朝ドラ「らんまん」ネタバレ9週41話あらすじ内容です。5月29日(月曜)、9週タイトル「ヒルムシロ」の花言葉は「清らかな愛・清純な心・思いやり」
『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとしています。
<前回40話8週のあらすじ>
前話らんまん40話では、”みえ”から反対されても寿惠子が『鹿鳴館』にいくことを諦めていなかった”すえ”は策を仕組みます。
それが高藤家で『鹿鳴館』の開館に向けての話し合いがおこなわれる日に、『白梅堂』のお菓子を寿惠子に届けさせるというものでした。
高藤家は元薩摩藩士で実業家の高藤雅修の屋敷で、当日は政府高官に混じって田邊教授もやってくることになっていたのです。
屋敷について部屋の通された寿惠子は、別世界に迷い込んだような感覚になります。
そして用事を済ませて戻ろうとしたときに寿惠子は高藤に呼び止められたのでした。
同じころ、実験室で絵を描いていた万太郎のもとに、四葉の”シロツメクサ”を持った藤丸と波多野がやってきます。
それを見て3人で盛り上がっているときに、田邊教授が高藤家から戻ってきました。
教授は部屋に入るなり不完全な標本を見つけて捨てるように言います。
すると自らが描いた植物の一生の絵を見せながら、美しいのは花や果実をつけたときの植物だけではないと訴えた万太郎。
ところが教授は万太郎が描いた絵に見入ってしまい話を聞き流します。
しかも、その絵を自分に譲れと言ってきたのです。
万太郎はしつこく廃却しなくてもイイかと確認すると、田邊教授は曖昧に”ああ”と口にしたのでした。
万太郎が捨てずに済んだと喜んでいると、教授は四葉の”シロツメクサ”に気づきます。
そして、海外では幸運のシンボルとされていると言い残して部屋を出て行ったのでした。
その後、幸運の”シロツメクサ”は万太郎に藤丸と波多野と一緒に植物採取に行ける機会をもたらしてくれたのでした。
<らんまんあらすじネタバレ41話9週【舞踏練習会への参加を決めた寿惠子】>
寿惠子との会話がきっかけとなって万太郎には植物図鑑を作り上げるという人生をかけての目標ができた万太郎は今まで以上に研究に打ち込むようになります。
また、牛鍋屋での集まりの中で出てきた植物雑誌の刊行にも積極的に取り組もうと、すぐにでも田邊教授の許可を得ようとしたのです。
ところが教授の性格を良く知っている藤丸や波多野は話のタイミングが大切だと慎重だったのでした。
田邊教授に話すのは機嫌の良い時を見計らうべきだというふたりの意見ではやる気持ちを押さえながら日々の標本検定に勤しんだ万太郎。
万太郎が植物研究での忙しくなったことで『白梅堂』にしばらく顔を見せません。
店に万太郎が来てくれないことで寂しさを覚えていた寿惠子は、”みえ”の仕組んだ高藤家へのお届けがきっかけとなって、高藤雅修に見染められてしまっていたのです。
そんな高藤から『鹿鳴館』で催される舞踏会に向けた練習会に参加することを勧められた寿惠子。
しかし、寿惠子は光栄な話だと前置きしてから、自分は”根津の菓子屋の娘”だから分不相応だと断るのでした。
すると高藤は寿惠子が前向きになれないのは父親のことが原因ではないかと訊いてきたのです。
寿惠子の親は維新後の陸軍で西洋とのやり取りをしていて、そのことで命を落としていました。
寿惠子がそれを根に持っているのではと勘ぐっていた高藤。
しかし、自分の父親が無理やり押し付けられたとは思っていないと返した寿惠子は、生前は冒険や困難に向かう本をよく読んでくれたことを明かしたのでした。
馬も好きだった父親は新しい西洋のやり方に挑んで死んでいったのだと思っていると返した寿惠子。
寿惠子の話を聞いた高藤は、ますます気に入ってしまいます。
そして寿惠子に向かって『鹿鳴館』の舞踏会を通じて自分たちが成しえようとしていることを説明して、婦人協力たちの協力も欠かせないのだと諭したのです。
何とかして寿惠子を説得したい高藤は、舞踏練習会の講師を務めることになっていたアメリカ人であるクララ・ローレンスに引き合わせます。
するとクララと会って話したことで気持ちが変わって、舞踏練習会に加わることを承諾した寿惠子。
一方で万太郎は藤丸と波多野と堀井を呼んで、植物雑誌の創刊に向けての話し合いをしていました。
創刊するための資金をどうするかという話題になったときに長屋に戻ってきた挨拶をした竹雄。
堀井が万太郎のしっかりしている実家から金を出してもらえば良いと言い出すろ、土佐の造り酒屋の子供であることを初めて知った藤丸が驚きます。
自分の実家は千住の酒問屋だと明かした藤丸は、父親から日本の酒屋はつぶれると聞かされていることを明かしたのでした。
それはここ数年に渡ってしがみつく政府のせいで酒屋への税金がどんどん高くなってきているから万太郎の実家も大変ではというのです。
日本政府は西南戦争以降の財政が傾いたままで、財源を酒への課税で補おうとしていたのでした。
すると竹雄は『峰屋』は土佐一の酒蔵だから税金が増えたくらいでつぶれることはないから心配ないと口をはさみます。
そして勉学のために必要な金なら、申しつけてくれと言うのでした。
41話まとめ感想)
植物学雑誌の創刊を目指す万太郎(神木隆之介)は、田邊(要潤)から創刊の許可を得たいのだが、話しかけるタイミングがなかなかつかめない。一方、寿恵子(浜辺美波)は、和菓子を届けに行ったことをきっかけに実業家・高藤(伊礼彼方)に気に入られ、舞踏練習会に参加してほしいと誘われる。最初は断るが、そこへ現れたアメリカ人ダンス講師・クララ(アナンダ・ジェイコブズ)の優美な姿に魅了されて…。
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