朝ドラ「らんまん」ネタバレ8週37話あらすじ内容です。5月23日（火曜）、8週タイトル「シロツメクサ」の花言葉は「純潔・清純・希望」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者･牧野富太郎さんをモデルとしています。
＜前回36話8週のあらすじ＞
前話らんまん36話では、万太郎から田邊教授の話を聞いたこともあって西村家では寿惠子が母親の”まつ”に『鹿鳴館』に行って、華族や外人たちと会ってみたいと告げていました。
しかし、憧れだけで行くべき場所ではないと寿惠子が”まつ”の話に乗ることを許さない”まつ”
そんな”まつ”に新橋でも有名な芸者だったから父親と巡り会えたのではと寿惠子は諦めません。
しかし、”まつ”が父親が死んでしまった理由を問われると、寿惠子は何も言えなくなってしまいました。
一方で、万太郎は誰よりの早く研究室に出向いていって、掃除や雑用をこなす日々を送ります。
そんなある日、万太郎の次に学生の藤丸と波多野が研究室にやってきました。
ところが、彼らは英語で行われる田邊教授の講義準備や宿題だけでなく、テストや論文などもあって疲れ切った様子だったのです。
研究だけに集中できる万太郎は、助教授の徳永をはじめ何人かの学英から良く思われていなかったのです。
そんな万太郎が、藤丸から植物の話を断られてウサギ小屋で落ち込んでいたとき、見知らぬ男が通りかかります。
彼の名前は植物画工の野宮朔太郎で、どんな絵を描くのか見せて欲しいと頼んだ万太郎。
ところが万太郎は野宮から”よそもん”には見せないときっぱり断られてしまったのでした。
＜らんまんあらすじネタバレ37話8週【仲間外れ】＞
研究室での出来事で落ち込んだ万太郎は、十徳長屋の”りん”を連れて竹雄が働いている『薫風亭』に食事をしにいきます。
万太郎からボーイ姿が似合っていると言われて、節約しなければならないのに散財していたら意味がないと苦言を呈した竹雄。
しばらくして竹雄が料理を運んできます。
万太郎はフォークとナイフを使いこなせましたが、”りん”は悪戦苦闘していて食事どころではありません。
それでも食べながら話を始めた万太郎。
万太郎は皆が力を合わせなければならないのにと自分が苦境に陥っていることを明かしたのです。
すると、他からきた良くわからない人間は怖いものだと話して、長屋でも最初は同じだったことを教えてくれた”りん”
しかし、肝心の食事が楽しめなくて苛立った”りん”は、ナイフとフォークで食べるのを諦めて箸をもらって肉にかぶりついたのでした。
その日の夜、長屋に戻った万太郎は”キンランソウ”を描いて竹雄に見せます。
『薫風亭』で働く竹雄の洋服姿は”キンランソウ”みたいで面白かったと笑う万太郎。
しかも、店に来ていた女性客が竹雄の方をチラチラ見ていたと茶化したのです。
すると真顔になった竹雄は、自分には綾という心に決めた人がいるから止めてくれと訴えたあと、峰屋に送るので自分の洋服姿を描いて欲しいと頼んだのでした。
さっそく描き始めた万太郎は、昼間に”りん”とも話していた仲間になれないもどかしさを竹雄にも打ち明けます。
するとそれを聞いた竹雄は、今になって人と話せないことぐらいで落ち込むなんて、大切な人を裏切ってまで植物の道を選んだ万太郎らしくないと口にしたのでした。
『峰屋』を捨てたと身だと竹雄から言われた万太郎は、返す言葉がありません。
さらに竹雄は続けます。
学生も苦労して大学に入ってきているかも知れないけれど、万太郎が捨ててきたものの重さは誰にも引けを取らないと竹雄。
覚悟を持って上京してきたのだから、相手がどうこうじゃないのではと言ってくれたのです。
竹雄の話に万太郎がうなづいていると、描いていた絵ができあがります。
しかし、その絵を見た竹雄は万太郎には自分がこんな風に見えているんだとしか言えなかったのでした。
東京の植物を見に行きたいと思った万太郎は、倉木に緑の深い場所を案内してくれと頼みます。
しかし倉木はうっとうしいと言って何とかして万太郎から逃れようとします。
しかし思いついたことは簡単には諦めない万太郎は、決して倉木を逃そうとはしませんでした。
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