朝ドラ再放送の「澪つくし」あらすじネタバレ18週1話ごと詳細の内容で、103-104-105-106-107-108話
全部のあらすじ紹介です。惣吉が海で遭難し亡くなったと 死を偲んでお墓を /かをるのお腹の子が流産に?! (2021年1月25日 月曜から1月30日 土曜まで)
澪つくし 103話のあらすじネタバレ
利根川丸が戻ってきたとの知らせを聞いてかをると善吉は港に駆け付けて漁師たちに全員無事なのかを訊きます。
二人か三人ほどが波にさらわれたと聞いた善吉はかをるに家で待つように指示して自分は利根川丸のほうに向かったのでした。
吉武家ではかをるとトネが帰りをまっていました。
そんなときにトネが唐突に惣吉に何かあったときにどうするかをかをるに訊いてきます。
もし惣吉がいなくなってしまったら自分は生きていけないと返したかをるに向かって親方になって一家を支えていかなければならない事を告げたトネ。
そんな話を聞かされたかをるは不安に苛まれて家の中でじっと待っていることができなくなって外に飛び出してしまいます。
そしてそこに帰ってきた源八から巡視船が捜索に出ていることを知らされてかをるは気を失って倒れてしまったのでした。
翌朝を迎えた吉武家で家族は惣吉が無事に戻ってくることを信じて待っていました。
善吉が兄貴らしくないと無事を天に祈っているときに、惣吉の遭難の知らせを聞きつけた律子とるいが駆けつけてきます。
トネが息子は絶対に死なないと自分に言い聞かせているときに、遺体があがったことを漁師が知らせにやってきたのです。
それを聞いたかをるは見舞いにきてくれた二人に感謝を伝えたうえで引き取ってくれるように頼んだのでした。
第104話のあらすじ 惣吉の死?
かをるは部屋に居ながら幻覚を見ていました。
姿を消してしまった捜索のために皆が集まっているところに行って惣吉の姿を見たと言い出すかをる。
善吉たちがまだ帰ってきていない宥められますがかをるは聞く耳を持ちません。
善吉の大声でやっと我に返ったかをるはその場で泣き出してしまうのでした。
遭難者の捜索は三日間つづけられましたが何の手がかりもなく打ち切りが決定されます。
暴風雨の中で海に放り出されていたことよい生存の望みはないとの判断が下されたのでした。
数日後、合同慰霊祭が執り行われますが息子の死を認めていなかったこともあり出席を拒んだトネ。
『入兆』ではるいがかをるを坂東家で引き取れないかと訴えますが、久兵衛は惣吉が居なくなった後の吉武家で親方の女将として一家をささえて行けなければならないし、惣吉の子供を宿しているかをるを手放すことは考えらえないと否定的でした。
遭難事故から一カ月も過ぎるとさすがにトネの言い分も通らなくなってしまい惣吉の葬儀を執り行うことになります。
久兵衛も弔問に訪れますが漁師たちと揉みあいになってしまいます。
そして、かをるは必死になってそれを止めようとしたときに突然苦しみ始めて倒れてしまったのでした。
第105話のあらすじ 流産
倒れてしまったかをるはすぐに病院に担ぎ込まれます。
さらなる不幸がかをるを襲って惣吉との大切な子供を流産してしまったのでした。
久兵衛は今まで苦労してきたに違いないと、かをるが退院したら『入兆』で引き取る事を決めます。
トネも病院に見舞いにきますが坂東家はそれを拒んで追い返してしまったのです。
嫁の見舞いも叶わなかったトネは家に戻って仏壇に手を合わせてどうすべきだったのかと涙しますが、すべては惣吉が先に逝ってしまったからだと嘆くのでした。
病院ではかをるが目を覚まして自分の身に起きたことを知らされるとトネに申し訳ないと言いい、久兵衛からの『入兆』への誘いも出来ない事だと断ります。
しかし、結局はるいと久兵衛に説得されて病院から『入兆』に連れていかれたかをる。
その後で病院に面会に行って既にかをるが退院しており『入兆』に戻ったことを知らされた弥太郎が漁師たちにそのことを話すと、源八たちは面目を潰されたと『入兆』に向かったのでした。
<第106話のあらすじ>
何の相談もなく一方的に吉武の嫁を『入兆』へ連れ戻されて面目を潰されたといきり立つ吉武一家は善吉と源八を先頭にして押し掛けたのでした。
『入兆』の外では漁師たちと梅木たちがかをるを巡って返せ返さないの押し問答になってしまいます。
騒ぎを聞きつけて慌ててるいが外に飛び出してきて主の久兵衛が留守にしているので引き取って欲しいと頭を下げたのでした。
それでも収まらない漁師たちでしたが、親方の女房としてかをるが吉武へ帰らなければならないと言っていたことを伝えて引き上げてもらいます。
その日の夕食時に坂東家では昼間の出来事について話していました。
久兵衛が吉武家のことは自分に任せておけと言うとかをるはそれは待って欲しいと頼みます。
かをるは惣吉が生きて帰ってくることを願っていたのです。
その頃、小畑と梅木が酒を飲んでいてハマのことについて話していました。
ハマと所帯を持つ気はないと言う梅木に、ならばすぐに手を切れと小畑は忠告するのでした。
<第107話のあらすじ>
惣吉が遭難して三カ月が過ぎた頃にはかをるの体調も回復していて、自ら『入兆』の工場に入って手伝いを始めていましたが責任者の神山にはくれぐれも久兵衛には伏せておくよう頼んでいたのです。
ぎんが『入兆』にやってきて久兵衛と話をしているときに梅木がやってきて桑原の姿が見えなくなったことを報告します。
いつも英一郎が借り入れた金を眞鍋に届けていた桑原が持ち逃げしたことが判明したのは数日がたった後でした。
しかも被害額は1000円どころではなく取引銀行から5000円を引き出していて、事務員の絹代と一緒に姿を消していたのです。
番頭の小畑は責任をとって暇をもらうことを申し出ますが、久そんなことをしても金は返ってこないと却下した久兵衛。
そんな騒動の最中にトネがひとりで『入兆』にやってきます。
かをるは勝手に『入兆』に戻ったことを詫びると久兵衛が戸籍を戻す話をしはじめます。
しかし、トネの口から放たれた言葉は誰もが驚くもので善吉の女房になって吉武家を継ぐという内容だったのです。
余りにも唐突なトネの話でしたが久兵衛が坂東家の家長として正式に断りをいれたのでした。
<第108話のあらすじ>
ある日、かをるを友人の由岐とみずえが『入兆』を訪ねてくれます。
励ましてくれる友人に感謝するかをるでしたが子供の話になると顔を曇らせてしまいます。
その日のかをるは他にも来客がありました。
外川の源八が吉野家の名代としてやってきます。
先般の非礼を詫びたあとで惣吉の形見分けをかをるに差し出した源八。
それは惣吉の万祝と二人で旅行に出かけたときの写真でした。
それらを見てかをるは涙しながら楽しかった二人旅のことを思い出したのでした。
その頃、久兵衛は将棋大会に参加していて次の対戦相手が吉武家を追い出された弥太郎になります。
そして久兵衛との勝負に『入兆』への復帰を掛けた弥太郎は大会で優勝を勝ち取ったのでした。
そんな4月のある日、惣吉の墓参りにいったかをる。
自分は悲しまずに強く生きるから安心して欲しいとかをるは墓前で惣吉に語りかけたのでした。
次週1話ごと⇒澪つくしあらすじネタバレ19週109-110-111-112-113-114話 梅木を婿養子にハマ眞鍋結婚
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