光る君へ最終回ネタバレ!全話あらすじ結末マデ吹き出しも

光る君へネタバレあらすじ最終回 大河ドラマ

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2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」ネタバレ,あらすじ最終回結末までお送りします。

主役の紫式部のキャストは、吉高由里子(よしたかゆりこ)さん。脚本は「家売るオンナ」や朝ドラ「ふたりっ子」などで有名な大石静さんです。

吹き出し付きでひかるきみへの追加キャストもアップしていきます!

追記最終回48話までアップしました!!

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目次

光る君へネタバレあらすじ1話から最終回47話48話まで吹き出しも

直近ネタバレあらすじ最終話まで

39話ネタバレ【惟規は妻いるが浮気!若くして死亡…

 

39話ネタバレ:惟規の浮気、斎院中将との恋

1009年の正月、参議従三位の藤原正光が越前権守に任じられました。3月4日、為時は正五位下左少弁に叙任され、京に戻ってきました。久しぶりに屋敷に戻った為時は、息子の惟規が知り合った文章生の藤原貞仲の娘との間に子を授かったことを知りました。

藤原貞仲は惟規と同じ文章生で、十年余り先輩でしたが、その娘はまだ若く、惟規ともかなり年が離れた若い妻でした。しかし、惟規はその若い妻では満足できず、別に斎院中将(大斎院中将)と呼ばれる恋人がいました。

40話ネタバレ:惟規の生き写しの藤原信経

1011年の春、為時は息子を失った悲しみと旅の疲れにより、しばらくの間、病床に伏せることとなりました。その間、惟規の妻は夫の看病と日常の世話を理由に越後に留まります。

一方、京の都では、惟規の訃報を聞いた道長が、まひろの元を訪れることに。

まひろの実家では、この突然の知らせに家族は大きな衝撃を受け、糸は息子の貞織を強く抱きしめながら涙に暮れました。まひろは、惟規の子供たち、いと、乙丸、賢子を連れて越後へと旅立ち、道長も同行することを決意します。

道長の越後訪問を知った元越後守の藤原信経は、まひろたちを歓迎し、為時と惟規の妻も駆けつけて、惟規の追善供養を行いました。

信経は為時の兄、為長の三男で、惟規の従兄弟にあたります。彼は惟規に容姿が酷似しており、その生き写しのような姿に皆は驚愕しました。

第41話ネタバレ

まひろが双寿丸に感謝の意を示す場面が描かれます。双寿丸は藤原賢子を救出したことで、まひろからの感謝を受けるのですが、いとは彼を遠ざけようとします。

・第42話では、源明子が藤原顕信の出家に憤り、道長にその怒りをぶつけるシーンが展開されますが、源俊賢が事態を収めようと努めます。

・第43話においては、三条天皇の即位から3年後の1014年、中宮・藤原妍子が女児を出産し、道長は男児でないことに落胆します。

・第44話では、三条天皇が譲位を拒否し続ける中、道長は綏子を藤原頼道に嫁がせるよう提案されますが、既に妻がいることを理由に困惑します。

・第45話では、道長が宴で詠んだ歌の真意について議論が交わされ、彼がそうした歌を詠むタイプではないという意見が出されます。

・第46話では、1019年春、まひろが大宰府に到着し、宋の商人たちが集まる中、双寿丸と再会する場面が描かれます。

・第47話では、藤原隆家が壱岐の襲撃について藤原頼道に報告するものの、道長には伝えられない状況が生じます。

・最終回48話では、まひろが源倫子に自身の人生を語り、道長がその会話の内容に興味を持つ様子が描かれます。

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注意

:35話以降は史実からの予想も含め解説してます!

⇒光る君へ ガイド公式本【前半編 

 ⇒ここでドラマ前半の19話までの内容が読めます。

⇒光る君へ ガイド公式本【後半編! 後半の最終回までのあらすじネタバレが読めます!

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◆朝ドラ 虎に翼全話・最終回マデまとめ⇓

虎に翼 ネタバレあらすじ最終回マデプラス吹き出し意味まで

光る君への最終回放送日と最終回は何話で終了か

「光る君へ」の放送終了日(最終回)は、2024年12月15日で全48回になると予想。

1年に日曜日は52回ありますが、パリオリンピック期間中での日曜日2日分(2話分)は放送されないと予想しました。通常の大河だと1年間で特番などのために4回ほど放送延期・休みが入っていて、だいたい12月15日前後の日曜で最終回となってます。48話で最終回予想

光る君へ最終回48話予想:「源氏物語」の最終回と紫上の選択

光る君への最終回では、娘の将来を思い宮廷生活を選んだまひろの決断に光を当てています。彼女は宮中での勤務をこなしながら、道長の支援を受けて、要請に応じて「源氏物語」の執筆を続けました。

まひろの書いた作品は、その美しさで多くの人々を虜にし、女官や皇族に至るまでその魅力に取り憑かれました。物語のヒロインである紫の上をモデルに、まひろ自身も「紫」という愛称で親しまれるようになりました。

「源氏物語」が文献として初めて登場したのは1008年です。紫式部がいつこの作品を完成させたかは定かではありませんが、1021年にはすでに完成していたと考えられています。

光る君へドラマのクライマックスでは、「源氏物語」の完結をもって、この不朽の名作がいかに歴史に刻まれ、今日に至るまで読み継がれているかが強調されることでしょう。

 

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光る君へあらすじネタバレ概要最終回まで

光る君へネタバレあらすじ1話から最終回まで 放送後

ネタバレ1話あらすじ

1話ネタバレあらすじ: 「源氏物語」の創作者である紫式部の生涯を描いた物語。下位の貴族である藤原為時(演じる岸谷五朗さん)は5年間公職に就けず、家族は貧困に苦しんでいた。為時の娘、まひろ(演じる落井実結子さん)は父が読む漢字をすぐに覚えてしまうほど頭が良かった。「もし君が男だったら」と父・為時は言う。ある日、まひろが飼っていた鳥が逃げてしまい、探しているときに三郎(演じる木村皐誠さん)という少年と出会い、二人はすぐに仲良くなるが…。

見どころは第1話から驚きの展開が待っています。最後のシーンの残酷さに驚く人も多いでしょう。子役の落井実結子さんの悲痛な叫びが心に深く刻まれます。

ネタバレ2話あらすじ

2話の要約: 母の死から6年後、まひろ(演じる吉高由里子さん)は15歳になり、成人式を迎える。母・ちはやの死の真相を隠した父・為時(演じる岸谷五朗さん)との関係は冷え切っているが、まひろは代筆の仕事に生き甲斐を感じている。

一方で、道長(演じる柄本佑さん)は公職に就き、宮中で仕えている。姉・詮子(演じる吉田羊さん)が帝との間に皇子をもうけ、道長の家族は権力を拡大していた。道長の父・兼家(演じる段田安則さん)はその権力をさらに強化しようと、道兼(演じる玉置玲央さん)を使って天皇に退位を迫る陰謀を企てている。

ネタバレ3話あらすじ

  • 1/21 光る君へネタバレ第3話

3話の要約: 道長は一時的に投獄されますが、すぐに解放されます。その事実を知らないまひろは、外出禁止中にもかかわらず、「三郎」の安否を気にし続けます。その間、父・為時は、左大臣の邸で開かれる和歌の勉強会に参加することを許可します。

まひろは勉強会に出席しますが、その目的は「左大臣の動きを探るスパイになれ」というものでした。怒りを感じながらも、まひろは勉強会に出席を続けます。ある日、帰宅途中で道長と偶然再会します。その時、散楽の役者の面が外れ、塀の上からまひろに話しかけてきた男が現れました。

ネタバレ4話あらすじ

4話の概要: まひろは「三郎」の正体をついに知ります。しかし、「三郎」から直接聞いたわけではありませんでした。宮中で舞を踊っていたときに、「三郎」の姿を見つけます。「三郎」は居眠りをしていて、まひろに気づいていませんでした。隣の公卿が「三郎」を起こそうとしているのを見て、まひろは驚きます。

その公卿が、母を殺した「みちかねさま」と呼ばれる人物だったからです。舞が終わった後、まひろは他の姫たちの話から、「三郎」の正体が藤原道長で、母を殺した藤原道兼の弟であることを知ります。その衝撃で、まひろは気を失ってしまいます。

ネタバレ5話あらすじ

5話の概要: まひろと道長はついに直接会い、互いに真実を打ち明けます。道長は自分が身分を隠していたことを謝罪し、騙すつもりはなかったと語ります。まひろは、自分が倒れたのは、道長の正体を知ったショックではなく、「6年前の約束の日」に起きた事件について語ります。母が道長の兄・道兼に殺され、その父である兼家から禄を受け取っていたまひろの父・為時が道兼の罪を見逃したことを明かします。真実を知った道長は、屋敷に戻って道兼に詰め寄ります。

しかし、道兼は罪を認め、さらに「あの日は、お前のせいで怒っていたからお前が悪い」と理不尽な言い訳をします。その言葉に、父・兼家は笑い、「道長にこんな情熱があったとは、我が一族も安泰だ」と喜びます。その言葉に、道長はただ驚きを隠せませんでした。

ネタバレ6話あらすじ

6話のあらすじ: 道長の兄、道隆が主催した漢詩の学習会が行われました。これは、花山天皇の叔父である藤原義懐が有力な家の子息たちを取り込もうとする計画を阻止するためのものでした。この学習会で講師を務めたのは、まひろの父、為時でした。道長との関係を遠ざけることを決意したまひろは、道長の名前が出席者リストにないことを確認した上で、学習会への参加を申し込みました。

しかし、学習会が始まると、道長が遅れて参加しました。驚いたまひろは顔を伏せますが、道長はまひろをじっと見つめ続けました。2人とも、お互いの存在が気になり、漢詩の学習に集中できませんでした。学習会は、「若者たちの信頼を得る」という道隆の目的通りに進行し、終了しました。数日後、まひろの元に道長からの手紙が届きます。震えながらその手紙を開くと、それはまひろへの愛情を詠んだ恋文でした。

ネタバレ7話あらすじ

7話のあらすじ: 道長からまひろへの和歌を詠んだ手紙が届きました。『ちはやぶる神のいがきも越えぬべし大宮人の見まくほしさに』(訳:私は越えてはならない神社の垣根も踏み越えてしまいそうです。恋しいあなたにお会いしたくて)

しかし、まひろはその恋文を焼き捨てました。まひろは道長への感情を断ち切るために、散楽の台本を作りました。まひろの演目は評判を呼び、大成功を収めました。しかし、藤原家の武士たちが現場に駆けつけ、大混乱になりました。まひろは倫子(黒木華)たちと一緒に、道長や公任(町田啓太)たちが参加する打毬の観戦に行きました。

ネタバレ8話あらすじ

8話のあらすじ: 身分の違いを超えて、道長と直秀は不思議な縁で親しくなります。直秀は近いうちに都を離れるとまひろに告げます。一方、花山天皇が重用する義懐の専横を阻止しようとする関白、右大臣、左大臣たち。右大臣の兼家(段田安則さん)は左大臣の雅信(益岡徹)に、道長を倫子(黒木華)に婿入りさせるよう提案します。

その兼家が病に倒れます。安倍晴明の祈祷によれば、亡くなった忯子の霊が取り憑いているとのこと。母・ちやはを殺した道兼が、為時の元に現れ、父・兼家への思いを為時に伝えます。そして、道兼は為時の家を訪れ、まひろと再会します。

ネタバレ9話あらすじ

9話のあらすじ: 直秀たちの散楽一座は盗賊団として逮捕され、無残にも命を奪われました。道長は直秀たちを助けようと、牢屋の責任者に賄賂を渡しましたが、その結果、直秀たちの命を奪うことになりました。悲しみに暮れた道長とまひろは、互いに抱き合い、涙を流しました。

そんな事件があった後、家に帰った道長は、さらに大きな事件に巻き込まれます。父・藤原兼家が倒れたのは、安倍晴明が考えた「花山天皇を玉座から降ろす策略」だったと知ったからです。次男・道兼がまひろの父・為時に近づいたのも、この計略の一部でした。花山天皇を退位させるための右大臣家の大計画が始まります。

ネタバレ10話あらすじ

10話: 道長とまひろはついに一線を越えます。しかし、道長の「都を離れて遠い国へ行こう」という提案を、まひろは拒否します。

まひろは、「道長には世を変える力がある」と信じていました。それが道長の使命であり、自分と逃げると、世は変わらないと…

その頃、道長の父・兼家の策略が実を結びます。花山天皇は出家し、東宮の懐仁親王が天皇に即位し、要職に兼家の一族が就くことになりました。

ネタバレ11話あらすじ

11話ネタバレ: まひろの父・藤原為時は官位を剥奪されました。家計を立て直そうと、まひろは奮闘します。しかし、側室になることだけは許せません。

その頃、一条天皇(※懐仁親王)の即位の儀式が行われます。道長は機転を利かせ、問題を解決しました。父の兼家がそれを知り、道長は昇進します。その道長から、まひろへ呼び出しがかかります。廃邸で会った道長とまひろ。道長は悩んだ末の決断を伝えます。『君を妻にしたい』

しかし、身分と立場の違いから、まひろを正妻にすることはできません。まひろはたとえ相手が道長でも、側室となることは許せませんでした。まひろと一緒になるために色々と考えを巡らせた末の決断を断られ、道長は「ではどうすればいいのか!」と怒って立ち去ります。残されたまひろは途方に暮れていました。

ネタバレ12話あらすじ

12話: ついに藤原道長の結婚相手が決まってしまいます。相手は左大臣の娘・源倫子。

道長はまひろを呼び出し、結婚相手が決まったことを伝えます。このとき、内心道長は、まひろからの「自分は側室でも良いから妻にして」という言葉を待っていました。

まひろも「側室でも良いから道長以外の妻にはなれない」と思いつつ、正妻が親交の深い源倫子と知ったとたん、思いを言葉にすることができませんでした。2人は別れ、道長はその晩のうちに源倫子のもとへ向かいました。

ネタバレ13話あらすじ

13話: 4年が過ぎ、道隆(井浦新)の娘・定子(高畑充希)が、元服してわずか20日後の一条天皇(柊木陽太)に入内する。兼家の息子たちの出世が目覚ましく、道隆たち中関白家が絶頂期を迎えている。しかし兼家(段田安則)の言動がおぼつかなくなり、次第に後継争いが始まろうとしていた。

一方、為時(岸谷五朗)は官職を得られず、貧しい暮らしが続くまひろは、婿取りではなく、働き口を見つけたいと思っている。ある日、さわ(野村麻純)と出かけた市で揉め事に巻き込まれたまひろ。文字が読めずに騙された親子を助けようとするのですが…。

ネタバレ14話あらすじ

14話: 権力の絶頂を極めた道長の父・藤原道兼が亡くなります。

道長の兄である道隆が摂政を継ぎますが、民に目を向けず、身内びいきの政を行います。そんな状況で、道長は「まひろの願う世を作るためのことを何もできていない」と苦しみます。

まひろは「文字を教えることによって1人でも2人でも民を救いたい」という使命を見つけ、そのために貧しい少女に文字を教えていましたが、少女の父親から「畑作業に文字などいらない」と断られてしまいました。そう言われてまひろは、何も言い返すことができませんでした。

ネタバレ15話あらすじ

15話: 道長の兄、道兼が道長の説得により再び役職につきます。その後、長兄の道隆は、自分と親しい公卿たちを優遇するようになります。

さらに、道隆は、娘である中宮の定子のために、朝廷の財政から大金を引き出すことを許可していました。道長はそのような道隆に対して批判的な意見を述べますが、道隆はそれを無視します。定子の母、貴子は「豪華な後宮」を作るために、賢く美しい女房を増やすことを決定しました。その結果、「ききょう」が新しい女房として宮中に招かれ、定子の会話相手になるように指示されました。ききょうは「清少納言」という名前を授けられました。

一方、まひろは友人のさわと一緒にリフレッシュの旅に出かけていました。そこで「蜻蛉日記」の著者である藤原寧子に遭遇します。蜻蛉日記のファンだったまひろは感動します。その時、寧子の息子である藤原道綱が母を迎えに来ます。すると、さわが道綱に一目ぼれし、道綱もまたまひろに一目ぼれ、一瞬で三角関係が生まれました。夜、道綱はまひろに会うために寝室に忍び込みます。

しかし、さわとまひろを間違え、さわが目を覚ますと道綱は逃げてしまいました。次の日、さわは気分が悪くなり、まひろに冷たく接します。京都への帰り道、さわが突然感情を爆発させて走り出し、まひろはさわを追って川へと向かいます。川辺に到着した二人は、多数の遺体を目の当たりにし、驚愕します。その頃、京周辺では疫病が蔓延し始めていました。

ネタバレ16話あらすじ

16話: 後宮で火事が発生し、都全体に疫病が広がる様子が描写されています。身内を優遇する関白・藤原道隆に対する反感からか、後宮で火災が発生します。その直前には、道隆の息子・伊周と一条天皇の母である藤原詮子との間で問題が生じていました。

この時期、疫病が都に広がっていましたが、道隆は危機感を持たず、対策を講じませんでした。我慢できなくなった道長は、自ら状況を確認しに行きます。その場所では、まひろが患者の看護に奔走していました。偶然にも、道長とまひろが衝突します。

その時、まひろはすでに疫病に感染しており、その場で倒れてしまいます。道長はまひろを彼女の家まで運び、一晩中看病します。その結果、まひろの熱は下がります。道長は、まひろが目を覚ます前に去ります。

ネタバレ17話あらすじ

17話: 道長の兄であり関白の藤原道隆の体調が悪化します。その結果、後継者問題が浮上し、権力者たちはそれぞれの戦略を立て始めます。

一方、まひろは友人の「さわ」を見て、自分の生き方を見直すようになります。さわのシンプルな生き方を見て、まひろは、「生まれてきた以上、何かを達成しなければならない」と考えてきた自分の人生について深く考えます。

その頃、ついに内裏の公卿の中にも疫病による犠牲者が出ます。道隆の病状は更に悪化し、意識が朦朧としながら一条天皇に息子・伊周の関白就任を求めます。翌月、関白・藤原道隆は亡くなりました。

ネタバレ18話あらすじ

18話: 藤原道隆の死後、次の関白として藤原道兼が指名されます。しかし、道兼は就任からわずか7日後に疫病で亡くなります。その結果、再度関白の座が空席となります。

疫病は急速に広がり、多くの高位の公卿が命を落とし、道長と伊周だけが生き残ります。伊周は関白の地位を望んでいましたが、一条天皇からの関白就任の申し出を道長は断ります。最終的に、道長は関白ではなく右大臣になり、公卿の最高位に立つことになります。

一方、まひろは以前道長と会っていた廃屋を訪れます。そこで偶然、道長と出会います。しかし、2人は何も話さずにその場を去ります。それは、もし話すと、互いの感情を抑えることができなくなると思ったからです。

ネタバレ19話あらすじ

19話: まひろは弟から借りた「新楽府」の写本に夢中になります。やがて、政治の理想的な形についての興味が湧き始めます。その頃、内裏では会議が開かれ、騒然としていました。その日の議題は、民間からの税の免除要求を認めるべきかどうかで、意見が割れていました。伊周は、「民を甘やかすとつけ上がる」として、税の免除を否定します。

一方、道長は「疫病から立ち直れない民を救うのが支配者の責任だ」と主張します。全員の意見を一条天皇に伝えることで、その日の会議は終了します。その後、伊周が道長に詰め寄ります

ネタバレ20話あらすじ

20話ネタバレ史実より: 「長徳の変」とは、藤原伊周と藤原隆家が花山法皇を攻撃し、左遷されるまでの一連の事件を指します。この出来事は、藤原道長と中関白家の緊張が高まる中で起こりました。

長徳2年1月16日(996年)、藤原隆家の従者が花山法皇(第65代天皇)に対して弓を放ちました。この行動の背後には、藤原伊周の恋愛関係が大きく影響しています。伊周は、藤原為光の三女と恋愛関係にありました。

一方、花山法皇は、同じく藤原為光の四女と恋愛関係にありました。伊周は、花山法皇が自分が愛する三女に近づいていると誤解し、花山法皇に対する疑念を抱くようになりました。この誤解から生じる悩みを、伊周は弟の隆家に打ち明けました。隆家は、花山法皇を罰する策を伊周に提案しました。

そして、長徳2年1月16日(996年)の夜、為光四女の家から帰る途中の花山法皇に対して、隆家の従者が弓を放つという行動に出ました。放たれた矢は花山法皇の着ていた着物の袖を貫通し、もし間違えていたら命取りになる可能性がある状況でした。そして、従者の童子二人が殺され、その首が持ち去られたと言われています。

ネタバレ21話あらすじ

以降のネタバレあらすじ

 

道長は、政敵を次々と排除し、権力の頂点を目指して駆け上がっていきました。

まひろは道長への想いを断ち切ることを決意し、京都に戻って藤原宣孝(佐々木蔵之介)と結婚しました。

宣孝は父親よりも年上でしたが、まひろは彼との間に娘をもうけました。しかし宣孝はわずか1年で亡くなり、まひろは一人娘を育てる母親となりました。

そのころ道長は、娘を天皇家に嫁がせて天皇の祖父となる野望を抱いていました。

天皇や道長、貴族や后や姫たちの入り組んだ関係を知ったまひろは、子育てをしながら物語を創作し始めました。

物語の主人公は皇子でありながら臣下となった光る君です。

その名前通り美しく光る男性です。

この物語こそ「源氏物語」であり、まひろが書いたものです。

「源氏物語」は書き上がるや否や大評判となり、女性だけでなく男性や天皇も「源氏物語」に夢中になりました。

まひろは物語に登場する「紫の上」という女性にちなんで、「紫」と呼ばれるようになりました。そして道長から強く勧められて宮中に入り、娘に后として必要な教養を教える女房として仕えることになりました。

宮中での生活の中で、まひろは道長の支援を受けて「源氏物語」を書き続けました…。

40話ネタバレ:惟規の生き写しの藤原信経

1011年の春、為時は息子を失った悲しみと旅の疲れにより、しばらくの間、病床に伏せることとなりました。その間、惟規の妻は夫の看病と日常の世話を理由に越後に留まります。

一方、京の都では、惟規の訃報を聞いた道長が、まひろの元を訪れることに。

まひろの実家では、この突然の知らせに家族は大きな衝撃を受け、糸は息子の貞織を強く抱きしめながら涙に暮れました。まひろは、惟規の子供たち、いと、乙丸、賢子を連れて越後へと旅立ち、道長も同行することを決意します。

道長の越後訪問を知った元越後守の藤原信経は、まひろたちを歓迎し、為時と惟規の妻も駆けつけて、惟規の追善供養を行いました。

信経は為時の兄、為長の三男で、惟規の従兄弟にあたります。彼は惟規に容姿が酷似しており、その生き写しのような姿に皆は驚愕しました。

第41話ネタバレ

まひろが双寿丸に感謝の意を示す場面が描かれます。双寿丸は藤原賢子を救出したことで、まひろからの感謝を受けるのですが、いとは彼を遠ざけようとします。

・第42話では、源明子が藤原顕信の出家に憤り、道長にその怒りをぶつけるシーンが展開されますが、源俊賢が事態を収めようと努めます。

・第43話においては、三条天皇の即位から3年後の1014年、中宮・藤原妍子が女児を出産し、道長は男児でないことに落胆します。

・第44話では、三条天皇が譲位を拒否し続ける中、道長は綏子を藤原頼道に嫁がせるよう提案されますが、既に妻がいることを理由に困惑します。

・第45話では、道長が宴で詠んだ歌の真意について議論が交わされ、彼がそうした歌を詠むタイプではないという意見が出されます。

・第46話では、1019年春、まひろが大宰府に到着し、宋の商人たちが集まる中、双寿丸と再会する場面が描かれます。

・第47話では、藤原隆家が壱岐の襲撃について藤原頼道に報告するものの、道長には伝えられない状況が生じます。

・最終回48話では、まひろが源倫子に自身の人生を語り、道長がその会話の内容に興味を持つ様子が描かれます。

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光る君へキャスト一覧⇓追加キャスト

キャスト相関図の詳細紹介⇓⇓光る君へ相関図キャスト!追加キャスト家系図一覧!清少納言,光源氏は誰

【光る君へ】キャスト主人公、家族

  • 紫式部(吉高由里子(幼少期:落井実結子))
  •  藤原為時(岸谷五朗)
  • ちやは(国仲涼子)
  • 藤原惟規(高杉真宙)
  •  藤原宣孝(佐々木蔵之介)

 

【光る君へ】キャスト藤原道長の家族

  •  藤原道長(柄本佑)
  •  源倫子(黒木華)
  •  源明子(瀧内公美)
  •  藤原彰子(見上愛)
  •  藤原兼家(段田安則)
  • 時姫(三石琴乃)
  •  藤原道隆(井浦新)
  •  高階貴子(板谷由夏)
  • 藤原伊周(三浦翔平)
  •  藤原定子(高畑充希)
  • 藤原道兼(玉置玲央)
  • 藤原詮子(吉田羊)

 

【光る君へ】キャストその他

  •  清少納言(ファーストサマーウイカ)
  •  安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)
  •  藤原実資(秋山竜次)
  •  藤原公任(町田啓太)
  •  藤原斉信(金田哲)
  •  藤原行成(渡辺大知)
  •  源俊賢(本田大輔)
  •  源雅信(益岡徹)
  •  藤原穆子(石野真子)
  •  藤原頼忠(橋爪淳)
  •  円融天皇(坂東巳之助)
  •  花山天皇(本郷奏多)
  • 一条天皇(塩野瑛久)
  • 直秀(毎熊克哉)
  • 赤染衛門(凰稀かなめ)
  • 乙丸(矢部太郎)
  • 百舌彦(本多力)
  • いと(信川清順)
  • 藤原道綱(上地雄輔)
  • 藤原寧子(財前直見)
  • 藤原隆家(竜星涼)
  • さわ(野村麻純)
  • 絵師(三遊亭小遊三)
  • 藤原忯子(井上咲楽)
  • 藤原義懐(高橋光臣)
⇒光る君へ のドラマガイド公式本  ⇒ここでドラマ前半の19話までの内容が読めます⇓⇓

光る君へキャスト:道長の家族周囲

  • 段田安則…役:藤原兼家 かねいえ)
  • 井浦新…役:藤原道隆( みちたか)
  • 玉置玲央…役:藤原道兼(みちかね)
  • 吉田羊…役:藤原詮子(あきこ)
  • 板谷由夏…役:高階貴子( たかこ)
  • 財前直見…役:藤原寧子( やすこ)
  • 上地雄輔…役:藤原道綱( みちつな)
  • 三石琴乃…役:時姫(ときひめ)
  • 本多力…役:百舌彦(もずひこ)
  • 三浦翔平…役:藤原伊周( これちか)
  • 高畑充希…役:藤原定子( さだこ)
  • 竜星涼…役:藤原隆家( たかいえ)
  • 見上愛…役:藤原彰子( あきこ)
  • 渡邊圭祐…役:藤原頼通( よりみち)
  • 阪田マサノブ…役:藤原為光( ためみつ)

光る君へキャスト:関白家・左大臣家の人たち

  • 黒木華…役:源倫子( ともこ)
  • 町田啓太…役:藤原公任( きんとう)
  • 益岡徹…役:源雅信( まさのぶ)
  • 石野真子…役:藤原穆子( むつこ)
  • 橋爪淳…役:藤原頼忠( よりただ)
  • 中村静香…役: 藤原遵子( のぶこ)
  • 凰稀かなめ…役:赤染衛門(あかぞめえもん)
  • 鈴木隆仁…役:源重信( しげのぶ)

光る君へキャスト:天皇家と貴族

  • 坂東巳之助…役:円融天皇(えんゆう) 64代天皇。
  • 本郷奏多(幼少期 師貞親王役:伊藤駿太)…役:花山天皇(かざん) /  65代天皇。
  • ユースケ・サンタマリア…役:安倍晴明(あべ の はるあきら)- 陰陽師。
  • 秋山竜次…役:藤原実資( さねすけ)
  • 渡辺大知…役:藤原行成( ゆきなり)
  • 金田哲…役:藤原斉信( ただのぶ)
  • ファーストサマーウイカ…役:清少納言(せいしょうなごん) /  紫式部のライバル。
  • 瀧内公美…役:源明子( あきこ)
  • 佐々木蔵之介…役:藤原宣孝( のぶたか)
  • 塩野瑛久…役:一条天皇(いちじょう) / 66代天皇。
  • 高橋光臣…役:藤原義懐( よしちか) – 花山天皇の叔父。道長らの従兄弟。
  • 本田大輔…役:源俊賢( としかた)- 一条朝の四納言。
  • 宮川一朗太…役:藤原顕光( あきみつ)- 道長の従兄弟。
  • 井上咲楽…役:藤原忯子( よしこ)- 花山天皇の女御(高い身分の女官)。
  • 木村達成…役:三条天皇(さんじょう) / 67代天皇。

光る君へキャスト:宋の人々

  • 浩歌…役:朱仁聡(ヂュレンツォン)
  • 松下洸平…役:周明(ヂョウミン)

光る君へキャスト:その他

  • 毎熊克哉…役:直秀(なおひで)
  • 野村麻純…役:さわ
  • 三遊亭小遊三…役:絵師
  • 野呂佳代…役:ぬい

 

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光る君へキャスト相関図

光る君へキャスト相関図一覧

光る君へキャスト まひろの家族

光る君へキャスト 三郎(道長)の家族

光る君へキャスト 市井の人々

光る君へキャスト 朝廷の人々

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