朝から坂東家の家族として同じ席で朝食が取れる事になりました。

 

朝食を終えた久兵衛は千代の寝ている奥座敷にむかい、唐突に海が見たくないかと千代に訊きます。

 

久兵衛は土蔵から御膳籠を見つけていて気晴らしに出掛けてはと考えていたのでした。

 

銚子の君ヶ浜に御膳籠をひろげて板前が腕をふるいます。

 

久兵衛に誘われて同行したかをるでしたが真意ははかりかねていました。

 

食事が終ると久兵衛を千代と浜辺を散歩し始めて夫婦の会話をはじめます。

 

紀州に帰りたいかと尋ねる久兵衛に一緒に居れればどこでも良いと千代は答えたのでした。

 

<第23話のあらすじ>

 

ある日の夜。

 

かをるは惣吉が漕ぐ舟に乗っている夢をみます。

 

目が覚めて現実には逢えない惣吉のことを想うかをる。

 

朝食のときに久兵衛に話しかけれたかをるは昨晩の夢の話をします。

 

それを聞いた律子が欲求不満で恋人を欲しがっているのだと夢分析を始めたのでした。

 

律子の信吾へのサインは新聞だけではなくピアノもそうだと分かっていたかをる。

 

その音色を醤油屋で聴いている信吾に傍らに敬助がやってきて話しかけます。

 

一方、かをるの部屋に英一郎がやってきて惣吉に会ったと告げます。

 

そして彼のことが好きだろうと核心を突かれたかをるでしたが、醤油屋と漁師は相まみれる事のない家柄だと否定するかをる。

 

律子の見合いの日がやってきました。

 

しかし、律子は見合いの席上で相手方に嫌われえる様にことばかりを繰り返して久兵衛を激怒させたのでした。

 

<第24話のあらすじ>

 

見合いは相手を怒らせてしまい破談です。

 

律子に家への出入り禁止を告げた久兵衛は千代に状況を報告します。

 

それを聞いて驚いた千代でしたが律子は好きな人がいるのではと思ったのでした。

 

その頃、入兆では水橋信吾が小浜敬助に自由思想を吹き込んでいて、敬助も徐々に信吾に感化されてきていたのです。

 

次の日の朝食時に久兵衛は一過性の恋愛を否定し見合い結婚のすばらしさと律子に説きます。

 

しかも、どこの馬の骨とも分からない相手を好きになるなと釘をさしたのでした。

 

その日の夜もかをるが窓越しに外を見ると律子は信吾と密会をしていました。

 

しかしその様子を見つめている小浜敬助の姿も目に入ってきたのでした。

 

<第19話から第24話までの感想>

 

かをるの女中修行が晴れて終了しました。

 

久兵衛はかおをるに何を知って欲しかったのでしょうか?

 

何があろうとも自分で道を切り開こうととする律子と世間体や慣習を重んじるかををの恋愛は大きな違いがあります。

 

敵を作っても自分の想いを押し通そうとする律子と周囲がそれとなく応援してくれるかをるは対照的ですね!?

 

それにしても、密会の現場を見てしまった小浜敬助が信吾の味方になるのか敵になるのかが気になります。


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