朝ドラ「らんまん」ネタバレ9週44話あらすじ内容です。6月1日（木）、9週タイトル「ヒルムシロ」の花言葉は「清らかな愛・清純な心・思いやり」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者･牧野富太郎さんをモデルとしています。
らんまんネタバレ＜前回43話9週のあらすじ＞
前話らんまん43話では、万太郎が最後の『峰乃月』を開けて長屋の仲間と宴会をしていると、小料理屋で働く”ゆう”が帰ってきました。
さっそく宴会に加わった”ゆう”でしたが、万太郎が採取した植物を見た途端に”ヒルムシロ”と呟いて万太郎を驚かせます。
名前を知っている理由を訊くと、田舎でそう呼んでいたと返してくれた”ゆう”。
ところが万太郎が田舎は何処かを尋ねると、何も言わずに宴会の場から去っていってしまったのです。
万太郎が教授室で誘われた室内音楽会は、寿惠子を見染めた高藤家で催されます。
田邊教授のお供で屋敷を訪れた万太郎がサロンに飾ってあったバラの花に感動していると、唐突に周りがざわつき始めたのです。
それは高藤が奥さんを連れてサロンに入って来たからでした。
しかし万太郎はそのあとから姿をあらわしたドレスに身を包んだ寿惠子にびっくりしたのです。
音楽会のあとの懇親会が始まると、目で合図を交わしてサロンを抜け出した万太郎と寿惠子。
しかしお互いがここにいる事情を話し合っていると、高藤が寿惠子を探しにサロンから出来たのです。
咄嗟に万太郎を隠した寿惠子は、ひとりになりたかったと高藤にサロンからでたわけを告げます。
ところが履き慣れない高いヒールで寿惠子の踵が赤くなっているのを見つけた高藤は、あっと言う間に抱きかかえてしまったのです。
＜らんまんあらすじネタバレ44話9週【植物雑誌を学会の機関誌に】＞
寿惠子が高藤に抱きかかえられてサロンに戻っていったあとから、万太郎も戻ろうとします。
すると政府高官である佐伯たちと田邊教授が談笑していました。
万太郎を見かけた教授はどこに行っていたのかと尋ねたあと、音楽で奏でられた西洋の音楽は素晴らしかったかと訊きます。
本当に美しくて痛いくらい胸が苦しいと返した万太郎。
すると佐伯は歌詞が英語だったにもかかわらず深く理解しているとさすが万太郎が田邊教授の教え子だと褒めたのでした。
田邊教授の機嫌が良いと悟って、このタイミングだと植物雑誌の創刊の話を切り出した万太郎。
しかも佐伯が学生の方からそんな話がでてくるのは素晴らしいことだと褒めたことで、田邊教授は益々気を良くしたのです。
そんな教授は今年になって発足させた植物学会が未だ活動できておらず機関誌もないことを万太郎に明かします。
田邊教授は学生たちがつくる雑誌を植物学会の学会誌にすることを提案してくれたのでした。
翌日になって万太郎は藤丸や波多野に田邊教授が雑誌創刊を許可してくれたことを伝えます。
ところが３人が盛り上がっているところに、大窪が激怒してやってきたのです。
植物学会の事務局を任されていた大窪は、雑誌など創刊したら自分の仕事が増えて忙しくなることに文句を言いに来ていたのでした。
そんな大窪に雑誌の創刊は自分たちでやるから手間は取らせないと返した万太郎。
さらに万太郎は自分が一番自由で時間があるし、無償で働くとまで言います。
しかし、最初こそ自分たちで仕切ることに怒りを露わにしていた大窪は、万太郎が重要な責務を頼みたいと言った途端に協力的になります。
万太郎は大窪に監督と資金調達に加えて事務局長として雑誌の冒頭に載せる文章を頼んだのです。
しかも万太郎のことを良く思っていない徳永助教授への説明も大窪が請け負ってくれたのでした。
⇒らんまんネタバレ9週全体「寿惠子が高藤に抱かれて万太郎は諦める?
- ネタバレ41話9週【舞踏練習会への参加を決めた寿惠子】
- ネタバレ42話9週【田邊教授の機嫌の取り方
- ネタバレ43話9週【高藤に抱き上げられた寿惠子】
- ネタバレ44話9週【植物雑誌を学会の機関誌に
- ネタバレ45話9週【まつに迎えにくると告げた万太郎】
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