朝ドラ「らんまん」ネタバレ7週31話あらすじ内容です。5月15日（月曜）、7週タイトル「ボタン」の花言葉は「愛らしさ」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者･牧野富太郎さんをモデルとしています。
＜前回30話6週のあらすじ＞
前話らんまん30話では、ある日クサ長屋の住人となった万太郎は竹雄を連れて近くにあるお菓子屋の『白梅堂』に足を運びます。
『白梅堂』は『博覧会』のときに屋台をだしていた店名と同じだったため、”あの娘”に会えるのではないかと微かな望みを抱いていたのです。
いざ着いてみると何とその『白梅堂』は『博覧会』で屋台をだしていた店だったのでした。
奇跡的に再会をはたした万太郎は彼女が西村寿恵子であることを明かしてもらい、少しだけ言葉を交わします。
そして万太郎は寿惠子と一緒に生きて生きていきたいと思うようになったのでした。
＜らんまんあらすじネタバレ31話7週【叔母からダンスを勧められる寿惠子】＞
寿惠子と再会できた万太郎が胸を踊らせていた頃、同じように寿惠子も胸躍らせていました。
ところが寿惠子が胸躍らせていたのは万太郎のことではなく、曲亭馬琴によって書かれた『南総里見八犬伝』の世界に没頭していたのです。
興奮した寿惠子が本を抱きしめながら馬琴を崇めていると、そこに母親の”まつ”と叔母の”みえ”が部屋に姿をあらわします。
寿惠子の部屋にたくさんの本がおいてあることに半ば呆れかえって、新しい世界に飛び出す身なのだから古臭い馬琴など読むのを止めろという”みえ”
それから３人は茶の間に移って話をし始めたのです。
“みえ”は新しい世界の話として、ダンスを習わないかと持ちかけてきたのでした。
そのころ、薩摩藩の屋敷跡地に『鹿鳴館』という西洋建築の館を建てようとしていて、完成の暁にはそこでダンスも踊られると耳にしていた”みえ”
政財界に顔が広い”みえ”は、『鹿鳴館』を外国人をもてなす文明開化の象徴的な社交場にする準備の一環として、東大の田邊教授がダンスを習う人を募っていることを耳にしていたのです。
寿惠子にダンスを習わないかという”みえ”の言うことに不満げな母親の”まつ”。
“まつ”は”みえ”に話が回ってきたということは、新橋の芸者衆を探しているという意味ではないかと言います。
実は、”まつ”も”みえ”も元々は新橋で芸者をしていたのでした。
ところが”みえ”は鹿鳴館にはお偉方や華族の人たちも集うことになるから、寿惠子なら”玉の輿”に乗れると主張したのです。
その後もふたりの言い合いが続きます。
“まつ”は娘の寿惠子には自分と同じ道を歩ませたくないと思っているのに対して、”みえ”は寿惠子にいい相手を見つけて幸せになって欲しいと思っていたのでした。
そうしてようやく”みえ”が寿惠子の気持ちを確かめようとしますが、返答を遮るように”まつ”は娘に部屋の本を片づけるようにと命じたのです。
寿惠子が部屋に戻ったあとも、娘には妾の人生を味あわせたくない”まつ”と、たとえ妾でも不自由なく暮らせてきたと肯定する”みえ”の言い合いは続いたのでした。
ところが”まつ”の想いとは裏腹に、部屋に戻った寿惠子は、叔母の”みえ”が口にした”新しい世界”と『鹿鳴館』に興味を抱き始めていたのでした。
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ネタバレ6週「万大事な植物が倉木に盗まれる!寿恵子の近所に」
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