おしん キャスト相関図全キャスト一覧!おしん役3人貴重つねや中村雅俊さんまで

おしん

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おしん キャスト  相関図 キャスト一覧の内容です。

4月1日(月)からBSプレミアムで、毎週月曜~土曜の午前7:15から再放送が開始された今でも語り継がれる朝ドラ『おしん』。1983年4月4日から1984年3月31日まで放送され全297話となっているため、1年掛けて再放送されると思われます。

そこで今回は、おしんのキャスト相関図とキャスト一覧について紹介します。おしん役3人貴重なスリーショットや全国民の敵とその演技が注目されたつねさん中村雅俊さんの若かりし貴重画像ものせてます。

さらに総集編も再放送されること(2019年5月11日PM3時)に決定しました。総集編2話3話、4話と続くにあたり、総集編前にキャストが大勢いすぎてわからなくなるほどなのでおしんの少女編(1話から36話)のキャストを見直しながら見てみてください。

総集編日程:おしん総集編第2話3話4話1話一挙再放送あらすじと放送日程いつ?2019年2020

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おしんキャスト相関図と主要キャスト一覧

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【谷村家の人々】

ヒロイン 谷村しん→田倉しん小林綾子(少女期)

(引用元:https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2008000580SA000/index.html?capid=TV60)

第1部ヒロイン。
1901年(明治34年)生とされています。

しんは、利発で心の優しい少女でしたが、家の貧しさと口減らしのため
7歳で奉公に出されます。

しかし、奉公先の厳しさに耐えかね、抜け出し遭難しかけた所を脱走兵の俊作に
助けてもらい様々なことを教わるように。

その後、酒田の米問屋「加賀屋」に奉公に出ることになり、当家の跡取り娘・八代
加代とのかけがえの無い友情と、大奥様・くにの教えを一身に受け、立派に
成長していきます。

*2019年朝ドラ「なつぞら」にも小林綾子さんがキャストとして登場し話題になってます。美しい大人な女性になり、このときの子役から現在の朝ドラに出演し好演されてます。

現在の小林綾子さん↓↓

 

田中裕子(青春~成年期)

(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070053_00000)

第2部ヒロイン。
16歳になったおしんは、くにの薦めで結婚することとなりましたが、農民運動を
指導する浩太と出会い、一目惚れします。

そして、縁談は相手への強い嫌悪によって破談し、責任を感じたおしんは
加賀屋を出ることになってしまいました。

家に戻ったおしんは、死んだ姉・はるの夢であった髪結いの見習いとなるため、
上京し「長谷川」の女主人・たかの下で、洋髪を主とした天才的な髪結いとして
活躍することとなります。

そして、ふとしたきっかけで羅紗問屋「田倉商店」の主人・田倉竜三と出会い、
親の反対を押し切って結婚。

商売にも類稀な才能を発揮し、子供服の製造業で工場を構えるまでになりましたが、
関東大震災で全てを失ってしまいます。

後に竜三の故郷である佐賀に移りますが、姑の清の辛い仕打ちを受け、遂には
死産を経験してしまうのでした。

心身ともに疲れ、耐えられなくなったおしんは佐賀を出る決心をし、雄を
連れながらも持ち前の度胸と順応の速さにより新しく仕事を覚えては、
その土地ごとに生活するようになります。

東京で露店商、酒田では食堂兼飲み屋、そして浩太の紹介で三重で魚の行商を
始めることになるのでした。

ドラマおしん中での田中裕子さん 和服がとても似合ってます

 

乙羽信子(中年〜老年期)

(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070053_00000)

第3部ヒロイン。

戦争で夫の竜三と長男の雄、そして、全ての財産を失いますが、魚の行商で
一からやり直します。

次男の仁など遺された家族の支えもあり、再び自分の店を構えるまでに
立ち直っていきますが、商売のことや子供達の結婚など苦労は絶えず、子供達を
諭そうとしても「もう時代が変わった」と言いくるめられてしまうことも…。

自らの商売方針を堅持していましたが、仁が持ち込んできた新しい商売を
巡って、大きな決断を下すことになります。

第1部・第2部は、老境に差し掛かったおしんがそれまでの半生を振り返り、
義理の孫となる圭と一緒に思い出の土地を巡る旅をしつつ、圭に当時の出来事を
語り次ぐという形式で描かれているため、『おしん』のストーリー全体の
狂言回しの役割も果たしています。

おしん役全員の貴重スリーショット↓

 

おしんの母 谷村ふじ
・・・泉ピン子

(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070119_00000)

おしんの母であり、貧しい小作農家に嫁いできた働き者です。

普段から家の炊事洗濯から朝から夕方まで田畑を耕す小作人の仕事をしていて、
それ以外にも銀山温泉で出稼ぎをすることもありました。

何かとおしんを気にかけ家族想いな性格をしていて、何度かおしんが住む場所を
訪ねてはおしんの支えになりました。

現代のパートにおいておしんの部屋に置かれている古いこけしは、おしんが
酒田の加賀屋に奉公する前に銀山のふじの宿に訪れて去る際に、母から買って
もらえた大事な物である様です。

おしんの父 谷村作造
・・・伊東四朗

(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070017_00000)

おしんの父であり、貧しい小作農家で働き者。

厳しい性格をしていますが、貧しい大家族を養うために辛い気持ちを人前では
決して見せません。

しかし、7歳のおしんを奉公に出す際は、川岸でおしんが乗る船を心配の
あまり追いかけていくなど、根は悪い人ではありません。

一方、その後も、表向きは常におしんに対しては冷たい批判的な態度をとり続け、
おしんが最初の奉公先から逃げ出した際も心配することも無く、母親のふじが
探しに行こうとすると叱責して阻みます。

また、おしんが無事に帰って来た時は、頬を叩きつけ怒るシーンもありますが、
小屋の藁の中で眠っているおしんをなでたりする一面も。

しかし、俊作と一緒にいたことを「国賊の脱走兵と一緒にいた」として、
激高しおしんを殴りつけ、出血して倒れ気絶させるという残虐性も持ち合わせて
いるため、良い父親と冷徹な父親の両面がその時の状況によって入れかわる
情緒不安定な人物です。

おしんの結婚祝いの杯を交わした日の晩、肝硬変で亡くなります。

おしんの祖母 谷村なか
・・・大路三千緒

おしんの祖母で働き者でしたが、おしんが物心つく頃には、リウマチにかかって
いて、かろうじて子守りやご飯の支度ができる程度の体になっていました。

初めての奉公へと旅立つおしんに50銭銀貨を与えるなど、孫の事をいつも
気遣っている心優しい老女です。

そのため、おしんも家を思う度に祖母の事を気遣っていましたが、加賀屋での
奉公が順調に向かっていた頃に危篤に陥り、急遽帰郷したおしんと再会してから
この世を去りました。

祖母の辛い生き様は小作ではなく商売人として生きてきたいというおしんの
人生行路を築かせましたが、孫を大切に思う気持ちはおしんの孫である圭に
対して同様のため、祖母の心を継承したと言えます。

おしんの兄 谷村庄治
・・・佐野大輔→吉岡祐一

おしんの兄で、成人してからは父譲りの粗暴な面を見せるが、小作の長男として
生まれてきたことを不満に思っていました。

おしんが圭と一緒に実家の墓参りをする時の会話から、現在のパートでは
亡くなっていることがわかります。

おしんの姉 谷村はる
・・・仙道敦子→千野弘美

おしんの姉であり、貧しい家の家計を少しでも支えようと若い時から製糸工場で
働いていましたが、過酷な労働環境により肺結核で死亡。

髪結になる夢をおしんに託しました。 享年19歳。

 

100回目記念朝ドラ なつぞらにも出演!おしん役の小林綾子さんとともにヒロイン幼馴染たちのお母さん役で…

 

庄治の妻 谷村とら
・・・渡辺えり子(現:渡辺えり)

庄治の妻で、庄治と自分の子供達とは普通の妻、母親として接しますが、姑の
ふじや時折実家に帰ってくるおしんのことは、口やかましいと思っていて、
冷たい態度を取ってしまいます。

昭和43年(1968年)、突如として伊勢のおしんの元に家出して来ます。

その理由は、嫁と息子から邪険にされたことでしたが、しばらく滞在した後、
迎えに来た庄治と一緒に帰って行きました。

▼こんな一面も↓

キャストとら役兄嫁の渡辺えり若くてかわいい画像も!?

おしんの姉 谷村みつ
・・・長谷川真由美→古坂るみ子

おしんの弟 谷村正助
・・・住吉真沙樹→小林徹也

おしんの妹 谷村こう
・・・片桐尚美→鍵本景子

おしんの妹で谷村家の末娘 谷村すみ
・・・柳美帆





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【おしんの夫と義理の家族】(佐賀)

おしんの夫 田倉竜三・・・並樹史朗

おしんの夫で、明治28年(1895年)生まれであり、佐賀の旧家の三男。

跡継ぎではないため独立し、東京で羅紗問屋を開業していました。

髪結いのおしんの評判を聞きつけ、付き合いのあるカフェの女給のために、
彼女を呼び寄せたのがきっかけでおしんと知り合います。

加代とも面識があり、帰郷した加代との連絡を取り持つ内におしんに興味を抱き、
やがて結婚に至ります。

苦労しらずのお坊ちゃんですが、おしんや育ての親である源右衛門のことを
誰よりも大切に思っている人物です。

また、おしんが髪結いや商売を営むことに反対しがちでしたが、次第にその力を
認め、共に事業の拡大に全力を注いでくれるようになります。

しかし、関東大震災により事業財産の全てを失ってしまい、おしんと長男の雄を
連れて佐賀の実家に戻ります。

おしんが雄を連れて佐賀を離れた後も親子3人で暮らすため干拓事業に精を
出していましたが事業は台風によって失敗し、今度は満州開拓に乗り出そうと
するものの、別れのために訪れた伊勢で魚の行商をしていたおしんと再会。

夫婦共に伊勢で働くことを決心し、店を構え一家を養えるまでになります。

戦時下には軍の仕事を引き受け羽振りが良く、戦争を嫌うおしんに対し積極的に
戦争協力を行いました。

敗戦後、戦争への協力、また自身の息子や隣組の若者達を戦争に送り、戦死
させてしまった事を悔やみ、おしんと家族の事を思いながらも自決してしまいます。

▼並樹さんの現在と貴重画像を詳しくはこちらから↓あわせてどうぞ

竜三キャスト並樹史朗(並木)さんの現在とあのCMにも登場!貴重画像!

おしんの舅 田倉大五郎・・・北村和夫

おしんの舅であり、源右衛門とは共に育った間で、その源右衛門のとりなしも
あって竜三とおしんの結婚には賛成していました。

おしんに辛く当たる清をたびたび宥めます。

なお、おしんが初子を迎えに東京を訪ねて来た頃には、大五郎も清も既に
この世の人ではないことが、たか、健とおしんの会話で分かります。

おしんの姑 田倉 清
・・・高森和子

おしんの姑で、神経質かつ昔気質の性格で、小作の娘ということからおしんと
竜三の結婚に反対しており、佐賀ではおしんに辛く当たります。

働き者のおしんに対し、「家のことは、長兄の嫁である恒子の仕事だから」と
言い、自身も髪結いをしたことがありましたが「田倉家の恥」として辞めさせ、
おしんを嫁として認めませんでした。

それでも、おしんが死産した時はさすがにやりすぎたと反省し、一時的に
和解しますが、おしんの家出によって破綻。

おしんからの手紙も破り捨て竜三達にも見せませんでした。

しかし、竜三が伊勢でおしんと共に魚の行商をし始めた頃から、息子がいかに
おしんを妻として慕っているかを考えて、その仲を認めるようになります。

竜三の自殺後に伊勢のおしんを訪ね、再び和解し、竜三の骨の一部を持って
佐賀に帰って行きました。

竜三の長兄 田倉 福太郎
・・・北村総一朗

竜三の長兄で、家庭内の揉め事には「見ざる、言わざる、聞かざる」の態度を
取る、ことなかれ主義者です。

福太郎の妻 田倉 恒子
・・・観世葉子

福太郎の妻ですが、長兄の嫁と言えども清の厳しい態度の下、何年も田倉家で
身を粉にして働いて耐えてきました。

初めはおしんを厄介者と扱うような態度を見せていましたが、同じ嫁としての
立場からおしんに共感するように。

おしんを陰ながら支援するようになり、おしんのために産着を用意した他、
おしんが佐賀を出る時は見舞いに出た清の隙をついて雄を連れ出し、おしんに
引き渡します。

また清が破り捨てていたおしんからの手紙を拾い集めて裏張りし、後に竜三に
渡したりもする人物です。

竜三の次兄 田倉 亀次郎
・・・成瀬正

竜三の次兄で陸軍中佐。

妻と子もいるようですが、物語には登場していません。

伊勢で竜三に軍に魚を収める仕事を紹介し、雄には陸軍士官学校進学を勧めます。

おしんの夫・竜三の家の手伝い 今村源右衛門
・・・今福将雄

田倉家(佐賀)の奉公人。

田倉の本家で竜三の子守をしており、竜三のお目付け役として上京。

当初はおしんを貧しい小作人の娘ということで、田倉商店に転がり込んだ
おしんのことを快く思っていませんでしたが家事全般はもちろん、読み書きや
そろばん、お茶・生け花などが出来る事を知り、気立てと威勢の良さから次第に
彼女を認め、大五郎に竜三とおしんの結婚に太鼓判を押すほどになります。

田倉商会の工場落成の際は商会本店で雄の世話をしていましたが、関東大震災が
発生すると本店の家屋が崩落し、崩れてきた柱から雄を庇い、亡くなります。

竜三の妹 田倉(山根) 篤子
・・・長谷直美

竜三の妹で、おしんが田倉家に来る前に嫁に行っており、時々田倉家に戻っては
清から手厚いもてなしを受けていました。

おしんと同時期に妊娠し、彼女が田倉家で出産する事になったのも、おしんが
長女の愛を死産する要因となりました。

その後、篤子が生んだ娘の名は「愛」に。

佐太郎・・・木内聡、千代・・・藤田亜里早、千賀・・・金子成美、平吉・・・
服部賢悟→四元りょう

福太郎、恒子夫妻の子ら。





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【おしんの子供達とその家族】(伊勢)

おしんの長男 田倉 雄・・・伊藤毅→荻堂譲二→山野礼央→槇浩→松田洋治→冨家規政

おしんの長男で、大正12年(1923年)1月14日に生まれます。

伊勢での行商時代にも母子ともに過ごし、誰よりも母を想う青年に成長。

一時は陸軍士官学校進学を志しますが、戦争を嫌う母の言葉、そして初子の
言葉を受けて断念し、県立中学から三高そして京都帝大文科へ進みます。

初子とは相思相愛の仲でしたが、学徒出陣の出征後に戦死。

戦友である川村の話及び雄自身の手記から餓死であったことが発覚します。

おしんの長女 田倉 愛
・・・キャストなし

おしんの長女でしたが、大正13年(1924年)秋に、佐賀で出生直後に死亡。

おしんの次男 田倉 仁
・・・望月匡貴→内田慎一→山下真司→高橋悦史

おしんの次男で、昭和4年(1929年)10月生まれ。

雄や希望とは違い、粗暴な一面もあり戦時中には特攻隊へ志願、出陣命令を受け、
実家に訣別の葉書を送りましたが、鹿児島で待機中に終戦を迎えたことにより、
一命を取り留めます。

しかし、雄と同様に母や家族を想う優しい一面もあるものの、それが他人を
思いやらない自己中心的な心に繋がり、おしんを苦しめてきました。

戦後には田倉家の跡取りとしての意識を強く持ち、戦後は進学せずにおしんと
商売に精を出していましたが、いつまで経っても儲からない商売に行き詰まって
しまい、やがてセルフサービスの新しい商売の話を持ち出す様になります。

仁の妻 田倉道子
・・・田中美佐子→浅茅陽子

仁の妻で旧姓は川部。

裕福な家庭で育った現代的な女性で、一人娘として甘やかされて育ったため、
家事が得意ではありません。

貧しい小作人の娘という境遇や人一倍働き者のおしんとは度々、諍いを起こす
ことになってしまいます。

仁と結婚しても、同居生活や出産などでおしんたちと衝突を巻き起こし、
耐えられないと思うとすぐに実家に帰ってしまいます。

中年期からは、おしんが彼女と距離を置きつつあったために、何事も問題無く
通ってきたが、新舗開店時の家出で今までの鬱憤を含んで立腹。

しかし、おしんがいかに一族のために尽くしているかの姿を見て分かり合うよう
になります。

おしんの養女 田倉 初子
・・・上中はるか→長島裕子→田中好子→佐々木愛

おしんの養女で中沢健の遠縁に当たる人物。

大正15年(1926年)生まれ、千人針の話から初子の生年が寅年であることが
わかります。

山形の小作の娘であり、おしんと似た境遇で、幼くして死んだ娘の愛と年が
近いため、おしんは娘同様に育て、仁や希望にとっては優しい姉、雄とは
相思相愛の仲になります。

雄の戦死後はおしんの元を去り、家に送金していました。

実は東京でアメリカ兵相手の商売に身を落としていましたが、昭和24年(1949年)、
おしんの説得で伊勢へ戻ります。

再び田倉家の家事と商売を支え、仁から生活面の御礼として裁縫店を与えられ
ますが、独身を通して実の母のように慕うおしんの面倒を見ます。

おしんの次女 田倉(崎田) 禎
・・・野竹和子→山下陽子→浅沼友紀子→吉野佳子→吉野由樹子

おしんの次女で、昭和11年(1936年)2月26日生まれ。

誕生日が明らかでない登場人物が多い中、禎は2.26事件当日に生まれたと
ドラマ中に描写されているため、判明しています。

一時は田倉家の家事をこなしていましたが、自分の子供には学問をさせたかった
おしんの願いから名古屋の大学へ進学します。

大学では青春の日々を過ごしていましたが、帰省した際に新しい商売に踏み切った
おしん達が身を粉にして働いている姿を見て、大学での日々に違和感を覚え、
中退してしまいます。

おしんの商売を手伝い、仁に勧められていた辰則との結婚も真剣に考えるように
なりますが、辰則との結婚の後は商売のみを考えるようになってしまいました。

▼田倉家のキャストさんそれぞれの詳しい説明はこちら記事から↓↓

キャストたのくら田倉家(田野倉)子供たち相関図もキャスト現在活動状況も

 

禎の夫 崎田 辰則
・・・渡辺寛二→桐原史雄

仁の戦友で、アメリカのスーパーで働いていた経験を持つことから、田倉商店の
従業員として仁に招かれます。

気さくな性格で商売の成功のため精力的に働く人物です。

八代 百合・・・丘山未央→寺田路恵

昭和25年から田倉商店で働く奉公人。

良く働き控えめな性格で、おしんや初子からも可愛がられていました。

仁と関係を持ちますが、仁の結婚に際して、そのことが露見したため、田倉家に
いられなくなり、希望の陶匠で働く様になります。

おしんは百合を不憫に思っていましたが、後に希望の妻となることに。

しかし、息子の圭を産み、新居を構えてすぐに交通事故で亡くなります。

おしんの初孫・仁の長男 田倉 剛
・・・宮本宗明
スーパー田倉の営業部長。

剛の妻 田倉 幸子
・・・影山真弓

仁の長女 田倉 あかね
・・・鈴木美江

仁の次女 田倉 みどり
・・・川上麻衣子

剛の長男・おしんの曾孫 田倉 進
・・・永山純一





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【おしんの二度目の奉公先の酒田の米問屋・加賀屋の人々】(八代家の人々)

加賀屋の長女 八代加代(やしろかよ)・・・志喜屋文(少女期)→東てる美

おしんの二度目の奉公先である酒田の米問屋・加賀屋の長女。

おしんとは同い年で、わがままで気が強い性格をしていて、両親など周辺から
甘やかされていた大店のお嬢様であり、奉公入り当初はおしんの事を気に入らずに
嫌っていましたが、ふとした喧嘩や命を助けてもらった事で改心して、実の
姉妹のように仲良くなりました。

青春期には、画家になることに憧れて加賀屋を継ぐことを拒否。

大正デモクラシーの風潮の中、社会主義に理想を抱き、偶然出会った社会主義者
である高倉浩太に恋心を抱き、浩太を追って加賀屋から出奔します。

東京でしばらく浩太と同棲していましたが、浩太はすぐに加代の元を離れて
いってしまいました。

再会したおしんから妹の小夜の死を知り、酒田に帰郷します。

あくまでも一時的な帰郷のつもりで、その後も浩太を思って家出しようと
しましたが、くにが倒れた事態と浩太から連絡がなかったために断念します。

大卒の政男と結婚してからは、彼のやり方に不満を抱き、女一人で加賀屋を
引っ張っていくことに。

おしんが佐賀から家出してきて、くにの臨終を看取った後、事情を受け取り、
酒田で加賀屋が保有していた空家をおしんに譲って、食堂兼飲み屋に仕立て、
そこでの業務に加代も大いに手伝いました。

しかし、おしんが伊勢に移った後に政男が自殺してしまいます。

しかも、政男が生前手を出していた商品相場で多額の借金を抱えていたため、
加賀屋は破産し、凋落の末、東京の女郎屋へ身を落とすことに…。

その後、両親も相次いで死去。

おしんと浩太は加代の生活を救おうと、女郎屋に金銭100円を渡そうとしましたが、
借金は利子も含めて雪だるま式に増えて1000円にもなっており、果たせません。

おしんと会った日の夜、飲酒から成る胃病のため喀血し、血がのどに詰まって
加代は窒息死してしまいます。

昭和6年(1931年)の出来事でした。

一人息子の希望はおしんが引き取り、遺骨はおしんが伊勢に建てたお墓に
両親と一緒に納められました。

かよ役は、しきやあやさんという方でおしんのはじめの方で少女編で登場します。

キャスト役のしきやさんはとてもかわいらしいですね

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おしんあらすじ32話キャストかよ志喜屋文の現在は?当時のCM動画も【少女編

おしんキャスト加賀屋一覧とモデルくにおばあさんと加代の死!結末あらすじ

加代の夫 八代政男
・・・森篤夫

加代の夫であり、加賀屋の婿養子で八代希望の実父。

東京帝国大学を卒業しています。

婿養子であることを引け目に感じ、また加代が自分を好きでもない事も察していたため、外に出て女を作って子供を産ませるなど放蕩三昧の生活を送っていました。

そのため、夫婦仲は悪化。

くにの死後、仲人を介して詫びを入れ、加賀屋に戻ります。加賀屋に戻ってからは加代を立て、加代がおしんの店を手伝うのも認めていました。

昭和恐慌で米問屋の経営、株取引などうまく行かず商品先物の取り引きでも失敗し、加賀屋の破産の責任を取り昭和5年(1930年)春に自殺。

加代の祖母 八代くに
・・・長岡輝子

加代の祖母で加賀屋の「大奥様」。

おしんの理解者であり、広い心で、幼いが向学心のあるおしんを見守ってくれます。

おしんの奉公人としての働きぶりや簡単な読み書きができ、向学心があることを
知り、信頼を置くようになり、加代と一緒に勉強を教え、帳簿の見方や花嫁修業
としてお茶や生け花も身につけさせ、おしんがこれから生活していく術を
教えてくれた大恩人でもあります。

加代の家出の件では心を痛め、加代が帰郷直後に再度、家出しようとした時に
心臓病で倒れます。

おしんが佐賀から家出して山形の実家に帰った頃には危篤状態に陥っており、
駆けつけたおしんに加代のことを頼んだ翌朝、亡くなりました。

享年76歳。

 

加代の父 八代清太郎
・・・石田太郎

母親であり、加賀屋の経営を取り仕切っている、くにには頭が下がる若干
頼りない性格をしています。

しかし、娘の加代のことになると強気になります。

妻のみのと同じく、途中からおしんに対して優しく接するようになります。

加賀屋凋落後、心労がたたり東京で脳卒中で死亡します。

加代の母 八代みの
・・・小林千登勢

加代の母で、当初、おしんにも優しく接していましたが、娘の加代と奉公人の
おしんに対するくにの考えにズレが生じてしまい、一時冷たい態度を取るように。

しかし、おしんが加代の命を助けたことで改心し、実の娘のように愛情を持って
接するようになります。

加賀屋凋落後、3か月入院した後、東京で死亡。

加代の忘れ形見であり、おしんの養子。

おしんの息子の仁と同い年で兄弟として育ちます。

おしんは希望に加賀屋を再興させることが恩返しであると考え、姓は八代の
ままにしておきました。

希望は戦後の再出発においては進学せずに商売を手伝っていましたが、やがて
自分が商売に向いていないことを悟り、田倉の家を出て陶芸家の道を志します。

親(おしん)思いで、穏やかな性格です。

希望の息子 八代 圭
・・・岩淵健→大橋吾郎

希望の息子であり、加代の孫です。

大学生になった時、春休みの際に祖母代わりのおしんが家出したことを知り、
捜索として訪れた銀山温泉で偶然に再会します。

おしんと血の繋がりがないことは知っていましたが、奉公の事や実の祖父母の
事などはこの時点では聞かされていませんでした。

その後、おしんが過去に過ごした土地を一緒に訪れ、おしんが今までひた隠しに
してきた人生を知ることとなります。

子供の頃、母の死によって一時おしんの下で生活していたことがあり、他の孫達
よりもおしんを慕っていて、おしんからも可愛がられていました。

物語終盤に実の祖母である加代、おしんの師匠である、くにといった先祖達を
思い、加賀屋の再興を目指そうと考え始めます。

加代の妹 八代 小夜
・・・ 宮城望(乳児期)→大塚ちか

おしんが子守をした加代の妹で、おしんが加賀屋を去った2年後に肺炎で
亡くなります。

番頭・・・ 小野泰次郎
加賀屋の番頭

きく・・・ 吉宮君子、うめ・・・ 佐藤仁美
加賀屋の奉公人で、おしんの少女編に登場する先輩達。

さく・・・ 今野博美、たま・・・ 井沢明子
加賀屋の奉公人で、おしんの青春編に登場。





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【複数編での重要人物】

農民運動の活動家  高倉(並木) 浩太・・・渡瀬恒彦

(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070125_00000)

農民運動の活動家で貴族院議員の息子。

おしんの初恋相手で、竜三との結婚後も、伊勢での商売を紹介するなど
生涯に渡っておしんを援助してくれる存在です。

おしんの父・作造が亡くなった直後に農民運動の関係でおしんの故郷を訪れた
こともあります。

戦時下には特高警察による拷問を受け、脚に障害を残し心身ともに荒廃。

転向した後は運動から離れ、結婚して商売に精を出して成功し、戦後には
楽隠居の身となります。

未亡人となったおしんが店を出す際や加代の子である希望が独立する際も
支援しました。

さらに、大型店に賭けたスーパーたのくらが倒産の危機にあった際、不採算の
大型店を引き取って大手資本に仲介する話をまとめ、スーパーたのくらの
窮地を救います。

浩太の親類 神山ひさ
・・・赤木春恵

(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070236_00000)

伊勢に住む浩太の親類で、浩太の母のいとこです。

浩太の面倒を幼少期から見ており、特高警察に追われる浩太の身を案じます。

浩太の紹介でおしんと雄を預かり、おしんが魚の行商人として独り立ちする
手助けをし、戦後には未亡人となり家を追われたおしんが再起するため再び
行商の手助けをすることになります。

なお、昭和28年の時点では亡くなっていることが、第238回のおしんのセリフ
からわかるようになっています。

的屋 中沢 健
・・・ガッツ石松

おしんが無許可で露店をした時に、揉めたのを助けてくれます。

度胸の良さに感心し、おしんが落とした売上金を返しにやって来ておしんと
意気投合し、おしんと同じ山形出身ということも判明。

気前良く露店の出店許可を出し、おしんの商売に貢献します。

亡くなった妹と似ているため、密かにおしんを慕う存在でもあります。

また、東京でおしんの人生の局面(佐賀からの家出、凋落した加代と対面する
おしんへの助力、消息不明になった初子の調査など)で重要な役割を果たします。

なお、戦争中に露店商からは足を洗い、戦後は堅気として暮らしていましたが、
昭和28年(1953年)の時点では亡くなっていることが、第239回のおしんの
セリフでわかります(次のたかも同様です)。

おしんの髪結いの師匠 長谷川たか
・・・渡辺美佐子

(引用元:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009070040_00000)

おしんの髪結いの師匠で、日本髪専門の髪結い「長谷川」の女主人ですが、
おしんが洋髪で独り立ちできるよう育ててくれます。

江戸っ子気質の義理人情の深い、加賀屋のくにと並ぶ、人生の師匠。





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【山形の人々】

口入れ屋 源助・・・小倉馨

おしんの最初の奉公先の「中川材木店」を世話しました。

中川材木店の主人 中川 軍次
・・・平泉征(現:平泉成)

おしんの最初の奉公先である中川材木店の主人で、幼少のおしんのことを
気にかけ、松田先生からの申し出を受け入れておしんを尋常小学校に通わせる
など理解はあります。

しかし、つねの高圧的態度の前には何の役にも立ってはいませんでした。

軍次の妻 中川 きん
・・・今出川西紀

おしんのことを夫の軍次同様に、気にかけていましたが、やはりつねに言い
くるめられる事が多く、おしんを守ってあげられません。

中川材木店の奉公人 つね
・・・丸山裕子

中川材木店の奉公人であり、家事を20年以上取り仕切って来た女中で、奉公に
来たおしんの躾け係となります。

仕事熱心な人物ですが、頑固で気が強く、口調もきつい。

下の者に対して温情を持って対応指導する姿勢に欠けていて、幼いおしんにも
容赦なく厳しく接します。

おしんが小学校に通いはじめると「奉公人の分際で」と反対し、昼飯を与えず、
軍次やきん夫妻からも宥められますが、おしんが学校をやめると喜びました。

自分の財布から50銭銀貨がなくなったのをおしんが盗んだと決めつけ、勝手に
おしんの銀貨を取り上げます。

おしんの失踪後、軍次がつねの財布から無断で銀貨を借りてその事を言い忘れて
いただけと判明しましたが、反省することはなく、奉公の代償の米を取り返す
ことを口入屋に指示します。

しかし、この時の厳しい躾により、おしんは家事と辛抱強く働くことを身に
つけました。

中川材木店の奉公人 定次
・・・光石研

(引用元:https://www.nhk-ondemand.jp/share/smp/#/share/smp/goods.html?G2008000589SA000)

中川材木店の奉公人で、12才から奉公しています。

奉公に出るおしんを迎えに来た人物であり、それ以来、おしんを気にかけて
声をかけたり、つねから庇ったりしていました。

左澤尋常小学校の教師 松田
・・・三上寛

脱走兵 俊作
・・・中村雅俊

(引用元:https://www.nhk.or.jp/archives/sp/search/special/detail/?d=selection146)

中川材木店から逃げ出したおしんを雪の山中で助けた猟師の青年ですが、
標準語を話します。

山から下りず、鉄砲で撃った動物の毛皮を、松造に里で売ってもらっています。

日露戦争の203高地で受けた銃弾が体に残っており、時折高熱を出してしまいます。

おしんが家に帰らず山小屋に留まるのを渋っていましたが、高熱で倒れた時に
看病してもらった後は、おしんに読み書きや算数、与謝野晶子の「君死にたまふ
ことなかれ」を教え、戦争の愚かさや命の尊さを説きました。

春になり、おしんの里帰りに同行しましたが、憲兵に見つかり、逃亡しようと
したところを射殺されてしまいます。

俊作は、実は脱走兵で追手から逃れるため山に潜んでいたのでした。

東京出身で日露戦争に出征しましたが、203高地の凄まじい戦いで考えが変わり、
戦地から逃走。

山形の山中で行き倒れていたところを松造に救われたという過去がありました。

彼が大事に持っていた「君死にたまふことなかれ」の掲載された雑誌『明星』と
ハーモニカは里帰りの際におしんに手渡され、直後に形見となってしまいましたが、
おしんはいつまでも大切に取っておきました。

俊作と松造との生活によって、おしんは、人は物よりも心が豊かであれば
幸せになれることを知ります。

さらに、人を恨んだり憎んだり傷つけたりせず、相手の気持ちになり憐れみを
持って許し接することにより、心豊かな人間になれる、と、人の生きるべき道の
教えを受け、おしんの人生観に大きな影響を与えてくれた存在でした。

俊作と共に暮らす炭焼き職人 松造
・・・大久保正信

山を転々としながら暮らしています。

息子2人を203高地で亡くしており、同じくそこで傷を負った俊作を匿っています。

当初は俊作と同じく自分達の存在を知ったおしんを煙たがっていましたが、
次第に孫娘のように可愛がる様になります。

俊作の死後、おしんが憲兵の取り調べで口を割らなかったため、罪に問われる
ことはありませんでした。

おしんが吹いていたハーモニカの音に気付いて訪ねてきて、俊作の過去を
おしんに打ち明け、どこかへ去って行くのでした。

谷村家の近所に住む村人 りき
・・・渡辺富美子

おしんの元婚約者 桜木徳男
・・・津村鷹志(津村隆)

おしんの姉・はるが働いていた製糸工場の監督員 平野
・・・金田明夫

おしんの姉・はるが密かに恋心を抱いていた人物です。

口入れ屋 勝次
・・・江幡高志





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【東京の人々】

髪結い「長谷川」の奉公人 りつ・・・名川忍

千葉の小作出身で、最初、飛び込んできたおしんを厄介者と嫌っていましたが、
次第におしんのことを姉のように慕います。

豊・・・ 田中世津子、その・・・ 真野ゆうこ、袖・・・ 木瓜みらい、
けい・・・ 島村美紀、夏・・・ 富沢美智江
髪結い「長谷川」の奉公人。

おしんの出髪の競争相手 つる
・・・此島愛子

神田のカフェー「アテネ」の女給 染子
・・・日向明子

おしんにとって最初の髪結い客で、最初結った髪が気に入らず、怒って
帰ってしまいましたが、店で好評だったため贔屓の客になります。

波子・・・ 浦谷ひづる、八重子・・・ 谷川みゆき、茂子・・・ 古館ゆき
神田のカフェー「アテネ」の女給達。

ロク・・・おぼん、サブ・・・ こぼん
中沢健の子分。

徳造・・・ 神田正夫、かね・・・ 橋本菊子
おしんが髪結いとして初めて独立した時の最初の下宿先の大家夫婦。

大工 留吉
・・・中島元

田倉商会を子供服縫製所への改造を請け負いました。

婦人服の仕立屋 中本
・・・小池栄

立原・・・ 大矢兼臣、長野・・・ 加賀谷純一
大野屋の仕入れ担当者。

ミシンの技術指導員 山口ミサ
・・・渡辺康子

梅子・・・ 大畑ゆかり、糸子・・・ 中尾和子、敏子・・・ 百瀬三邦子、
弓枝・・・ 西沢正代、勝子・・・ 野沢由香里、久代・・・ 大越章子
ミシンの縫い子

【佐賀の人々】

竜三の幼馴染・田倉家の小作 耕造
・・・隈本吉成

耕造の妻 佐和
・・・香野百合子

【伊勢の人々】

浩太の妻で造り酒屋の一人娘 並木 香子
・・・片岡静香

浩太の息子 並木 宗男
・・・長谷川哲夫

浩太の後を継いで食料品店を営んでいます。





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【その他の人々】

雄の戦友 川村 清一・・・斉藤洋介道子の父 川部 仙造・・・長門裕之道子の母 川部 波江・・・今井和子希望の陶芸の師匠 栄造・・・大友柳太朗栄造の妻 ふみ・・・風見章子次郎・・・菊池浩二、征男・・・ 家中宏

田倉商店の従業員。

田倉家(伊勢/完結編)のお手伝い 文子
・・・伊藤公子

宿の仲居・・・ 芝田陽子

老年期のおしんが銀山温泉に回想の旅に出た時に宿泊した宿の仲居。

銀山温泉の宿の女将・・・ 草村礼子

********************

ここまでが、おしんのキャスト相関図とキャスト一覧の紹介でした。

私もリアルタイムでは、おしんを見たことがなかったので、おしんの母が
泉ピン子さんだったり、おしんの父が伊東四朗さんであることを知りませんでした。

また、今では名脇役となっている光石研さんや、平泉成さんも登場している
ことにも驚きました。

脱走兵・俊作を演じる中村雅俊さんの若い頃も見ることが出来るので、これからの
放送も楽しみです。

おしん再放送は、1年を掛けて放送されると思いますが、これからもこの俳優
さんが出ていたの!という登場もあると思いますので、チョイ役にも目を
凝らして見ていきたいですね。

 

おしんの再放送総集編・あらすじ・ロケ地・オープニング曲まとめ

おしん2019年に総集編が再放送されます。

【放送予定】
2019年5月11日(土) 午後3時から
89分 全4話のうち、今回は第1話のみを放送  BSプレミアム

・総集編1話は少女編1回から36回 あらすじはこちらから

第1話 「最上川・ふるさと」のあらすじ
明治40年、山形・最上川上流。9人の大家族の食事にも事欠く、貧しい農家で暮らすおしん。7歳の春、学校に行けると喜んでいた矢先、貧困に窮した父・作造から、子守奉公に出るよう告げられる。「かあちゃん、おれ、奉公に行く・・・もう決めたんだ」母・ふじは反対するが、おしんは家族のため、子守り奉公に出る決心をする。つらく厳しい生活に、故郷を思い、どんなにつらくても弱音をはかずに耐えていたおしんだが・・・。

総集編の第2話、3話、4話はまとめる回数が1話より多いのではやくて8月9月、11月程になってしまうのではと思います。

 

ロケ地は山形県がほとんど

おしんが奉公にだされた家

おしんの生家・船にのって奉公へ出発した最上川・母が流産させるために身を沈める場面の寒河江川

 

・ツイッターより引用

冬の銀山温泉。夏は夏で良いけど、東北の温泉地の真骨頂はやっぱり冬景色。能登屋旅館は目立つので、行く度におしんロケ地とかは関係無しに無意識に撮ってしまう。

2010年夏、初めての銀山温泉の思い出。創業者・木戸佐左エ門の看板が目を引く国指定重要文化財の宿「能登屋旅館」は、おしん母の出稼ぎ先「銀山閣」のロケ地にして、油屋のモデルの一つとも言われている老舗。

・おしんオープニング曲

長編(約15分)/”Oshin” Theme Long Edition(About 15min.)ながい15分ですが聞き入ってしまいますね


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