べっぴんさんネタバレあらすじ【最終回まで】

べっぴんさん　全体のあらすじ～最終回までの内容です。

週間・1話ごとのネタバレ、登場人物ごとのネタバレもまとめてます！
実在モデルさんはどのような人生だったかも一番下にのせてますのでぜひ読んでみてください。

▼べっぴんさん全体のネタバレです。
平成28年度10月期からスタートするNHK朝の連続ドラマ小説「べっぴんさん」。今回の舞台関西の大阪と神戸を拠点に、子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の女性をヒロインにして
描かれた彼女の人生物語です。
なぜ、子供服を作ろうと思ったのでしょうか？また彼女はどんな人生を歩んで来たのでしょうか？

ではべっぴんさんのあらすじはここからです。

べっぴんさん全体あらすじは、昭和の初期、会社経営（レナウン）をしていた父の元、兵庫県神戸市に誕生したヒロインすみれは、生まれた時からいわゆるお嬢様育ちで何不自由なく過ごしてきたように見えたのですが、すみれにとって、食にうるさい父の元、毎日うんざりの日々を送っていました。

幼少時代は父の会社の影響か、糸を使って刺繍や手芸をすることが大好きな女の子でした。その為か、時々ボーっとする事が多く、周りからは心配されていました。

18歳になりお見合いで結婚。その後娘も授かりとても幸せな日々を送っていましたが、丁度勃発し始めた戦争で何もかも失ってしまうのでした。

そんな時、娘を育てるために戦後の焼け跡の中女性の為に子供服作りをすることになりました。

最初は自分の娘の為にと思っていましたが、同じ気持ちの仲間に出会い今の会社の原点でもある「総合子ども洋品店」を作るのでした。

まだファミリアという名前には至りませんが、全体あらすじの中でも少しずつ変化していきます。またこの会社は日本初の子供服店なんですね。

べっぴんさんではファミリアを創業するまで、創業してからも努力を絶えないヒロインの生き様がどのように変化していくのか？また、すみれの家族はどのように協力してくれるのか？みどころは毎回沢山あります。

ここまでべっぴんさんの全体のあらすじでした。

今でこそ、女性社長は山の様におられますが、昭和のこの時代。女性が外で働く事自体難しかったですし、世間も中々認めてはくれなかった時代でした。

まして、子供を抱えて働く女性は凄く少なかったと思います。子育ての仕方、妻との両立！この辺りも現在と見比べてみるのも面白いかもしれません。

母が子を思って起業した会社。素晴らしいですよね！